本当は7月の3連休の間に行くのを予定していましたが、諸事情により延期せざるを得ない状況に。それでもなんとか時間を作って、先週何とか行くことができました。グッズの多くは捌けてしまっていましたが、目当てのものはほとんど入手できたので良かったです

「超合体!!完全無敵の大勇者展」の時と同じく、基本的な構成はパネルボードによる作品解説と、設定・デザイン画の紹介。店内ではJ9シリーズの映像が流れていましたが、「勇者展」のときのようにOP・EDのみというワケではなく、1話が丸ごと流れていました(私が行ったときに流れていたのは、『ブライガー』の第1話)

設定・デザイン画の紹介で特に興味深かったのは、『ブライガー』や『バクシンガー』におけるメインキャラクターのデザイン画。『ブライガー』の方は、各キャラクターのデザイン画がモチーフの1つになった(と言われている)『ルパン三世』のキャラにより近いデザインになっており、「ああ、やっぱり○○は『ルパン三世』でいう××をモデルにしていたんだなぁ」ということがよくわかりましたね。また『バクシンガー』の方は、銀河烈風の主要メンバー5人のデザイン画の横に、新選組におけるどのメンバーをモチーフとしているかまでが記載(ライラ・ジャッキー・ファンファンは新選組におけるモデルキャラがないので、「『ブライガー』におけるお町等をイメージ」するということが代わりに記載)。設定の段階で新選組の要素が色濃く反映され、そしてあの最終回も既定路線だったんだろうなぁということが窺える資料になっていました。いやぁ、ロボの設定画よりもキャラの設定画に注目させられるとは思いませんでしたね

展示自体は良かったのですが、一方で同じ時期に始まったキン肉マンのイベントがあった関係で、J9展のブースは一部それに侵食された状態に。キン肉マンのブースの方は人が多かったのですが、J9展の方は開催期間終了間際ということもあってか、キン肉マンに比べるとそれほど人は多くありませんでした。かわいそうな気もしたけど、こちらは開催終了間際だったし仕方ないとも感じたなぁ

墓場の画廊WESTでは、今後もいろいろな企画を開催予定とのこと。また何か興味がある企画展が開催されたら、その時はまた行ってみたいですね。
そして、今回行った「J9展」でも、もちろんいくつかグッズを購入。これらは次回以降にご紹介することとしましょう。
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