今回は、7月上旬に発売されたソフビ「ウルトラ怪獣シリーズ 124 ウインダム」のご紹介です。
特空機2号機として、ウインダムが久々のソフビ化。純粋なデザインのウインダムのソフビ化は、『メビウス』本放送以来でしょうか。
なお、今回はウルトラマンショップで本商品を購入。他の記事で紹介している限定ソフビと抱き合わせで購入しました。
ソフビの造形は、『メビウス』の時よりもやや線が細くなった感じ。ウインダムの特徴やデザインをよく捉えていますが、ややのっぺりした印象を受けます。まあ、『メビウス』の時のヤツは、腕部等がかなりガッチリとした造形だったからなぁ。『セブン』に登場したオリジナルの個体に近いのは、今回発売分ですね。
塗装については、ウインダム自身に使用されているカラーバリエーションがもともと少ないため、ほぼ塗装省略なし。口元の両脇の塗装なんて、通常であれば省略されそうなものですが、きちんと塗られていました。しかも、塗装のはみ出し無し。なかなかのクオリティです。
そして、栄光の特空機1号:セブンガーと並べるとこんな感じ。セブンガーが思ったより小さいのに、ちょっと驚きましたね。
セブンガー&ウインダムの並びは、特空機として最も印象の強い構図ですが、劇中的にはウインダムはセブンガーよりもキングジョーストレイジカスタムと並んでいる方が多いんじゃないかなぁ?OP映像のラストカットで一緒に並んでるから、印象が強いのかな。
3号機まで現在でそろっている特空機。児童誌、そして本日の情報解禁などで明らかになった通り、今後本編には4号機である「ウルトロイドゼロ」が登場します。
ゼロのスーツをベースに、『レオ』のウリンガのようなデザインをしているウルトロイドゼロ。暴走したりしなきゃいいけど、はてさてどうなるか…!?劇中での活躍が、楽しみだ!
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