今回は、12月7-8日に秋葉原にて開催された「THE HENSHIN COMPLETE SELECTION MODIFICATION EXHIBITION VOL.1」のレポートです。
魂ネイションに続いて、ベルサール秋葉原にて開催されたイベント。CSMダブルドライバー1.5の受け取り会場でもあったため、その商品受け取りのために立ち寄りました。
「物販ついでに寄ればいい」と考え、「混み具合も前の魂ネイションの時と同じくらいだろう」と思っていざ行ってみると、なんと入場規制がかかり入場待機列がずらっとできるくらいの大混雑!これは後から知った話なのですが、CSM系でこういうイベントをやるのは初めてなんだとか。だからあんなにバカみたいに混んでたのかぁ。
長い入場待機列を抜けると、まず目に飛び込んでくるのは、CSMの今までの歴史のパネルと、参考出品を含めた各商品の展示。先日発表された『仮面ライダーキバ』のキバットなどが、注目商品としてプッシュされていました。
パネルを見て改めて気づかされたけど、そういえばCSMって2013年からあるんですよね。もう6年近くのシリーズになるのかぁ。
ちなみに、上にある画像がどれもアングルがイマイチなのは、混雑の中からなんとか撮影したため。ホント、まともにゆっくりスマホのカメラを向けられないくらいの混雑だったんですよ…。
この展示を抜けると、以降は一方通行。『仮面ライダージオウ』のジクウドライバーの企画から商品完成までの展示があり、その先には次世代の変身ベルトとして各種ギミックを試験搭載したベルトの実演が行われていました。
ジクウドライバーの展示は、あのベルトが想像以上の膨大な部品で構成されていることに驚かされました。「変身ベルトの企画の裏側」もなかなか知る機会がないので貴重な展示でしたが、いかんせん混雑の影響でゆっくり見ていられず、流し見状態になっちゃったのはちょっと残念でした。
次世代変身ベルトの実演は、「今はこんなギミックも玩具に搭載できるのか」という衝撃の連続。少し前なら合成などで画面上でしかできなかったような驚異的なギミックが、玩具に実装される時代がすぐそこまで来てるんですね。
玩具技術の発展は結構だけど、今後も変身ベルトのギミック優先で、これをベースに「仮面ライダー」の物語が作られていくってことですよね。悪いとは思わないけど…なんだかなぁ。
第1回目の開催となったこの「THE HENSHIN」。動員数面では好成績を収めたであろうことが容易に推測できますが、果たして第2回目の開催はあるのでしょうか。
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