お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン13話 ちょっとした感想

なんだかんだで脳人2人を1人で相手できてしまうドンモモタロウ

 

 

 

番組は変わって、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』です。

 

貴様は、人の命を軽んずる者…。存在してはいけないのは、お前の方だ!1クールラストとなる今回は、今までの脳人に関するまとめあり、タロウと脳人の因縁の発覚、そして終盤におけるタロウの消失と、見どころ盛りだくさんとな一編に。それだけにとどまらず、ヒトツ鬼に関するドラマや真一たちの心情描写もしっかりと挿入されており、30分間でよくここまでやり切ったなという感じでした。

 

次々と明かされた、タロウにまつわるお話。彼がドン王家の末裔ということは、やはり人間ではないということなのでしょうか。この王家に関連するエピソードは、絶対後半あたりで出てきそうな気がするなぁ。

 

なお、前回(ドン12話)の感想記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

また、同日放送の『仮面ライダーバイス』の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

イヌブラザー/翼を除くドンブラザーズの正体が判明したことから、真一の提案でどんぶらに集まったタロウたち。しかし、タロウのバカ正直っぷりがあだとなり、彼は真一たちからの反感を買ってしまい、今後の戦闘をボイコットされてしまいます。そんなときに、今度は店内でクレーマー気質の主婦:房子がひと騒動起こし、ややこしい展開に。介人のおかげでその場は収まりますが、彼女こそ実はヒトツ鬼・獣電鬼を抱えていました。序盤では、真一が音頭を取って今までの振り返りやタロウとの会話をすることを通じて、ドンブラザーズや脳人のことを復習するパートが挿入。これにより、比較的難解な設定である『ドンブラザーズ』の世界観が、端的にわかるようになっていました。1クール終盤らしい配慮でGoodでしたね。…と、ここまでは雰囲気がよく進みますが、タロウがバカ正直なせいでそれが悪化。メンバーの欠点は指摘したものの、逆にほめることができなかった彼は、真一主導でボイコットを食らってしまいます。彼らをほめようとして瞬間、ぶっ倒れて仮死状態になってしまったタロウ。これってつまり、「彼らにはほめるところがない」…ってことなの!?それは、いくらなんでもひどいんじゃないかなぁ。

 

元老院からドンモモタロウの正体を知った直後、タロウと再会を果たしたソノイ。タロウの話を聞き、目的達成後の再開を約束した彼でしたが、この後のドンモモタロウとの戦いで、タロウこそ憎むべきドンモモタロウであることを知ります。一度は彼を逃がしたソノイでしたが、その去り際に、重要なことをしっかりと訊いていました。中盤では、脳人側の描写が主。元老院からの報告を通じて、タロウの正体、そして彼と脳人の因縁が対に明かされました。タロウがその血を引くドン王家は、かつて人間と脳人の共存を模索し、その結果禁忌を犯してみんな処刑されたらしい。イデオンの存在も何なのか、気になるよねぇ。某ロボットと同じ名称なあたり、いい想像が全くできないけど…。そんな脳人の中でも、特にタロウとの接触が多かったのがソノイ。その彼は、今回初めてタロウこそ倒すべきドンモモタロウであることを知ることになります。ドンモモタロウと獣電鬼の戦闘に介入し、技が相討ちになったことでそれを知ることになるソノイ。それを知って以降、表情だけでなく声色も変えることで、ソノイのドンモモタロウに対する憎悪の感情を表現しているのがGoodでした。

 

再び戦いに舞い戻ったドンモモタロウは、ソノニとソノザを撤退に追い込み、さらに結局駆け付けたサルブラザー/真一たちの助けを借りて、獣電鬼を倒すことに成功。続いて現れた獣電鬼ングも、ドンオニタイジンの前にあっという間に倒されます。こうして事件は解決し、完全に油断していたドンブラザーズでしたが、そのときソノイがドンモモタロウを襲撃。完全にエネルギー切れを起こしていたタロウは、そのまま消えてしまい…!終盤で、戦闘シーンが再挿入。ここでは真一たちも加勢し、ドンオニタイジンとなって獣電鬼、そして獣電鬼ングを倒すさまが描かれます。あれだけ積極的にボイコットを謳っていた真一が、結局我慢できずに真っ先に加勢するさまがほほえましい。なんだかんだで、優しいところあるんですね。そんな彼らの協力もあり、戦いを終えたドンブラザーズですが、最後の最後でソノイの襲撃を食らったことで、タロウが消失。ソノイの言う通り、タロウのバカ正直さが仇になった形となりました。現状どうやって戻ってくるかわかんないけど、次回予告でまたドンオニタイジンが出てるあたり、次回で戻ってくる…のかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桃井タロウは消えた。だが陣曰く、タロウに代わる別のヒーローが登場するのだという。そんなときに現れたのが、田舎から出てきたという快活な青年。桃谷ジロウだった。彼こそが、陣の言う新たなヒーローなのだろうか?

 

次回は、桃谷ジロウの初登場回。雰囲気的にも中の人的にも、追加戦士になりそうな感じぷんぷん漂わせてるけど、まだわかんないなぁ。何より、タロウがどうなったか気になるし…。

 

やあやあ、ドン14話の感想記事は↓コチラだ!ここはブログ、リンクを踏んで記事を読んでくれ!

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

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