お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『仮面ライダーギーツ』第28話 ちょっとした感想

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ジーンなりの答え!レーザーブーストフォーム!!

 

 

 

「今をどう生きるか」。俺にはまだわからないけど、確かなことが1つある。英寿、俺は君のサポーターだ!今回の『仮面ライダーギーツ』は、ギーツのパワーアップフォームであるレーザーブーストフォームの初登場回。英寿のドラマを過去の解明部分に重きを置いた分、レーザーブーストフォーム誕生のドラマをジーン側に置いているのは、面白い試みだなと感じました。

 

ジーンらのなんでもデザインできる能力の設定を使い、レーザーブーストフォームを登場させたのは、うまいやり方。でもまあ、やっぱりポッといきなり力を手に入れた感はぬぐい切れていませんでしたね。ここら辺は、仕方ないとはおもうけど…。

 

なお、前回(第27話)の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

前回、ベロバたちの手で大ピンチに陥っていた英寿。しかしここで間一髪、タイクーン/景和たちが駆けつけ、ジーンとともに窮地を脱します。目を覚まし、けがを負っているジーンと再会した英寿は、自分の本当の過去を話し始めます。それを訊いたジーンの目には、涙が―。前半のドラマでは、英寿がその中心。前回披露されたジーンの推測に対する答えが提示されます。彼の推測通り、英寿は輪廻転生を繰り返しながら、本当に西暦元年から戦い続けてきていたとのこと。この話で気になるのは、やはり彼自身がなぜその能力を有しているのかということと、絶対に現れるコインの存在でしょう。これだけ怪しげな要素をにおわせておいて、「何もありませんでした」ということはないと思われるので、『ギーツ』終盤のドラマでは、ここにさらなる掘り下げが入るのだと思われます。英寿の出生に、創世の女神がかかわっていたりする…のかな?(それだと祢音と同じになっちゃうけど)。

 

再びジャマトらの戦国ゲームが始まり、ニラムも出陣。景和たちは、彼を守る形で、ジャマトの攻勢に立ち向かいます。それを彼らに任せた英寿は、城へと接近しますが、ここでベロバが登場。グレア2となって襲い掛かってきます。英寿はギーツ ブーストマークⅡに変身して応戦しますが、予想以上に体力の消耗が激しく、あっという間に変身解除してしまい…。中盤から、戦闘シーンを中心にお話が展開。タイクーンたちももちろん頑張っていましたが、ニラムも普通に戦い抜けそうなくらい、ほとんど苦戦せずに戦っていました。変身するかと思ったら、結局変身せずにあれだけの強さだし、タイクーンたちがいなくても、普通に生き残れそうだったな…。そんな状況のタイクーンたちに対し、危機に瀕していたのが英寿。グレア2に対抗できうるブーストマークⅡの力は、彼の予想以上に体力をすぐに奪う結果となり、それほど応戦しないうちに力尽きてしまいます。登場時はかなりを強さを誇ったのに、話が進むにつれて、デメリット面ばかりがアピールされるようになったブーストマークⅡ。今回でレーザーブーストフォームも登場しちゃったし、もうしばらく出番はないかな…。

 

きピンチの英寿のもとに、再び駆け付けたジーン。彼がとった行動は、自身の返信ではなく、レーザーレイズライザーを英寿用にアレンジし、ブーストマークⅡレイズバックルと組み合わせるというものでした。これにより、英寿はギーツ レーザーブーストフォームへと変身を遂げ、ブーストマークⅡ時代の欠点をほぼすべて克服し、無双状態で戦闘。ベロバは取り逃がしてしまったものの、彼女側に大打撃を与えることに成功したのでした。ここで登場、レーザーブーストフォーム。赤・青・白という強烈なコントラストのカラーリングにあの戦闘スタイルは、本当にインパクト抜群。中間強化フォームにふさわしい強さを見せつけてくれました。ジーンのデザイン能力が生かされるというのは、興味深い設定だと感じましたが、チート感はぬぐえてなかったかなぁ。「今をどう生きるか」の答えがこれっていうのも、「そうなのか?」って感じだし…(英寿の生き方に本気で感動を覚えたのだろうけど、結局やってることは推し活の延長みたいになっちゃってるし)。そしてラスト、レーザーブーストフォームがグレア2を倒すのかと思いきや、そうはいかずにバッファが現れて終了。あっという間に創世の女神の前までたどり着いちゃってたけど、彼はその力を手に入れてしまう…のか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ終わらないジャマトグランプリ。次に開催されることになったのは、道長の提案した「闘牛ゲーム」だ。そしてそのゲームは、誕生日だというのになぜか浮かない顔をしている、祢音に降りかかってきて―!

 

次回は、祢音にスポットが当てられそうなお話。道長が創世の女神に近づいたことだし、彼女の出生の秘密が明かされるのでしょうか。というか、今回あれだけズタボロにやられてたのに、ヴィジョンドライバーは手元にあるから、まだジャマトグランプリやるんだね…。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

…というワケで、記事は「『王様戦隊キングオージャー』第4話 ちょっとした感想」に続きます。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

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