今回は、6月20日に発売された、『ウルトラマンZ』の関連商品の1つ:「ウルトラヒーローシリーズ ウルトラマンゼット アルファエッジ」と「ウルトラ怪獣シリーズ セブンガー」のご紹介です。
『Z』第1話において大活躍したキャラクターたちが、さっそく商品化。アルファエッジの方は主役ソフビということもあってもとから生産数が多かったようですが、セブンガーが想定以上に人気が出たようで、各店舗で品切れ状態が続出。私はこの日新宿に用があったのですが、ついでに寄った西口のヨドバシカメラや小田急のビックカメラはどちらも軒並み品切れ。ダメもとで自宅から一番近い家電量販店に立ち寄って、ようやくゲットできました。
「ウルトラシリーズ」のソフビがこんなに人気が出るなんて、ファンとしてはやっぱり嬉しいですよね。「ウルトラシリーズ」の未来は…明るいな!(大げさ)
まずは「ウルトラマンゼット アルファエッジ」から。『Z』第1話では終盤に登場し、ハルキが初めて変身したゼットの姿になりました。もしかして、ゼット オリジナルの姿は、変身バンクシーンや戦闘前のシーンのみの登場で、戦闘パートではアルファエッジのようなウルトラメダルを使った強化形態が中心になるのでしょうか?
アルファエッジのソフビは、ゼットの中でもメインの位置づけになっているためか、造形もさることながら、塗装についてもこだわられているのが注目ポイント。デザインの関係もありますが、基本的にはオリジナルと使っている色の数はほぼ同じにもかかわらず、それ以上にカラフルで強そうに見えます。オリジナルのデザインはのっぺりした印象を受けますから、余計にアルファエッジが凛々しく見えます。
ちなみに、現在の値段は特別価格の300円。このクオリティで通常のソフビの半額で替えるのですから、もう押さえない理由がないですよ!
続いて、「セブンガー」。そのずんぐりむっくりとした可愛い造形ながら、実はけっこうな強さを持つ怪獣ボール(『Z』では「特空機1号」)が、ついにソフビ化です。
造形もシンプルで使用されている色の数も少ないからか、どちらのクオリティもここ最近の「ウルトラシリーズ」ソフビの中ではトップクラスの完成度。これで『Z』劇中ではあの活躍を見せてくれたのですから、そりゃ全国各地のテンポで品切れが続出するのもうなずけます。
可動部位は両腕と腰というプレーンなものですが、腕の角度のつけ方が絶妙で、「かわいさ」と「強さ」のギリギリの境界を攻めたような感じがたまりません。いいなぁ、セブンガー。もう1体買おうかな…。
さて、6月20日に発売された『Z』関連商品のうち、フィギュア系のものはこれだけにとどまりません。
次回は、「ウルトラアクションフィギュア ウルトラマンゼット アルファエッジ」を取り上げることにしましょう!
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