お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『仮面ライダーゼロワン』第12話 ちょっとした感想

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最後の最後で登場、シャイニングホッパー!

 

 

 

敬愛する、飛電インテリジェンスの社長(是之助)の名に懸けて!前回より、垓の策略により窮地に立たされている或人たちですが、今回の『仮面ライダーゼロワン』は、それについては前半のみで触れ、後半は暗殺ヒューマギアの真実に迫るという構成になっていました。

 

ゲストキャラクターである探偵ヒューマギア:ワズは、なかなか有能。前回の次回予告だけ観た時は「話をひっかきまわして騒ぐだけかなぁ」と思っていましたが、キッチリ暗殺ヒューマギアの正体、そしてそれにつながるヒューマギア窃盗団の存在まで暴いてみせました。この活躍っぷりには驚いたぜ!

 

 

 

予想以上の成長を遂げ、もはや滅と迅の手には負えなくなってしまった暗殺ヒューマギア。強制停止して動きを封じ込むもそれでも抑えきれず、逃走を許してしまいます。同じ頃、唯阿から或人の秘密のラボのことを知らされた警察は、再び飛電インテリジェンスの立ち入り捜査へ。なんとかそれを防ぎたい或人の前に現れたのは、探偵ヒューマギアであるワズでした。暗殺ヒューマギアは恐るべきスピードで成長。全般的にパワーアップして滅たちと肩を並べるほどになり、変身した彼らとまともに戦って脱走を果たします。暗殺ヒューマギアが強くなっているのはよくわかるんだけど、「俺は暗殺を極めた」ってセリフはちょっと笑っちゃったなぁ。というか、君まだ1人しか暗殺してなくない?一方、警察の立ち入り捜査を再び受けていた或人は、秘密にしてたラボのことを指摘されてピンチに。とぼけてなんとか時間を稼ぎますが、それにも限度があります。そんな時現れたのが、ワズでした。ハイテンションでいきなり現れたワズ。しかしその見た目と行動に反して搭載されているAIは高性能で、密かに或人のライズフォンとイズの脳内に情報を送ったり、そのうえで或人のこの場からの脱出作戦を提案したりしていました。旧型ヒューマギアなのに、メチャクチャ有能じゃねぇか!

 

バルカンの妨害を受けるも、逃げ延びることに成功した或人。秘密の入り口からラボに戻ってきた彼は、そこでワズから、ワズ自身の過去を知らされます。そして引き続き彼を信じることにした或人は、彼の提案した作戦に協力。或人は変身してひたすら時間稼ぎを行い、その間ワズはイズとともに捜査を開始するのでした。社長室でいきなり変身し、その場から脱走する或人。あれ?或人がゼロワンだってことは、一般人たちには隠してるんじゃなかったっけ?「絶対に秘密にしなきゃいけない」ってわけでもないから、今回はセーフなのかな?そんな彼は、バルカンの攻撃も何とか回避してラボに帰還。そこで、ワズの話を聞くことになるのでした。ワズはイズのプロトタイプのような存在のヒューマギア。先代社長の是之助が自ら開発を手掛け、完成後は滅亡迅雷.netの存在を暴くなど大活躍。その後イズが完成したことで一度は眠りについていましたが、或人とイズのピンチを知りよみがえったのでした。なるほど、だからこんなに有能なわけだ。

 

ワズの捜査に同行するも、その目的が見えずうんざりするイズ。密かに彼らを尾行していた諫も合流したところで、ついにワズは暗殺ヒューマギアに関する謎を解き明かします。そしてさらに、そこへ暗殺ヒューマギアが出現。これにはゼロワンとバルカンが挑みますが、相手は強くて…。ワズによって解き明かされた、暗殺ヒューマギアの正体。それは飛電インテリジェンスが過去に開発した祭田ゼット1~5号が、盗難の末違法改造された姿というものでした。この真実は最初は「おおっ」と感じましたが、よくよく考えるとちょっと疑問が残るかも。祭田ゼット5体が同じ顔をしているのは、冒頭の「同じ顔をしたヒューマギアはいない」という警察の捜査と矛盾しますし(もしかすると過去にはいたのかもしれないけど)、暗殺ヒューマギア自体のデータおよびそのラーニングしたデータは残っているので、5体倒されたからといってそれが「暗殺ヒューマギア全滅」につながるとは限らないのでは…?まあ細かいことはともかく、ワズの尽力により謎は解明。続いて現れた暗殺ヒューマギア(祭田ゼット4号機)には、ゼロワンとバルカンが挑みます。ゼロワンとバルカンは今回コンビネーション攻撃を見せますが、暗殺ヒューマギアの変身したドードーマギアには全く通用せず。ここでゼロワンは、ワズの勧めたブレイキングマンモスではなく、新たに開発されたシャイニングホッパーの力を使用します。最後の最後でシャイニングホッパーが初登場。しかし、その活躍は次回にお預けとなりました。

 

 

 

さらなる成長を遂げる暗殺ヒューマギア。その力はシャイニングホッパーのそれをも上回るのか?そして、イズの覚悟とは何か?

 

次回はシャイニングホッパーの活躍回。イズが一時的に機能停止するなんて…、本当かなぁ?

 

…というワケで、記事は「『騎士竜戦隊リュウソウジャー』第35話 ちょっとした感想」に続きます。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

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