お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』第50話 ちょっとした感想


つかみとった願い






予告する!背中のお宝いただいて、お前を倒し、大事な人を取り戻す!残った敵であるドグラニオとザミーゴのうち、後者と決着がつく形になった今回のお話。全体的にはルパンレンジャー側の最終回という形になっており、死闘の末人々を取り戻すことができたハッピーエンドになりました。でも、やっぱりトリガーマシンの要素は、もっと前からにおわせて置いてほしかったなぁ
時間の都合があるとはいえ、このVSチェンジャーを渡すシーンはもう少し時間を割いてほしかった印象。透真と初美花の言葉を二言三言受けて、つかさが割とあっさりVSチェンジャーを渡す感じになっていたので、もったいなく感じました
圭一郎は無断でトリガーマシン一式をノエルに渡し、咲也とつかさは上述の通り独断でVSチェンジャーを透真と初美花に返還。本来では許されない行為ですが、ヒルトップ管理官はそれを怒るようなことはせず、人々を守るためにドグラニオのもとへ向かえと指示します。ここでの圭一郎たちの報告の仕方は軽い口調で、タイするヒルトップ管理官も全てを察している様子なのが、国際警察内での彼らの信頼関係を表しているのでいいですよね~。一方のルパンレンジャーたちは、ザミーゴとの決闘を開始。ルパンレッドはスーパールパンレッドの力を使い、またザミーゴのスキを突いて銃を奪うなどし、彼を翻弄します。いい感じで戦い続けていたルパンレンジャー。このままザミーゴを倒せそうな勢いでしたが、ドグラニオの介入により、そこまで単純にはいかないのでした
ザミーゴの要求を受け入れ、金庫を一時的に解錠するドグラニオ。あれっ、「金庫の鎖は自分でもちぎれない」って、前回言ってたはずじゃあ…?そんな金庫の中に飛び込んだルパンレンジャーは、ザミーゴと激しい戦いを繰り広げることに。青いバラが咲く野原での決戦において、重要な役割を果たしたのは、圭一郎がノエルに渡したトリガーマシンの力でした。今まで、怪人の金庫の解錠に使われてきたダイヤルファイター。それと対をなすトリガーマシンには、逆に「金庫を閉じる能力」があり、ノエルはそれを応用してザミーゴの金庫を閉じる作戦を提案。これは何とか成功し、技を封じられたザミーゴは、ルパンレッドのルパンマグナムの前に、文字通り砕け散って消滅するのでした。トリガーマシンの衝撃の能力。言いたいことはわかるんだけど、もう少し前からこういうのは、何かしらの描写で挿入しておいてほしかったなぁ。でも、もし一度過去にやってたら「トリガーマシン使えばいいじゃん」って察しちゃう視聴者もいただろうから、難しいところではあったんだろうけど…








 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
Twitterやってます。よろしければ閲覧&フォローの方お願いします→https://twitter.com/CTF_bongore_A