お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『ウルトラマンクロニクルZ ヒーローズオデッセイ』第11話 ちょっとした感想

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20年以上前の作品とは思えぬCGの完成度

 

 

 

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今回の『ウルトラマンクロニクルZ ヒーローズオデッセイ』は、映画『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』の特集回前編。ダイナの戦闘シーンを中心に、映画の序盤で展開された、ゲランダとデスフェイサーとのバトルがピックアップされました。

 

ダイナのダイナミックなバトル(ダジャレじゃないよ)やティガの客演だけでなく、アスカの心の成長も重要になってくる映画ですが、『ウルクロZ』ではもはやお馴染みになってしまった、アスカの登場シーンカットにより、その部分についての描写はほぼ全て飛ばされる形に。その代わり、ナレーションなどを使って最低限のことがわかるようにはなっていました。内容が十分理解できる編集になってたけど、なんだかなぁ…。

 

なお、前回(第10話)の感想記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

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メインとなるのは映画『ティガ&ダイナ』ですが、序盤の約10分では『Z』よりジード ギャラクシーライジングの初登場回を紹介。ここから「時空を超えたウルトラマンの共闘」という流れで、映画『ティガ&ダイナ』の紹介に入る形になっていました。映画『ティガ&ダイナ』の本編時間は約70分。そのうち戦闘シーンのみとなると、かなり時間が短くなるので、放送時間調整(尺稼ぎ)のための措置なのでしょう。

 

『Z』のパートが終わると、いよいよ本編へ。今回はVSゲランダ戦とVSデスフェイサー戦(1回目)の2つが取り上げられました。どちらもダイナが勝利しないバトルの紹介ですが、まあこれは映画の構成上仕方ないですよね。

 

ゲランダとの戦いもデスフェイサーの戦いも、CG合成が素晴らしく、20年以上前の作品とは思えない完成度。この映画は何度も観たことがあるし、歴代「ウルトラシリーズ」の中でもトップクラスの出来と思っていますが、改めてその魅力を認識させられました。

 

この映画が魅力に溢れているだけに、上述の通りアスカが映らないのが非常に残念。ナレーション補完の他、本来アスカも映ってるシーンはわざわざ映像を拡大して映りこまないような編集がなされていました。事情があってここまでのことをしてるんだろうなってことは察するけどさ、やっぱり…アスカの姿が観られないのは残念だなぁ。

 

 

 

 

 

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クリオモス島の爆発と共に、ダイナは姿を消した。デスフェイサーの市街地襲撃が迫る中、人類に打つ手はあるのか?そして、さらなる強敵が出現した時、伝説がその姿を現す!

 

次回は、映画『ティガ&ダイナ』の特集回後編。VSデスフェイサー戦(2回目)とVSクィーンモネラ戦をやるのは明らかだけど、そうなるとけっこう放送時間的にはカツカツだぞ。ちゃんと紹介しきれるのか?

 

さあ、第12話のレビューは↓コチラだ!

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

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