お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『魔法×戦士マジマジョピュアーズ!』ちょっとした感想 magical.2


今回は、『魔法×戦士マジマジョピュアーズ!』の第2クール(第14~26話)まとめ感想記事です


シオリが邪魔彦からの洗脳か解放され、スターアンドムーンの戦士としてメンバーに加入。最初は違和感があったメンバー単独活躍回(メンバーのうち1人しか変身&戦闘しない)もすっかり慣れ、各キャラクターもよりイキイキしてきました。『マジマジョピュアーズ!』、「特撮ヒロインもの」としてしっかり楽しめる作品になってきました






第2クールの注目すべき展開は、上述したシオリのメンバー加入、そして前クール中盤から登場した邪魔彦の攻撃の激化にあると言えるでしょう


シオリは邪魔彦側にいた時はクールそうに振る舞っていましたが、実際はやんちゃで快活な女の子。魔法を使う力はモモカ・リン・ミツキよりも強いようですが、なぜか魔法を個人使用しようとするシーンも多くあり、これには笑わされましたね。シオリもいいキャラになってきたなぁ


彼女が仲間になってから、彼女の活躍シーンも増加。マジョカパレットを取り出すシーンや、彼女が必殺技をキメるシーンも、特に前半には頻繁に挿入されました。彼女の必殺技「シャイニードリームギャラクシー」って、名前の時点で超強そうですよね


一方の邪魔彦は、人間に化けてモモカたちの学校に潜り込むという作戦に出た一方で、じょじょにポンコツ度も加速。「せっかくモモカを油断させてマジョカポルテを奪わせたのに、使い方がわからない上に誰にも訊けない」、「突然昔のヤンキーみたいに漢字の当て字を使い出し、部下から呆れられる」など、特に後半からの急速なポンコツ化っぷりがひどい(褒め言葉)。最初は違和感のあった邪魔彦も、なんだかこの作品に馴染んできましたね


ストーリー全般としては、物語の面白さも敵の強さもヒートアップ。特に、焼肉店でのモモカの激闘(第17話)は、現状本作の中でもトップクラスのギャグ回であり、笑わされたと同時に、「ああ、このユルい作風こそ「ガールズ×ヒロインシリーズ」だよな」と感じさせてくれました


ゲスト出演陣も、だんだんと豪華に。でも、せっかく『ミラクルちゅーんず!』からコジローと澤登Pがゲスト出演したのに、miracle²の話題が少ししか出なかったはちょっぴり残念でした。やっぱり『マジマジョピュアーズ!』は、現実世界でのアイドル活動をわざと劇中にリンクさせない方針なのでしょうね。





さて、第23話頃から登場していた5番目の戦士:ユリアも、とうとう第26話でその姿をモモカたちの前に見せることに。第3クールからは、彼女の活躍と新たなる敵の登場が描かれます。


玩具売上もイベント動員客数も好調らしい『マジマジョピュアーズ!』。ようし、このまま「ガールズ×ヒロインシリーズ」第3作も行っちゃおうぜ!












 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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