お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『太陽の勇者ファイバード』ちょっとした感想 Sunrise.2(第4~6話)

今回は、太陽の勇者ファイバード』の感想記事第2回目です
 
前回ご紹介の3話で、初期に登場するキャラクターたちはほぼすべて登場。これを受けて今回は、各キャラクターのメイン回が始まると同時に、前回初登場したメインキャラとなる国枝美子がさらに物語に関わってきます。なんだか、全体的にサンダーバロンがよく活躍していた感じがするなあ。
 

4話「恐怖の血液ウイルス」

1991223日放送
登場した敵他:マンティソール、スケアガン(メカ獣)
「“献血”って何ですか?人の命を救うとか…。」
 
STORY:天野博士からお使いを頼まれた勇太郎。しかし勇太郎は、あろうことかその道中で献血をし、自身の血液サンプルを提供してしまう。勇太郎の正体がバレることを恐れたケンタたちは、彼とともに血液研究所へ向かうも、そこはシュラによって占拠されていた!Dr.ジャンゴの計画する、血液ウイルスによる作戦とは何か?ガードチーム出動!研究所の人々を救い出せ!
 
宇宙警備隊の初期メンバーの紹介も終わり、『ファイバード』としては初の通常回というべきお話になった今回。国枝美子がストーリーにかかわってきましたが、お話の流れとしては『エクスカイザー』のノリを意識したものになっていました。物語の進み方も戦闘シーンも、非常にテンポが良かったですね。
 
連続する作戦の失敗に不満気味のDr.ジャンゴ。彼は次なる作戦のための研究を完成させますが、それはシュラに奪われてしまいます。一方、天野博士から本を買ってくるように頼まれた勇太郎は、道中で献血車の遭遇。人助けになるということを知り、ホイホイ献血してしまいます。シュラとゾルに作戦の実行権を実質的に握られてしまっているジャンゴ。今までの描写では割とドライアスたちに協力的な彼でしたが、今回初めて不満を口にします。ジャンゴがドライアスたちと結託したのは、あくまでも利害が一致したからということなんですね。そんな彼が発明したのが、注入された人間を廃人化してしまうという血液ウイルス。しかし、またしてもその実行権はシュラに横取りされてしまうのでした。ちょっと待遇の悪いジャンゴ。いつかドライアスと決別するときが来るのでしょうか。それと同じ頃、勇太郎は博士から頼まれたお使いのため、駅前にある書店へ。ちゃんと本は購入しましたが、駅前に停車していた献血車の「人の命を救う」というワードに引かれ、献血してしまいます。勇太郎の体内には偽装血液として「アマノX28」が流れており、本人もそのことを知っているのですが、彼は献血して血液を提供。案の定献血に立ち会った美子に不審がられてしまいます。アマノX28は通常の血液よりも色が薄いですが、成分までは偽装していない…ということなのでしょうか
 
勇太郎が献血したことを知り、パニックになる天野博士。何とか血液を回収しようとケンタは駅前に行きますが、既に献血車は出発済み。ガードレスキューの情報網を使った勇太郎は、その血液が血液研究所に運ばれることを知り、博士の造ったロボットとケンタを連れて現場に向かいます。天野博士が騒いだり取り乱したりすることは今の時点でも何回かありましたが、今回は今まで以上にパニックに。紅茶を口から噴き出して右往左往します。勇太郎がアンドロイドであることは絶対の秘密。血液が解析されれば勇太郎が人間でないことがバレてしまい、この研究所の真の研究も明るみに出てしまうからでした。献血するときは、氏名だけでなく住所も記入するんですね。今まで献血したことないから知らなかったよ。その事実を知ってケンタは駅前にダッシュしますが、献血車は出発した後。その連絡を受けた勇太郎は、ガードレスキューに情報提供を求めます。ケンタは勇太郎に連絡を取ろうと公衆電話に駆け込みますが、10円玉を持っていなかったのでピンチに。そこで前回勇太郎からもらったリスターを使って通信します。外出先での他人への連絡手段が公衆電話であるというのが、『ファイバード』の放送当時を感じられる描写。『ファイバード』の設定年代は2010年なので、実際なら携帯電話を使っていてもおかしくないのですが、当時は子供までもがそんなもの持つなんて想像しなかったんだろうなぁ
 
シュラが血液研究所を占拠したのとほぼ同じ頃、ガードレスキューに乗ってその研究所に到着した勇太郎たち。やけに静かなことを不審がる彼らでしたが、美子が口紅で書いた「SOS」の文字を発見し、研究所内に突入。テシターたちを蹴散らしてシュラと対峙しますが、彼はメカ獣を操って暴れ始めます。勇太郎たちが突入するきっかけを作った、美子の書いた「SOS」の文字。口紅で書くのはいいのですが、書いてるところバレてるんじゃないかってくらい大きく書いていました。シュラたちも地球の文化を理解しきれてないからできたのかなぁ。研究所内でテシターと戦うことになった勇太郎は、相変わらずの強さを発揮。その間にケンタは血液保管庫に侵入し勇太郎の血液を奪還しようとしますが、偶然そこにいたシュラの会話を聞き、彼らの真の目的を知ることになります。研究所に向かう際に持ち出した、博士の発明品であるロボットがこのシーンで活躍。血液ウイルスの入った瓶を奪い取り、そのまま持ち去っていきます。なかなかの好アシストっぷりを発揮していますが、実はこのロボット、本来は勇太郎の血液サンプルを探し出して確保するようにプログラミングされたロボット。当然血液ウイルスは勇太郎の血液サンプルではないため、ケンタは再び血液保管庫に戻るハメになります。そして結局、勇太郎の血液を特定できないこのロボット。勇太郎の血液をインプットした意味ないじゃん…
 
メカ獣に対抗するため、勇太郎はファイバードに合体。立ち向かいますが、シュラはもう1体のメカ獣を出現させ、血液研究所を破壊しようとします。しかし、それも駆け付けたガードチームによって阻止。最後はガーディオンと武装合体ファイバードによって、それぞれのメカ獣は倒されるのでした。今回のファイバードの戦闘は、武装合体前状態の戦闘が長め。おまけに跳ねたり敵を投げ飛ばしたりとアクロバティックなアクションをこなしており、ファイバードのまた違った魅力を引き出してくれているように感じました。その他では、バロンチームの活躍がない分ガードチームが大奮闘。自分たちの能力を生かして研究所員たちを救出し、ガーディオンに合体して単独でメカ獣を撃破して見せます。サブチームのロボットが敵を撃破するのは決して珍しいことではありませんが、ガーディオンは特殊な光線技等ではなく、エクステンションラダーという打撃技でメカ獣を粉砕しています。ガーディオン、やっぱり戦闘能力としては高いポテンシャルを持っているようですね
 
 
 

5話「SOS!深海3M(メートル)」

199132日放送
登場した敵他:グレビール(メカ獣)
「誰も知らないわけじゃないよ。僕らの働きは、お天道様がご存知さ。」
 
STORY:海底で撮影された、謎の巨大生物。その正体は、Dr.ジャンゴが作り出したメカ獣だった。そのことを知らず、また天野博士たちの忠告を無視した研究チームは海底資源基地へと向かったが、その基地はゾルに占拠されてしまった!刻一刻と迫るミサイル発射のタイムリミット、基地に残された人たちが危ない。バロンチーム全員出動!勇太郎たちとともに、残された人々を救出せよ!
 
エースバロンを核として、計5体のロボットで構成されるバロンチーム。今回はそのバロンチームの大活躍回となりました。各ロボットorビークルの出番をしっかりと用意し、勇太郎たちもちゃんと行動。ファイバードの活躍が少なめでしたが、バロンチームメインのお話としてよくできていると感じましたね。
 
エースバロンを調べ、なぜ合体変形機構を持つようになったのかを考える天野博士。その時テレビでは、謎の巨大生物発見のニュースが流れます。これを観た博士は、Dr.ジャンゴの仕業であると察知。その生物の探査に行くことをやめさせようと港に向かいますが…。ファイヤージェットなどの装備にロボットへの変形機構を搭載していないことは以前言及されていましたが、博士が詳しく分析してもやっぱりなぜ合体変形ができるようになったのかはわからないらしい。博士が当初設計した機体構造から変化がないということでしょうから、ファイバードたちが合体変形できるのは、やはり宇宙警備隊員たちが持つエネルギーの影響によるものなのでしょうか。そんな分析をしている時に飛び込んできたのが、海底での巨大生物発見のニュース。これを観た博士は、勇太郎たちを連れて港へ向かい、調査をやめるよう説得を試みます。説得しようとする博士でしたが、港には天敵である佐津田刑事がおり、また調査団のメンバーが博士のかつての知り合いだったため、説得は空振りに。そのまま研究所に戻ってしまいます。天野博士は、その個性的すぎる研究ゆえ学会にいづらくなった過去がある様子。一応、研究者仲間からは変人として覚えられているのね…

ゾルのミスにより、自分の開発したメカ獣がマスコミに報道されてしまったことに怒るDr.ジャンゴ。これを受けたゾルは、再びそのメカ獣を使い、今度は海底資源基地を襲撃して占拠。海底火山のマグマを刺激するためのミサイルを、その基地から発射しようとします。今回ジャンゴが立てた作戦とは、海底火山にミサイルを撃ち込むことで活発化させ、噴火させることにより人類を抹殺しようというもの。ところが、そのミサイル発射予定地に海底資源基地が建設されてしまったことにより、なかなかそのミサイルが撃ち出せなかったようです。自分のミスで作戦がバレそうになったことにより、実行を急ぐよう言われてしまったゾル。彼がとった行動は、直接海底資源基地を攻撃して乗っ取り、基地の中央部にある指令室からミサイルを発射するというものでした。ゾルはシュラに比べると頭はそれほど良くなさそうですが、今回は人間の作り出した機械を使ってミサイルを発射することを計画。シュラと比べて良くないだけで、そこそこの思考能力はあるようですね。もとはジャンゴが作ったアンドロイドだから、当たり前かぁ
 
基地の襲撃と危機を知った勇太郎たちは、サンダージェットに搭乗して現場へ急行。メカ獣の相手をバロンチームに任せ、自身はロードバロンに乗って基地内に突入。中の人たちを救出します。続いて指令室にいるゾルとの戦いに向かった勇太郎でしたが、ケンタと基地の人々がいるシェルター付近に水が流れ込み、ピンチに陥ります。後半のシーンで、勇太郎とケンタが、サンダージェットに乗って出動基地付近に到達するとバロンチームは分離し、基地内に入ったロードバロンを除いた4体のロボが、メカ獣に立ち向かいます。この一連のシーンでは、エースバロンとアクアバロンが特に目立って活躍。水中でメカ獣に真っ向から勝負をかけて、基地内にいる勇太郎たちの時間稼ぎをします。一方、基地の中に入った勇太郎たちは、ロードバロンでそのまま最深部まで突っ込み、基地の人たちを救出。ケンタを含めてシェルターにいったん退避させ、自身は直接指令室に向かってゾルと戦います。深海3000mにもかかわらず、アンドロイドのためそのまま潜っても全く平気な勇太郎。アンドロイドだってバレちゃうぞ…
 
ケンタはリスターで勇太郎と連絡を取りながら、天野博士のくれた発明品で危機を脱出。ミサイルもドリルバロンの活躍で破壊され、残すはメカ獣のみ。そのメカ獣は、サンダーバロンと海底で戦った末海上に投げ飛ばされ、そこを武装合体ファイバードによって倒されるのでした。ケンタが脱出する際に役に立ったのが、天野博士が作ったミラクルボンベ。通常のボンベ100本分の酸素が入っているものでしたが、安全な解除方法がなかったため、酸素供給ではなく爆発物として活用されることになりました。どこか欠陥部分があるも、なんだかんだで毎回活用される博士の発明品。ケンタは2個くらい爆破に使っていましたが、ボンベ200本分の爆発ってかなりヤバいんじゃ…。ケンタたちのその後の救出シーンでは、ロードバロンとジェットバロンが活躍。同じ頃進められていたミサイルの破壊も、ドリルバロンによって達成されました。短いシーンもあるとはいえ、バロンチームの全ロボットがきちんと活躍。バロンチームの紹介としてはよくできていると感じましたね。ファイバードは活躍が短かったものの、サンダーバロンが投げ飛ばしたメカ獣を、タイミングを合わせてフレイムソード・チャージアップを食らわせて勝利。この連携プレーもカッコよかったぞ!
 
 
 

6話「激突!弾丸列車」

199139日放送
登場した敵他:ゴアトップ(メカ獣)
「よぉぉぉし、この正義の剣を受けてみよ!」
 
STORY:世界科学者会議に招待されず、不満げな天野博士。彼は呼ばれてもないのにそこに行くと言い張り、ケンタたちもそれについていき、リニアモーターカーに乗ることに。ところがその会議は実はDr.ジャンゴに狙われており、リニアモーターカーの運転指令室が乗っ取られ、リニアモーターカーが止まらなくなってしまった!暴走を続けるリニアモーターカーを止め、世界科学者会議を救えるか?ファイバードとバロンチームの奮闘が始まった!
 
前回に続いて、ファイバードとバロンチームの連携プレーが楽しめるお話。リニアモーターカーの暴走が止まらず、原子力発電所に衝突するまであとわずか」という設定が、ストーリーに緊迫感を生み出していました。勇太郎の自転車の使い方にも驚かされ、そして笑わされましたね
 
勇太郎が自転車の存在を知り、それを乗りこなしていた頃、天野博士は世界科学者会議の招待状が来るのを楽しみに研究所入口で待機。ところがそれが届かなかったため、博士は自分から会議の乗り込んでやると言い出して出かけてしまいます。そしてその会議は、実はDr.ジャンゴに狙われていたのでした。自転車という乗り物の存在を教えられ、見事に乗りこなして見せる勇太郎。彼が「自転車を乗りこなせるようになった」ということは、実は後半の展開につながっていきます。アンドロイドだからか、それともファイバードが憑依しているからか、勇太郎は異常なほど自転車を乗りこなすことに成功。曲芸師がやるような乗り方をもあっという間にマスターしてしまいます。途中からペダルに足をかけずに前進して乗ってたけど、一体どうなってるんだ…?世界科学者会議というのは定期的に開かれている会議のようで、世界中の有名な科学者が招待されるとのこと。天野博士は呼ばれた場合マイナスエネルギーとドライアスの存在に関する演説をするつもりだったようですが、当然彼のもとに招待状が届くことはないのでした。招待状が届かなかったので、自ら乗り込んでやるという博士。いざ乗り込んでも、門前払いされちゃうだけだと思うんだけどなぁ

会議場の警備に張り切る佐津田刑事。しかしその頃、会議場に隣接するリニアモーターカーの駅構内にある運転指令室は、ゾルによって乗っ取られていました。制御不能になったリニアモーターカーは、会議場の駅を目指して暴走。そのリニアモーターカーは、ケンタたちが乗っていました。6話時点で、すでに3回以上何かしらの警備・防衛主任として登場している佐津田刑事。今回の彼はいつも以上の働きっぷりを見せています。会場内の警備にかなり力を入れたり、実はガードスターが仕込んだニセ警察無線によってもたらされたリニアモーターカーの暴走事件の情報も、正式な情報でないとわかってからもそれを信じて避難誘導を優先したりなど、精力的に活動する彼。特に、話は前後しますが後者のシーンでの彼の姿はカッコよかったですね~。佐津田刑事らの警備は会場内はきちんとされていましたが、リニアモーターカーの運転指令室まではカバーしきれていなかった様子。その運転指令室はゾルによって占拠され、ケンタたちの乗るリニアモーターカーは暴走。このままではあと15分で会議場のある駅に到着した後、オーバーランして背後の原子力発電所に突っ込むかもしれないという状況に陥ります。運転指令室との連絡が途絶えたことを、リニアモーターカーの乗務員室から聞き取る勇太郎。彼のアンドロイドとしてのずば抜けた聴力が、ここでも生かされていました
 
リニアモーターカーを止めるため、勇太郎はエースバロンに連絡して出動を要請し、ガードスターには会場の人々を避難させるよう指示。自身はリニアモーターカーから脱出してファイヤージェットに乗り込み、先行して運転指令室に突入。テシターたちを倒しゾルを撤退させますが、非常停止ボタンを破壊されてしまいます。この後半のシーンで最も注目させられるのが、勇太郎のアクロバティックすぎるアクション。時速850kmで走るリニアモーターカーからそのまま脱出するのもヤバいですが、高架下に降りた後、ママチャリを借りて全力疾走。タイヤが擦り切れホイールが火花を上げるほどの猛スピードで車という車を抜き去り、ファイヤージェットの真下あたりに来た時に、前を走る車を利用して思いっきりジャンプ。そのままファイヤージェットに乗り込んで会議場へと向かいます。車をあれだけ抜き去り、タイヤが擦り切れるくらいですから、勇太郎のこいでいた自転車はおそらく数百kmは出てたんじゃないかな?どちらにせよとんでもない描写だぁ…。会議場に到着した勇太郎は、そのまま運転指令室に入ってテシターたちと戦闘に。いつもの調子で彼らを倒しますが、ゾルに非常停止ボタンの破壊を許してしまいます。
 
勇太郎はファイバードになってサンダージェットの上に乗り、会議場の駅を破壊してなんとかリニアモーターカーの救出に成功。その直後メカ獣が現れますが、これはガードスターとサンダーバロンの援護を受けながら、最後はフレイムソード・チャージアップによって倒されるのでした。サンダージェットは必死に頑張っていたものの、会議場に到達するまではリニアモーターカーを止められそうになかったため、ファイバードは会議場の駅付近を破壊。自分たちが通り抜けられるようなスペースを作りながらリニアモーターカーを浮上させ、ついに停止させることに成功しました。会議場の駅を破壊するという大胆な行動に出たファイバード。最初観た時は驚かされましたが、リニアモーターカーが救出できて何よりでした。その後のメカ獣との戦闘では、武装合体ファイバードの活躍が中心。コマの特性を生かした個性的な敵でしたが、フレイムソードに叩き切られるのでした。戦闘シーンではガードスターとサンダーバロンも活躍。でもちょっと活躍時間が短かったですね。特にサンダーバロンは、捕まった武装合体ファイバードをビーム砲で救出しただけでした。うーん、合体する意味あったのか?
 
 
 
 
 
今回はここまで。次回は第7話から第9話をご紹介予定です。来週も、世界平和だ!
 
 
 
 
 

◎今日の勇者ソング◎

 

今日ご紹介するのは、1991年放送の太陽の勇者ファイバード』使用曲「合体!サンダーバロン」です。

 

「バロンチーム、フォームアップ!」の掛け声で始まる、バロンチームのサンダーバロンへの合体。その際に必ずと言っていいほど流れていたBGMがこれでした。ファイバードの合体BGMとは違い、重厚さを感じるのが特徴的ですね。

 

サンダーバロンは最終回まで強化フォーム等が出てくることはありませんでしたが、しっかりとファイバードを最後までアシストしていた、かなり頼れる存在でした。性格が優しそうな感じも、よかったよなぁ。

 

 

 

 

 

 

それではまた次回、お会いしましょう!

 

 

 

 

 

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