今回は、3月13日より東京・中野の墓場の画廊にて開催されている、「墓場のアイアンリーガー展」のレポートです。
前回の「ザ☆ウルトラマン U40の戦士たち展」を訪れた時から、行く予定していたこのイベント。新型コロナウイルスだのなんだの関係なくできるだけ早く行くつもりでしたが、3月14・15日はどうしても予定の都合がつかなかったため、次の休日である3月20日にようやく訪問することができました。
今回も11時の開店と同時に突入しようかと思いましたが、ちょっと寝坊してしまったため11時半前くらいの入店に。それでも店内の人はまばらで、ゆったりと展示を見ることができました。新型コロナによる出控えもあるんだろうけど、中野ブロードウェイの多くの店舗が12時からの開店という事情もあったのでしょうね。
なお、上述の「ザ☆ウルトラマン U40の戦士たち展」の時のレポートは↓コチラです。
bongore-asterisk.hatenablog.jp
店頭の入口に展示されていたのは、本イベントのポスターと、発売&企画中の「超合金アイアンリーガー」シリーズの参考展示、そして複製原画や当時発売されていた書籍など。これまた貴重なものが多く並べられていました。
特に「『アイアンリーガー』ゲームブック」の展示が、強い興味をそそられましたね。今ではほとんど発売されていないようですが、私が子供だった90年代～2000年代初頭は、こうした様々なキャラクターを使い、選択肢によって飛ぶページが変わって謎を解いていく「ゲームブック」がいっぱい発売されていたんですよ。『アイアンリーガー』のそれは読んだことないけど、『むちゃのねこ丸』は何冊か読んだなぁ。
そして店内を進むと、限定グッズの商品棚と、シルバーキャッスルのメンバー全員（『アイアンリーガー』の主要キャラクターたち）のイラストが展示。これ、OPに使われているあの絵ですよね。
さらにその横に展示されていたのは、『アイアンリーガー』の企業向け企画書（創通エージェンシー）や各キャラクターのデザイン画。そうそう、墓場の画廊の展示は、やっぱりこうでなくっちゃね！「U40展」の時は、なんで企画書の中身が展示できなかったんだろう…？
そんな『アイアンリーガー』の企画書の中身で、やはり見逃せなかったのが、「マグナムエースたちシルバーキャッスルの正々堂々の精神がアイアンリーグ界を変えていく」というテーマが強くプッシュされていること。『アイアンリーガー』はいろんな意味でアツい作品ですが、そのアツさは物語が進むにつれ生まれたのではなく、最初から企画に盛り込まれていたんですね。そりゃ、最初から最後までアツい作品になるわ…。
デザイン画の方は、テレビシリーズに登場するメインキャラクターを満遍なく展示。どこかで見たことあるなぁと思ったら、このイラスト、『アイアンリーガー』の公式HPのキャラクター紹介にも使われてるヤツなんですね。
これも面白い展示だったけど、ゴールドフットが「ゴールド三兄弟長男」と書かれていたのには、「あれっ？」と思いました。彼、劇中設定では長男じゃなくて次男なんですよね。下に展示してあったゴールドアームの余白にも「ゴールド三兄弟長男」って書かれてるし、ゴールドフットの方は単なる誤記だったのかな？いや、それとも当初は本当に長男設定だったとか…！？
オイルが沸騰するようなアツい展示になっていた、「墓場のアイアンリーガー展」。私のアイアンリーガー魂にも火が付いたので、いくつかグッズを買い込んできました。これはまた、後日紹介することとしましょう。
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ロボットアニメにスポ根要素をミックスするという、アツい作品に仕上がっている『疾風！アイアンリーガー』。皆さんも観たいと思いませんか？知りたいと思いませんか？
思いませんか？
思うって言えよ！（ムチャぶり）
…というわけで、この「墓場のアイアンリーガ展」の開催を記念して、当ブログで『疾風！アイアンリーガー』の感想記事の投稿を始めます！
投稿日時はもちろん、毎週火曜日！（『アイアンリーガー』本放送時の放送枠）さあ、皆でアツいアイアンリーガー魂を感じ取ろう！
来週3月24日（火）より、正々堂々と、レビュー開始！！
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