お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『ウルトラマンタイガ』第3話 ちょっとした感想

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輝く銀河の彼方から 地球を見ているあの瞳

 

 

 

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生まれた星は違っていても、ともに進む場所は1つ!われら、トライスクワッド!!トライスクワッド2番目のメンバー:ウルトラマンタイタスのデビュー戦回となった、今回の『ウルトラマンタイガ』。戦闘パートでは、彼のパンチを主体としたダイナミックな戦い方が楽しめるようになっていました。

 

一方で今回のお話自体は、前回に続きちょっぴりダークな感じに。『タイガ』のストーリーは、こういったちょっと重い感じのお話で行くというスタンスなのでしょうか。テーマとしては悪くないと感じますが、後半をタイタスの活躍に使わなければならないため、もうちょっとライトなテイストにしても、十分トレギアの“卑劣さ”は伝わったような気がするなぁ。

 

なお、前回(第2話)の感想記事は↓コチラです

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

ストーリー面

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自己中心的なやり手社長:今里の道楽がきっかけで不幸に見舞われた九条夫婦、そして卑劣にもその復讐心の魂を利用したトレギアなど、なかなかダークな感じで展開していった今回のお話。上述の通りタイタスの活躍を後半に描かなければならなかったため、短い時間で「事件の発端の紹介→レントの抱える事情の説明→九条夫婦の真実」まで描き切ったのはよくやったと思いましたね。今里に対しての制裁がホマレの一発くらいしかなかったのが後味を少し悪くしていますが、これは狙った演出というよりも、尺が足りなかったからなのでしょう。

 

E.G.I.S.に飛び込んできた依頼。それは今里社長の身辺警護。前金1000万円という破格の依頼でカナは喜びますが、その社長に送られてきた殺害予告動画を見て、ヒロユキは気乗りしない様子。そんな中で彼はホマレとともに仕事を開始しますが、そこに現れたのは生死不明になったはずの宇宙飛行士:九条レントでした。今回の事件の首謀者はトレギア。彼は宇宙空間を漂っているレントに声をかけ、復讐に燃える彼を焚きつけて尖兵とします。宇宙飛行士が宇宙に放り出され、生死の境をさまよう中、ウルトラマンに出会う…というのは、『ウルトラマンネオス』のOP映像および第1話と状況が同じ。もっとも、今回現れたのは悪のウルトラマンだったけどね…。そのレントが送ってきたビデオメッセージ=殺害予告を見せられたヒロユキたち。ホマレたちはそれを見てもなお「仕事」と割り切って今里社長の警護を始めますが、ヒロユキだけは今里社長のことを許せないでいました。レントが宇宙空間で惨事に見舞われたのは、今里社長が打ち上げたロケットが原因。おまけに、これが誕生日記念の道楽のようなものだったというから余計にタチが悪いです。ヒロユキが今里社長のことを許せなくなる気持ちは、よくわかりますね。でも、スペースデブリを知らないってのは…、ちょっと意外だ。

 

レントの言い分を聞きつつも、一度は彼を食い止めたヒロユキ。しかしレントは謎のメカを使って別の場所へワープ。再び今里社長を襲おうとします。今度はホマレとヒロユキ2人でなんとか今里社長を救出しますが、気が動転した今里社長のせいでヒロユキがピンチに。彼を救ったのは、彼自身のレントに対する説得でした。再び現れ、今里社長を襲うレント。ヒロユキが駆け付け、今里社長を何とか助け出しますが、あろうことか今里社長はヒロユキを突き飛ばし、今度は彼自身がピンチに陥ります。助けてくれたヒロユキに対し、「何するんだ!」といって突き飛ばし返す今里社長。気が動転してたんだろうけど、さすがにこれは酷すぎるだろ…。ヒロユキが代わりに宇宙空間に飛ばされそうになっても、その攻撃の手を緩めないレント。ヒロユキはそんな彼に対して必死に。説得し、なんとか攻撃をやめさせます。「力づくの復讐じゃ何も解決しない」と言い、それがレントの妻:ナナの生前の発言とダブっていたことがきっかけで、窮地を脱することができたヒロユキ。セリフ自体はこうしたシーンにおける説得ゼリフの定番のようなものでしたが、それに背景(ナナとの思い出)を付加することで、無理のない展開にしているのが興味深いです。

 

ヒロユキの説得、そしてその直後トレギアの言葉により混乱したレントは、外に出てギャラクトロンMkⅡとなって暴れ始めてしまうことに。ヒロユキはタイガに変身して挑みますが、若干押され気味。劣勢で戦闘は進みますが、この戦局をひっくり返したのはタイタスの登場。彼はこの事件の真実を明らかにするきっかけを作り、さらにヒロユキと一心同体になってギャラクトロンMkⅡと戦闘。見事粉砕して、その後地球に落下しそうになっていた人工衛星も併せて破壊して事件を解決するのでした。ヒロユキは中盤の早い段階でタイガに変身。その後タイタスがナナの魂とともにやってきたことで、この一連の事件の真実が明らかになります。死の直前にトレギアに誘惑され尖兵化されたと思われていたレントでしたが、実際にトレギアが接触したのは彼が死んだあと。トレギアは彼の死体と残っていた復讐心を利用し、今回の事件を起こしていたのでした。前回に続き、なかなか卑劣な手を使ってきたトレギア。トレギアもトレギアで、毎回こんな感じでねちっこくタイガたちに挑戦してくるのかな…。しかし、今回のそんなトレギアの企みも、タイタスの“賢者の拳”ですべて粉砕されることになり事件は解決。タイタスの活躍についての記述は、次項に譲ることとしましょう。

 

 

 

◎特撮面

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ジ ー ド レ ッ ト を 使 い な さ い

 

見た目からして肉弾戦が得意そうなタイタスの初戦となった、今回の戦闘パート。強敵ギャラクトロンMkⅡに苦戦するタイガ、その戦局をひっくり返し、文字通り敵や対象物を砕いていったタイタスなど、これまた迫力ある特撮を楽しむことができましたね。

 

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ギャラクトロンMkⅡ出現!これに対し立ち向かうタイガ=ヒロユキでしたが、相手は想像以上の防御力を誇るうえ、並々ならぬ火力で攻撃を仕掛けてくるため、序盤からいきなり窮地に立たされることになってしまいます。戦闘でまず描かれるのは、対峙した直後から劣勢に陥るタイガの姿。ヒロユキの思いのせいでなかなか攻撃できず(ヒロユキが一概に悪いとは言えませんが)、さらにギャラクトロンMkⅡの単体での強さも相まって、ぶっ飛ばされるわ集中砲火を受けるわとかなり飛ばした攻撃を連続して食らうことになります。今回は夜戦のため、爆破シーンが映える映える!タイガが集中砲火を食らうシーンは、その爆発量に迫力がありましたね~。あと話は前後しますが、タイガ登場直後に映った、ビルの屋上のビアガーデン(あるいは夏祭り?)のミニチュアも、一瞬の登場ながら強いインパクトを残してくれていましたね。

 

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苦しむタイガの前に現れる、一筋の光。それは行方不明になっていたトライスクワッドのメンバーの1人:ウルトラマンタイタス!彼はナナの魂をレントと引き合わせたことで彼らを救ったのち、ヒロユキと一心同体となり、タイガに代わってギャラクトロンMkⅡと対峙します。ここで登場、ウルトラマンタイタス!その変身シーンは、ウルトラマンジョーニアスのそれのオマージュになっていました。放送当時は「ジョーニアスみたいな登場してないじゃん」と思っちゃいましたが、よく見ると登場シーンの背景がジョーニアスのそれと同じなんですね。いや~、ここまでは気づかなかったなぁ。そんなタイタスは、登場した後ちょっと時間を使ってボディビルダーのようなポーズを披露。うーん、誰に筋肉を披露してるんだ…。

 

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登場したタイタスは、ギャラクトロンMkⅡと戦闘開始。レントの魂がなくなったことで弱体化したギャラクトロンMkⅡは、完全に形勢逆転されタイタスのレッキングバスターの前に木っ端みじんに吹き飛びます。その後、レントが落とそうとしていた廃人工衛星の残る1つも、タイタスの手により破壊。事件はこれで解決を見たのでした。タイタスの戦い方は、まさに「力の賢者」の名がふさわしいものに。パンチ一発でギャラクトロンMkⅡの左手武装を破壊してそのまま吹っ飛ばしたのには、さすがにびっくりしちゃいましたね。そのあとも地面から土煙出しながら走ったり、レッキングバスターでギャラクトロンMkⅡを倒したりしてるから、「賢者の拳はすべてを砕く」というよりも「賢者はすべてを砕く」という感じでしたね。その後の廃人工衛星の破壊では、トレギアの挑発に意を介さず、廃人工衛星の破壊を優先。さすが“賢者”だ!

 

 

 

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その存在が明らかになる、宇宙人犯罪集団:ヴィラン・ギルド。暗躍する彼らを追うヒロユキたちの前に現れたのは、なんとあのデアボリック!しかし同時に、新たなるヒーローもやってきた!!

 

次回はトライスクワッド最後のメンバー:ウルトラマンフーマのデビュー回!デビュー戦がデアボリックだなんて、ちょっとキツすぎるんじゃないか!?まあ、O-50の戦士であるオーブが戦った怪獣だから、チョイスは悪くないけどさ…。

 

そんな第4話の感想記事は、↓コチラだ!

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

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