お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『勇者エクスカイザー』ちょっとした感想 Brave.4(第10~12話)

今回は、勇者エクスカイザー』の感想記事第4回目です

1話完結のお話が多い『エクスカイザー』ですが、今回辺りからのちのちの展開につながる要素も登場。特に、第11話の古代の壁画は後半の展開に大きくかかわることになります。でも、今回はサラッと流されているあたり、ハナから伏線として張られたものではないんだろうなぁ
 

第10話「大ゆれ!ドーム球場

1990年4月7日放送
登場した敵他:トチョーン1号・2号(ガイスターロボ)
狙われた宝物:清野和博選手のホームランボー
「カッコいい…これこそ男の勝負だ!」
 
STORY:注目を集める野球選手:清野和博。日本の野球界は今、彼のホームラン世界記録が実現するかどうかで大盛り上がりだった。徳田のツテで清野の開幕試合のチケットを入手したコウタだったが、そこへ清野のホームランボールを狙ってガイスターが出現!東京ドーム事態を持ち上げて、持ち帰ろうとしてしまう。大揺れのドーム球場、白熱する試合!エクスカイザーたちは、この試合を守り切れるのか?
 
野球にスポットを当て、ちょっぴりスポ根要素も取り入れた一編。ガイスターロボのモチーフが当時出来立ての東京都庁だったり、野球選手の名前が当時活躍していた選手をもじったりしているところに時代を感じます。最後の最後での野球の試合の決着は、ちょっと予想ができなかった展開になりましたね

友人たちと草野球に興じるコウタ。彼らが今注目しているのは、東京ガンバルズの清野和博選手と難波コンジョーズの粟原選手。徳田から清野選手のサインをもらえなかったコウタはガッカリしますが、代わりに開幕戦のチケットが入手出来てニッコリ。しかし、その裏ではやっぱりガイスターの魔の手が…。草野球のシーンでは、珍しく運動音痴なはずのタクミが大活躍。見事ホームランを打ち、コウタたちのチームの勝利に貢献します。彼はホームランバッターになるのを夢見ているらしく、それを実現するために清野選手のサインバッドを入手したり、自宅にバッティングセンターを作ったりして練習していたようです。努力のスケールはともかく、自身の行動をベースに結果を出すことができたタクミ。ホームランで近所の人の窓ガラス割っちゃったみたいだけど、やっぱりアレ弁償したんだろうなぁ。清野選手のフルネームは劇中呼称されませんが、タクミのバッドからそのフルネームが「清野和博」であることがわかります。これ、絶対あの選手がモデルだよね?一方、清野選手のニュースを観ていたダイノガイストは、ホームランボールが宝物と表現されていたことをきっかけに、それを宝物であると誤信。ガイスターたちに奪ってくるよう指示します

徳田からもらったチケットをもとにフーコ・コトミ・タクミを連れていくことになったコウタ。ところがフーコとコトミは粟原選手のファンの様子で、コウタは少し調子がくるってしまいます。そして試合の時間、ダイノガイストから指令を受けたホーンガイストとアーマーガイストは、トチョーン1号・2号を使って、ドーム球場ごとホームランボールを奪おうとしていました。粟原選手はその面立ち等から女性ファンに人気があるらしい。フーコやコトミもどこかで買い付けたレプリカシャツを着用し、清野選手なんか興味もないといわんばかりの格好でコウタの前に現れます。いつの時代も、こういう人たちっているんだなぁ。効率的かつ大胆に清野選手のホームランボールを奪おうと考えたホーンガイストたちは、東京都庁をガイスターロボ化して東京ドームへ進撃。東京ドームを持ち去ろうとしてしまうのでした。そもそも、清野選手のホームランボールは彼自身が打たなければ価値を持たないはず。なのにこんなちょっとズレたことをホーンガイストたちがしているのは、そもそも「ホームランボール」が何かわかっていないからなのでした。最初は清野選手が誰かすらわかっていなかったガイスター。うーん、コイツらに調べるという発想はあまりないのか…?

ガイスターの悪事をブルーレイカーより聞きつけたエクスカイザーは、コウタに内緒で出動。レイカーブラザーズも遅れて到着しエクスカイザーを援護しますが、どうしてもトチョーン1号・2号との大きさの差に苦戦します。一方、コウタたちの見ている清野と粟原の試合は、なおも続行されているのでした。エクスカイザーの活躍は後半に集中。車内に誰も乗っていない状態で停車していたため駐禁を取られてしまうというハプニングがあったものの、ガイスターたちを発見し戦闘になります。エクスカイザーの変形シーンはいつもバンクシーンですが、今回はちゃんと先ほど貼られた駐禁の張り紙が剥がれ落ちる描写もしっかり挿入。貼り紙を貼られた直後にエクスカイザーが「むう…」と言う描写もあるので、彼としてはこれを貼られたのはやっぱり不満だったのでしょうね。トチョーン1号・2号が暴れまわる中、東京ドームの中ではそれを「地震」と処理して試合を続行。唯一コウタが外の異変に気付きますが、彼もエクスカイザーの戦いを見守ることになったので、結局ドーム球場内にはその情報は伝えられませんでした。コウタ以外なんで誰も外の異変に気付こうとしないんだ…。
 
トチョーン1号・2号の動きを止めたウルトラレイカー、そしてキングエクスカイザーは、サンダーフラッシュにより2体を同時に撃破。観客の熱望により試合も続行され、清野と粟原の勝負は少し意外な形で決着がつく形になりました。トチョーン1号・2号は大きい分機動力に欠けるようで、ウルトラレイカーの攻撃とキングエクスカイザーの攻撃をそれぞれ受けて転倒。そこにサンダーフラッシュが決まった形になりました。サンダーフラッシュのモーションに入った瞬間、即座に撤退するホーンガイストたち。気持ちはわかるけど、それでいいのかそれで!?清野と粟原の決着は、清野が粟原のボールをとらえたものの、バッドが耐え切れずに折れ、結果ストライクという形に。勝負的には粟原の勝ちという形ですが、一応清野も打っていないもののボールをとらえていたため、実質的には「両者引き分け」という結果といえるでしょう。それにしても、相手の投げた球でバッドが折れるだなんて、『侍ジャイアンツ』じゃあるまいし…
 
 
 

第11話「古代遺跡で大はっけん」

1990年4月14日放送
登場した敵他:ドグーン(ガイスターロボ)
狙われた宝物:くすのき村遺跡の黄金の棺
「皆、同じ宇宙の歴史の中に生きる仲間なんだ。」
 
STORY:くすのき村で発見された遺跡。それは歴史的に非常に価値の高い発見だった。その遺跡で劇をやることになったコウタたちだったが、張り切るタクミに対してコウタはいささか冷め気味。そして劇の日当日、社会見学でくすのき村遺跡を訪れたコウタたちは、黄金の棺を狙うガイスターの攻撃に巻き込まれてしまう。黄金の棺でコウタたちが見た物とは何か?そして、無事に劇を成功させることができるのだろうか?
 
古代遺跡を舞台にしたお話である今回。前半にコウタとエクスカイザーの対話を通じて宇宙の雄大さ等を語り、後半ではエクスカイザーたちの戦闘描写をしつつちょっぴり意味深なシーンを入れるなど、なかなか見ごたえがある一編になっています。言葉では表現しにくいけど、なんというか「『エクスカイザー』らしいお話」って感じがするなぁ
 
くすのき村遺跡で黄金の棺が発見されて数日後。その遺跡で劇をやることになったコウタたちは、芝居の練習に専念。主役に抜擢されたコウタでしたが、セリフのミスなどを連発し、タクミに注意されてしまいます。同じ頃、やはり黄金の棺を狙っていたガイスターは、ホーンガイストが名乗りを上げて出撃。しかし、彼が襲った場所は…。詳しい経緯は不明ですが、くすのき村遺跡で劇をすることになったコウタたち。監督はタクミが務めており、コウタは主役の兵士、コトミは卑弥呼を演じていました。ヤケに気合いの入っているタクミでしたが、彼はこの劇を成功させることで舞台演出家の道を目指しているとのこと。前回は野球選手になりたいって言ってたのになぁ…。一方のガイスター側では、ニュースを観たダイノガイストがガイスターたちに黄金の棺の強奪を指示。ホーンガイストが自ら名乗りを上げて出ていきますが、彼が襲ったのは、はるか遠くエジプトの博物館でした。どうやら過去にエジプト文明関連の番組を観ており、そこに出てきたものとくすのき村遺跡で発見された黄金の棺を混同していたらしいホーンガイスト。当然警報が作動し何も奪えず帰還し、ダイノガイストに叱られてしまいます。そりゃそうだよなぁ

どうしてもセリフが覚えられずに、夜中にエクスカイザーの元へ向かうコウタ。そこで彼は、エクスカイザーからとても大切なことを教えられ、自分の考えを改めます。翌日、くすのき村遺跡を訪れたコウタたちは、自由行動のさなか徳田と出会います。深夜におけるコウタとエクスカイザーの会話。コウタの「昔の人はこんな(劇に出てセリフを覚える)苦労しなかったんだろうなぁ」というセリフをきっかけに、エクスカイザーの宇宙の歴史に関するお話が始まります。宇宙の歴史は、まさに多種多様な生物が一生懸命生きてきた歴史。もちろん、コウタたちだって我々だって宇宙の一部。だから、昔のことを劇として演じて昔の人を知ることで、昔の人を友達のように身近に感じ、そして知ることができる―。まさかコウタの何気ないボヤキからここまで壮大なお話が広がるとは予想もしませんでしたが、非常に深いことを話していますね。部分的に最終回へのこの作品のテーマに通じるところもありますが、これは偶然か、それともわかっててやったことなのだろうか…?翌日のくすのき村遺跡での社会見学は、劇が始まるまで自由行動。コウタたちはそこで徳田と出会い、黄金の棺を見に行こうとします。くすのき村遺跡は弥生時代あたりの遺跡といった趣。黄金の棺はどうやら洞窟の中にあるようですね

徳田が警備員と争っている間に、密かに洞窟に潜入したコウタたち。ついに黄金の棺を発見しますが、そこにガイスターが出現。ガイスターロボが暴れた反動で洞窟が半分埋まりピンチになります。希望を失いかけるコトミとタクミでしたが、それに対してコウタは、エクスカイザーと連絡を取ったうえであるものを発見。自分たちの逆転を確信します。黄金の棺はさんざんメディア等で宣伝されていますが、どうやら関係者への公開もまだの状態らしく、徳田は立ち入りを拒否されてしまいます。徳田が警備員と言い争っているスキをつき、密かに洞窟に入ってしまうコウタたち。プテラガイストたちに見られていたとはいえ、よく警備員に発見されなかったなぁ。ここに黄金の棺があることを確信したプテラガイストたちは、ガイスターロボ:ドグーンを生み出して黄金の棺の発掘を指示。ドグーンが暴れたことにより地盤が崩れ始め、ピンチのコウタは何とかエクスカイザーを呼びます。そして、彼が見た物は―。コウタが黄金の棺の中で目撃したものとは、ドグーンに酷似した敵が、エクスカイザーに酷似した戦士によって一刀両断されている絵。どうやら、古代人が棺の中に描き残した絵のようです。次回予告で意味深に挿入されていたこのシーンでしたが、本編ではここでチラッと出てくるだけで一切その後言及はありません。エクスカイザーは過去に地球を訪れた経験はないようなので、古代人が未来を予知して描いたものだったのか、それとも―?

現場に駆け付けたエクスカイザー、そしてレイカーブラザーズは、分担してコウタ救出とドグーンとの戦闘を担当。コウタたちを棺ごと救いだしたエクスカイザーは、ウルトラレイカーの援護を受けながら、キングエクスカイザーとなってドグーンを撃破。コウタたちも、無事大盛況の中劇をやり遂げたのでした。前回に引き続きレイカーブラザーズが登場。エクスカイザーのバックアップを行いつつ、ドグーンと戦います。なんだか本編ではレイカーブラザーズの登場頻度が高いような気がするけど、人気があったってことなのかなぁ。コウタたちを救出したエクスカイザーは、棺を安全なところに置いた後キングエクスカイザーに合体。ドグーンの分離攻撃に悩まされながらも、サンダーフラッシュで撃退します。棺から出てきたコウタたちが見たのは、太陽をバックににっこり微笑むエクスカイザー。ベタな構図だけど、カッコいいぞこれ!そしてラストシーン。劇のクライマックスで、コウタは台本にないようなセリフを言って劇を締めくくり、拍手喝采を受けます。おそらくここでのコウタは、セリフを覚えているいないというよりも、今まで起きたこと、そして昔の人やエクスカイザーへの敬意をこめてあのようなセリフを言ったのでしょう。だって、宇宙の歴史は、皆が一生懸命生きてきた歴史でもあるんだから!
 
 
 

第12話「ケーキのもとがない!」

1990年4月21日放送
登場した敵他:カモツーン1号→カモツーン2号(ガイスターロボ)
狙われた宝物:小麦粉
「そんな人たちを差し置いて、お坊ちゃまだけ特別扱いするわけにはいきません。」
 
STORY:明日はコトミの誕生日。手作りケーキをプレゼントすることにしていたコウタだったが、そんな時に全国各地から小麦粉が消えるという事件が発生した。犯人はやはり、あの宇宙海賊ガイスター。社会はパニックになるが、小麦粉の輸送船の入港の知らせがありひと安心。しかし、それすらもガイスターは奪い去ろうとしていた。小麦粉がなくて困っている人たちのため、戦えエクスカイザー!そしてレイカーブラザーズ!
 
日常生活には欠かせない小麦粉をめぐるお話。小麦粉がなくなってしまったということをきっかけに、だんだんと「みんなのために小麦粉を取り戻したい」と考えるコウタと、いつまでもコトミへのケーキを作ることに執着するタクミの対比がよくできています。でも、今回で一番カッコよかったのは…金有運送のトラック運転手かな?

コトミに手作りケーキをプレゼントするために、悪戦苦闘するコウタ。とうとう家の小麦粉のストックがなくなった時、日本各地から小麦粉が盗まれたというニュースが。ガイスターの仕業と気づいたコウタは付近の店舗で小麦粉探しに出かけますが、バッタリタクミと出会います。挑戦したことがある人ならわかると思いますが、ケーキ作りって意外に難しい。コウタも小麦粉を2袋使って何とかそれなりのものを作りますが、結局失敗してしまいます。コウタが失敗するのは仕方ないにしても、小麦粉がなくなったからってそば粉でてんぷら作ろうとするヨーコは狂気の沙汰のような気がするぞ…。そんなコウタたちが騒いでいる際に、小麦粉が盗まれるという事件が発生。コウタはガイスターの仕業ではないかと察します。今までだと事件発生前にガイスターたちのシーンが挿入され、そこでその物品をターゲットにした理由が明かされていましたが、今回は逆。序盤からすでに事件が発生している形になります。面白い構成になっていますが。結局ガイスターが小麦粉を狙おうとしたきっかけは不明のまま。少しもったいない気もしました

お店でも小麦粉を発見できなかったコウタは、小学校の調理室へ潜入。そこでコトミたちにあった彼は、徐々に自分の考えを改めていきます。一方のガイスターたちは、せっかく小麦粉を盗んできたのにダイノガイストから怒られっぱなし。そんな中、小麦粉が新たに輸入されるという情報を入手します。調理室にいたのは、コトミと担任の先生。担任の先生は高齢の母親の好物であるうどんを手作りするつもりでしたが、全国的に小麦粉の在庫がなくなってしまったため、調理室にあるストック分を使おうとしていたのでした。困っている人は自分だけではないと初めて気づくコウタ。ここから彼は、徐々に「コトミのためのケーキを作るため」ではなく「困っているみんなのため」に小麦粉を取り戻そうと考えるようになります。コウタの考え方の移り変わりが、セリフだけでなく表情の変化でも表現されているおり、丁寧な描写されているといえるでしょう。同じ頃ガイスターたちは、盗んできた大量の小麦粉の処分についてダイノガイストから叱られてしまいますが、小麦粉の輸送船にターゲットを定めてプテラガイストたちが出撃します。今のところ順調に作戦を成功させており、なおかつすでに密売ルートも確保しているのにもかかわらず、なぜか邪魔だという理由だけで怒るダイノガイスト。もしかして、今回の作戦はガイスターたちが独断で始めたことだったのでしょうか

小麦粉の輸送船の元へ向かい、小麦粉を分けてもらおうとするコウタ。しかし当然ながら、コウタもそしてタクミもその願いを受け入れてもらうことはかなわずじまい。そこへプテラガイストたちとガイスターロボが現れ、小麦粉強奪と港の破壊を開始。これにエクスカイザーとレイカーブラザーズが立ち向かいます。小麦粉の輸送船は、どうやらタクミの父親が経営している会社のもの。コウタとタクミがそれぞれ港で小麦粉を分けてもらおうとしますが、トラック運転手の強い意志の前に拒否されてしまいます。このシーンでは、他の人のためにそれを分けてもらおうとするコウタと、相変わらず手作りケーキのために分けてもらおうとするタクミの対比が印象的。明らかにタクミが自己中心的でワガママなヤツのような描かれ方をしています。こうした対比によって教育的な要素も含んでいるのが面白いですね。その後プテラガイストたちが召喚したガイスターロボ:カモツーン1号は、名前からすると貨物船がモチーフのように感じますが、実際にベースとなったのは沈没船。沈没した貨物船…ということでしょうか。カニのデザインも取り入れており、ハサミを利用してエクスカイザーたちを苦しめていました。
 
一度はカモツーン1号を撃破したキングエクスカイザーたちでしたが、カモツーン1号はカモツーン2号へと脱皮。強力な攻撃で街に被害を出します。これを見たコウタは、自らおとりになってカモツーン2号の注意をひき、そのスキをついてキングエクスカイザーはそれを撃破しました。カモツーン1号を倒し、一時的にプテラガイストとアーマーガイストを拘束したキングエクスカイザーたち。ちょっとやられただけでアーマーガイストはすぐに小麦粉のありかを白状してしまいます。そのうえアーマーガイストは、プテラガイストに対して「ガイスターの意地より刑が軽くなるほうがいい!」とまで言い出す始末。まあ、気持ちはわかるけどね。カモツーン1号は脱皮してカモツーン2号に変化。強力なビーム法で街に被害を出しますが、スキをつかれてサンダーフラッシュの前に爆散していきました。1号に比べてよりシャープなデザインとなった2号。脱皮をして強くなることからも、やはりこれの裏モチーフはカニなのでしょう。そして、ラストシーンでは、コトミや先生たちとうどんを作るコウタと、コトミが不在であることを知って家の前でガックリ崩れるタクミの姿が。今回はやっぱり、上述したように教育的な内容になっていた気がするなぁ。
 
 
 
 
 
今回はここまで。次回は第13話から第15話をご紹介予定です。君ん家にも、宇宙人…いる?
 
 
 
 
 

◎今日の勇者ソング◎

今日ご紹介するのは、1990年放送の勇者エクスカイザー』使用曲「合体!ゴッドマックス」です。


マックスチームの活躍、そしてゴッドマックスへの合体シーンでは必ずと言っていいほどかかっていたBGM。スカイマックスの「マックスチーム、フォームアップ!」という掛け声とともにかかるあのBGMは、軽やかながらも力強さを感じる音楽になっています。


マックスチームはレイカーブラザーズに比べると活躍機会が少ないようにも感じますが、中盤辺りからは登場回数も増加。エクスカイザーに引けを取らない活躍っぷりを見せてくれます。そしてマックスチームのメンツも、これまた魅力的なヤツらなんだよなぁ!

 

 

 


勇者エクスカイザー 【OST】 合体!ゴッドマックス/田中公平

 

 

 

それではまた次回、お会いしましょう!

 

 

 

 

 

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