お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』第47話 ちょっとした感想


最強のクロス合体!E5×ドクターイエロー登場!!






好きっていうのは、その人を表すことかな。セイリュウが好きなものは何?今回の『新幹線変形ロボシンカリオン THE ANIMATION』は、待ちに待ったE5×ドクターイエローの初登場回。クロス合体への過程とその戦闘シーンはアツさが爆発していましたが、E5×ドクターイエロー一強にならず、ちゃんとセイリュウとのある程度の和解も描かれているのが良かったですね~


今後、敵とまではいかないけれども、良きライバル関係になりそうなハヤトとセイリュウ。和解できたのはいいけど、セイリュウはこの状態で地下世界に帰れるのか?





前回、ブラックシンカリオンバーサーカーモードが出現したことを受け、現場に急行することになったハヤトとリュウジ。ハヤトはリュウジから、ブラックシンカリオンに対抗する手段として「E5×ドクターイエロー」があることを教えられます。同じ頃、ソウギョクがその真意をイザに語る中、アキタたちはサラマンダー相手に苦戦。そこに頼もしい助っ人として、ミクが現れるのでした。リュウジの口から明かされる、新たなクロス合体:E5×ドクターイエロー。名古屋支部と京都支部が共同開発を進めていたプロジェクトであり、E5×500の欠点であったエネルギー消費量の問題を克服してパワーアップした、まさに“最強”の名にふさわしい合体でした。しかしパワーアップには当然条件があり、両者の適合率の誤差が±0.2%以内でなければ実現できないというものでした。シンカリオントリニティーほどではないけど、合体の条件がかなりシビアなE5×ドクターイエロー。適合率を同調させれば他のシンカリオンともドクターイエローは合体できるということになりますが、今のところ適合率98%台なのはハヤトとリュウジだけなので、実質的にはハヤトとリュウジの専用合体という形になりそうですね。そんなハヤトたちが現場に向かっていた頃、アキタら東日本組にはミクが加勢して戦局はやや優勢に。時同じくして、ソウギョクは自分の考えをイザに伝えていました。最後に登場したのがE5×500登場回あたりだから、実に約20話ぶりの登場になったミク。今回はセリフ自体が少なかったということもあり、声も安定していましたね。カイサツソードをバシッと決めて颯爽と登場したのはカッコよかったぜ!一方のソウギョクは、イザに対し明確に地上世界の人間たちと戦うことを宣言。ハヤトたちがカイレンたちと和解するのは、どうやら難しそうですね…


ブラックシンカリオンと対峙する、E5はやぶさドクターイエロー。ブラックシンカリオンは死に物狂いで襲い掛かってきますが、ハヤトたちは連係プレーで対抗。ブラックシンカリオンの最強必殺技であるヘルグランクロスさえも、ドクターイエローがレーザーシールドで防ぎきってしまいます。そして、戦闘中にリュウジの適合率が飛躍的に上昇。やがてそれは98%台に到達し、クロス合体の条件をクリア。ついに、ハヤトとリュウジはE5×ドクターイエローへのクロス合体に挑みます。前半ではE5&ドクターイエローとブラックシンカリオンのバトルが展開。ドクターイエローは格闘戦に持ち込んでブラックシンカリオンを追い詰め、ブラックシンカリオンの武器も難なく片腕でガード。E5はやぶさはカイサツソードのを巧みに操ってビーム攻撃をはねのけ、ブラックシンカリオンを攻撃。そして極めつけは、ブラックシンカリオンの必殺技であるヘルグランクロスを、ドクターイエローがレーザーシールドで割と簡単に防御してしまうのでした。ハヤトたちが以前よりも成長し強くなっているのはよくわかるのですが、戦力差ができすぎてて、ちょっとブラックシンカリオンがかわいそうにも思えちゃいました。そしてそして、戦闘中にリュウジの適合率が上昇したことで、クロス合体の条件をクリア。2人は合体に挑み、見事成功させます!E5×ドクターイエロー、ここでついに初登場!合体バンクシーンもあの複雑な合体を描き切っており、驚くのを通り越して感動させられちゃいましたね


クロス合体に成功したE5×ドクターイエローは、格闘戦でブラックシンカリオンを圧倒ブラックシンカリオンを徹底的に追い詰め、確実にハヤトたち側優勢となりますが、ここで異常事態発生。暴走するようにハヤトの適合率が上昇し、E5×ドクターイエローが合体解除寸前にまで陥ってしまいます。超進化研究所との連絡も取れなくなったハヤトは、かつてイザと遭遇した時にもあったような別空間で、セイリュウと遭遇。ここで2人は対話を行うのでした。背面にあるレーザーウエポンで様々な武器を繰り出すこともできるE5×ドクターイエローですが、今回はなんと右拳だけでブラックシンカリオンを圧倒。追い詰められるセイリュウは、攻撃を受けている最中に何かを感じ取ります。ひたすら右拳で重いパンチを繰り出し、ブラックシンカリオンにダメージを与えていくE5×ドクターイエロー。ハデな武器を一切使わずに戦う最強合体ロボって、かなり新鮮だなぁ。このままいけばE5×ドクターイエローの勝利は確実といった形でしたが、ここで問題発生。ハヤト自身の適合率がさらに上昇したことで、E5×ドクターイエローは戦闘中に機能を停止。ブラックシンカリオンも同じタイミングで機能停止してしまいます。ハヤトとセイリュウは別空間に転送され、お互い話し合うのでした。ゲンブを倒したことを素直に認めたうえで、ゲンブのことを「敵」ではなく「仲間」と表現したハヤト。そして彼は「好きなもの」に対する解釈を述べ、それがセイリュウの考え方に変化をもたらします。このあたりの説得の仕方、実に『シンカリオン』らしい流れだと感じましたね


ハヤトの説得を受けたものの、後には退けないため戦うことを選択したセイリュウ。ブラックシンカリオンでヘルグランクロスを放ってきますが、これに対しハヤトとリュウジは、復活したE5×ドクターイエローでウルトラグランクロスを発射。その段違いすぎるパワーの前に、ブラックシンカリオンは撤退を余儀なくされます。同じ頃、東日本組と西日本組は、それぞれサラマンダーに勝利して戦闘は終了。そしてラスト、改めてセイリュウと出会ったハヤトは、ある程度の和解をし、セイリュウが去っていくのをあえてそのまま見送るのでした。E5×ドクターイエローの必殺技:ウルトラグランクロスが初披露。ドクターイエローにすら防がれていたヘルグランクロスは、もはやE5×ドクターイエローには通用せず、ブラックシンカリオンは完敗してしまいます。今回は終始やられ気味だったブラックシンカリオン。今回を機に、ブラックシンカリオンの立ち位置にも変化が生じてきそうですね。その後、ハヤトとセイリュウは再び出会い、いくつか話をしたのち、ハヤトはセイリュウを、セイリュウはハヤトのことを信じ、セイリュウは地下世界へ戻っていくのでした。完全に打ち解けたわけではないけれども、ある程度の信頼関係ができた今回の2人。これはやっぱり、ブラックシンカリオン味方化フラグなのか!?





さて、12月。やって来ました忘年会シーズン。幹事を任されることになったフタバの前に現れる、スペシャルゲストとは?


次回はボイメンゲスト出演回!「誰か1人が声優として登場します!」って言ってたけど、もう次回予告の時点でバレバレだったような…?そして、ハヤトたちの前に現れる、ブラックシンカリオンの真意とは!?













 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
Twitterやってます。よろしければ閲覧&フォローの方お願いします→https://twitter.com/CTF_bongore_A