お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『ウルトラマンデッカー』特別総集編2 ちょっとした感想

ビックリするくらい口を滑らせるマルゥル

 

 

 

どっからどう見ても、地球人の冴えないおっさんだもんな!今回の『ウルトラマンデッカー』は、本編から外れた特別総集編Part2。テラフェイザーのことにかかる振り返りや、それに関連する事件の回想が中心となって構成されており、意外にもデッカーに関する事項は少なく、トピックとなりうるはずのダイナミックタイプの登場も、最後にチラッと触れられた程度でした。

 

前回の次回予告や、YouTube配信版のサムネから、『Z』の特空機や劇場版『ティガ&ダイナ』が取り上げられるだろうなということは容易に想像できましたが、『トリガー』のギガデロス回等を取り上げてきたのは、ちょっと意外。意識的に、デッカーのことよりもテラフェイザー等のロボット怪獣&メカニックに重きを置いているなということが窺える一編でした。

 

なお、前回(第17話)の感想記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

お話の流れとしては、ホッタがナイゲル局長の取調べを受けて戻ってきたのち、マルゥルとともに、テラフェイザーのこと等を振り返っていくというもの。キチンと前回のお話を踏まえたものになっており、本編に組み込んでも全く違和感のない仕上がりになっていました。

 

ホッタはどちらかと言えばギャグキャラ的な感じとはいえ、皆から冴えないおっさん扱いされているのはちょっとかわいそう。『トリガー』でも終盤ゲスト出演したんだし、もう少し扱いを良くしてあげてもいいよねぇ。

 

そんな感じで、お話はナイゲル局長への愚痴から始まり、テラフェイザーに関する振り返りと、「味方の兵器を乗っ取られた」や「敵メカ怪獣」の繋がりで、『トリガー』のパワードダダ回やギガデロス回、キリエロイド回のほか、『Z』や劇場版『ティガ&ダイナ』をピックアップ。世界観として繋がっていない作品は、全て「デバンから教えてもらった」としていたり、ホッタも一応GUTS-SELECT関連の所属のはずなのにパワードダダ事件のことを知らない(事件の詳細は知らなくても、「ナースデッセイ号がピンチに陥った」ことくらいは知っていてもおかしくないのでは?)等のツッコミどころはありましたが、そこまで違和感なくまとめられていたように感じました。デバンの存在、便利すぎるでしょ!

 

そしてラストは、今後の戦いに向けての、ホッタとマルゥルがそれぞれ考えを述べる描写が挿入。苦しい戦いになるだろうが、必ず晴れやかな勝利をつかめるだろうという、希望を感じさせるものになっていました。彼らが、そしてGUTS-SELECTがあきらめない限り、きっとスフィアとの戦いは、勝利という形で終えることができることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤツは、地底からやって来る。怪獣を超えた存在である超獣アリブンタが、テラフェイザーとともにデッカーを襲う!再び現れるアガムスは、まさかあの存在と手を組んだのか!?

 

次回は、アガムスにプラスしてヤプール人も登場する一編に。平成三部作とは関係ないヤプール人ですが、にも関わらず登場する理由は、今年が『ウルトラマンA』放送50周年だからなのでしょう。アリブンタの登場も久々だけど、あれ『ウルトラファイトビクトリー』のときに新造したスーツだから、そろそろ限界…かも?

 

読むしかねぇ…。第18話の感想記事も、読むしかねぇんだ!

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

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