今回は、東京・中野の墓場の画廊にて開催されている、「ザ☆ウルトラマン U40の戦士たち展」のレポートです。
2/21（金）より開催されているイベント。本当は先週行きたかったのですが、どうしても予定の都合がつかず、今日までズレこんじゃいました。
11：00の開店とほぼ同時に入店したため、店内はガラガラ。ゆっくり展示を見回ることが出来ましたね。
入口には、ウルトラマンジョーニアスのスーツと、放送当時に使用された台本やデザイン画の一部、アトラクション用マスクが展示。いきなりインパクト強めな構成です。
ジョーニアスのスーツは、ウルフェス2019で活躍したアニメ寄りデザインのものではなく、従来のデザインのスーツ。アニメ寄りスーツもいいけど、やっぱり「実写版ジョーニアス」というと、このスーツのイメージがありますね。
画像で見ると若干頭でっかちにも見えますが、実物を見ると想像以上にスマートな仕上がりになっているので、驚かされましたね。アニメ版のスマートな体形もいいけど、従来のスーツの人間らしい体つきもいいよなぁ。
そして、ショーケース側の展示で一番強烈なのが、やっぱりアトラクション用マスク。『ザ☆』放送当時のアトラクションショーは、ヒカリなどの隊員も登場してたんですね。アニメ作品だからゆえに、こんなこともできたんだろうなぁ。
そして中に入っていくと、いよいよ本格的な展示が。魂ネイション2019で初お披露目され本イベントのイメージビジュアルでもあるあのジョーニアスとタイタスのポスターが、目を引きます。
その左横では、『ザ☆』の各キャラクターのデザイン画ジョーニアスの活躍シーンが展示。一方で、以前の『ウルトラマンネクサス展』や『大勇者展』のような、撮影スポットや解説ボードなどは特にありませんでした（撮影スポットは、強いて言うなら先述したポスタービジュアルか）。
個人的に、スーパーマードックのデザイン画が見れたのが良かったなぁ。けっこう細かいところまでデザイン画が起こされてたんですね。
昨年、放送40周年を迎えた『ザ☆ウルトラマン』。この「ザ☆ウルトラマン U40の戦士たち展」は、そんな『ザ☆』をピンポイントでフューチャーした、貴重なイベントだと言えるでしょう。
ちなみに、この展示終了後は『疾風！アイアンリーガー』の展示が開始予定。こちらも行く予定してるぜ、待ってろよ！
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