
受けてみろ!怒りと決意のヒリヒリチップス
やられないよ、俺は。この世界で、人間と一緒に幸せになるって決めたからな!今回の『仮面ライダーガヴ』は、ヒリヒリチップスゴチゾウ登場回にして、ショウマがガヴに変身出来る理由が判明するお話。ショウマが人々を守ると決意し、はぴばれに戻ったことから、これからのお話のベースがようやく出来上がったなという感じになりました。
前回では、グラニュートに襲われないために、あえて人々を幸せにしないという選択をとったショウマでしたが、今回は考えを改め、妥当ストマック家を誓うことに。ヒーローとして順当な思考ですが、前回のお話やデンテの語り、そしてショウマの性格から、暗いマイナスな考え方もしかねない雰囲気だったので、こうしたプラス思考に自ら切り替えたのは、Goodだなと感じましたね。
なお、前回(第4話)の記事は↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
目を覚ましたショウマがいたのは、グラニュートのいる薄暗い洞窟。敵と認識した彼は、ガヴに変身して戦おうとしますが、そのグラニュートの正体が、自身の大叔父にあたるデンテであることを知ります。デンテの口から、ショウマは自身に施された改造や、父ブーシュの母みちるに対する思いを知りますが―。今回は、ショウマがデンテのもとにいるところからスタート。OPを挟んで、アバンタイトルおよびAパートで、ショウマの赤ガヴの改造の秘密と、ストマック家時代の彼の生活がより深掘りされる形になりました。Aパートだけでなかなか情報量が多いですが、デンテの存在とその語りで、上手くストーリーのスピードを調整し、説明ゼリフ感を出さずかつダレさせないようにしていたなという印象。デンテというキャラを上手く使いこなしていたように感じられましたね。そんなデンテの口から語られたのは、ショウマは幼い頃改造されたことと、父ブーシュが自分たちを監禁していたのは、ストマック家の他の家族から守るためというもの。すべてにおいて、根底には父ブーシュの愛情があったというもの。ショウマにとってはたまったものではありませんが、彼が父ブーシュの思いをちょろっとだけでも理解できる日が来るといいなぁと、個人的には思いましたね。ショウマにとって許される行為でも、また許せる行為でもないはずなのですが、父ブーシュに対して、なぜかそうしたある種の情が生まれてしまいました。
デンテのアジトから脱出したショウマは、排水溝に玩具を落とした親子に遭遇。デンテの言葉を思い出し、一瞬迷いが生じる彼でしたが、その迷いは逆に彼の強固な決意へと繋がります。そして、親子たちを助けた直後、ゴチゾウから、エージェントがヒトプレスを回収している事実を知り、現場に急行。そこでは、幸果の情報を機にゴチゾウやエージェントたちを発見した絆斗が、ピンチに陥っていました。中盤の、親子の玩具を救うショウマの姿こそ、個人的に今回のクライマックスポイント。デンテの言葉が脳裏をよぎっていたことから、「この親子グラニュートに襲われないようにしたい→わざと玩具を拾わず、不幸にする→親子に非難されながらも、ショウマは彼女らを救う」といハードなドラマ展開を予想してしまいましたが、そうはならず、「やはり悪いのはストマック家だ」と考えを切り替えて、積極的に玩具を拾おうとしていたのは、これの大きな心の成長と言えるでしょう。人間を襲う相手が悪いというのは、当然の思考なのですが、それに自力でたどり着いたところは、大きく評価すべきだと思いますね。このように、ショウマが決意を固めていた頃、絆斗はエージェントたちのヒトプレス収集現場に遭遇。彼らにそれを持ち去られるのを防ぐため、果敢にも時間稼ぎを始めます。
人間とともに暮らし、そして幸せになり守ることを誓って、ショウマはガヴへと変身。エージェント2人に挑みます。前回同様、最初こそ押され気味になりますが、ザクザクチップスフォームと、デンテからもらったポテトチップにより生み出したヒリヒリチップスゴチゾウの力で勝利。絆斗と協力して、ヒトプレスにされた人々を多数救います。そして、今回の経験を踏まえ、幸果の元に戻ったショウマの一方で、今度は塩谷がピンチに陥っていて…。絆斗のピンチに、颯爽と駆けつけたショウマ。ガヴに変身し、エージェントたちに挑んでいきます。ここでは、ガヴのヒーロー性がしっかりとアピールされていてGood。その後のザクザクチップスフォームでの戦闘も、実際の炎を使用した演出が目を惹きました。戦闘シーン自体はカッコよかったんだけど、前回に比べてエージェントに全然苦戦してなかったのが、ちょっと引っかかったなぁ。ガヴがそれだけ成長し強くなったと言えばそうなのでしょうが、ヒリヒリチップスゴチゾウの力を加味しても、ちょっと強くなりすぎな気が…?そんなガヴの活躍と、絆斗のアシストで、ヒトプレス化された人間たちも無事救出。ガヴのことを気味悪がる人々に、絆斗は堂々と、彼こそが皆を救った仮面ライダーだと叫ぶのでした。絆斗のこの行動、そして複数人を一気に救ったことで、ガヴの存在が人々にさらに知られ、またヒトプレスのことを知る人も増えた形になりました。これを機に、ガヴを擁護する声も、劇中で増えていくのかな。
ショウマがはぴばれで新生活をスタートさせていた頃、酸賀が新たなアイテムを開発し、絆斗に使わせようとしていた。塩谷を救うため、彼はそれを使って変身を遂げる。その名は―!
次回は、絆斗の変身する仮面ライダーヴァレンが初登場。塩谷を救うために若干過熱気味な感じですが、この結果によって、絆斗がショウマとどう接していくか、変わっていきそうな感じがしますね。
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…というワケで、記事は「『爆上戦隊ブンブンジャー』バクアゲ31 ちょっとした感想」に続きます。
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