お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『魔法×戦士マジマジョピュアーズ!』ちょっとした感想 magical.1


今回は、『魔法×戦士マジマジョピュアーズ!』の第1クール(113)まとめ感想記事です
 
 
ガールズ×ヒロイン!シリーズ第2作として始まった『マジマジョピュアーズ!』。最初は「『ミラクルちゅーんず!』ほどの人気をたたき出すのはちょっと難しいかもしれない」なんて感じていましたが、じょじょに「これはこれでアリだな」と感じてきましたね。いや、なかなか面白いですよ
 
 
 
 
 

『ミラクルちゅーんず!』の成功を受けて制作された作品ですから、前作でもあったような要素が多く存在。割と仲が良さげな悪の組織、なかなか豪華なゲストキャラと特殊メイクなしの悪役演技、そして長い変身バンクシーン…。もちろん細かいところは変化がつけられていますが、やっぱり大まかな流れは一緒ですね
 
 
その一方で、前作と大きく違うのが、お話の広げ方。『ミラクルちゅーんず!』の場合、メインキャラたちのコミュニティがかなり限られていた(アイドル活動をしているため、どうしても仲間内や柚原さんとの交流が多くなる)のに対し、『マジマジョピュアーズ!』はメンバーそれぞれがマジマジョピュアーズとしての仲間の他に学校での友人等がいるため、そういったところからお話を展開するという形がとられた一編もありましたね。でも、展開上現在13話中5話が各メンバーの単独撃破回になってるのはどうなんだろうなぁ。まあ、出演者たちのスケジュールの都合なんだろうけど…
 
 
そして、『マジマジョピュアーズ!』は玩具面でも力を入れているため、劇中でもその演出がきちんと挿入。ちゃんと戦闘時に必ず1回はマジョカルミナを使い、その効果でアキラメストを圧倒しています。前作のアイドルジュエルが一部のスペシャルジュエルを除き「集めるだけのもの」だったのに対し、今回のマジョカルミナはそのほぼすべてが戦闘に使用可能。これがその玩具販促に勢いをつけています。前作がアイドルジュエルの販促のためには新フォーム等を出さなければなりませんでしたが、『マジマジョピュアーズ!』の場合は上述の通りそのすべてが戦闘に転用できるので、その描写を挿入するだけでOKなるほど、タカラトミーも考えたな!
 
 
現状、『マジマジョピュアーズ!』で個人的にちょっと残念なのが、現実世界ではmagical²としてアイドル活動をしているにもかかわらず、劇中ではそのことが全く触れられていない点。miracle²ゲスト出演時に何か動機付けがなされるのかと思いましたが、本当にただのコラボ回で終わってしまっていてもったいないと感じましたね。もちろん、現実世界でのアイドル活動を劇中でもだぶらせて登場させる必要はないと言えばその通り。ただ、前作がそういった形態をとってヒットを飛ばしたんですから、出してもいいんじゃないかなぁ…と思ったり思わなかったりしちゃいますね
 
 
 
 
 
『マジマジョピュアーズ!』は、玩具売上では初動が『ミラクルちゅーんず!』の3.5倍を記録。視聴率も枠移動をしたのにもかかわらずほぼ同水準を維持し(もともとそんなに高くはないのですが)magical²の楽曲も順調に売れている様子。私の不安も杞憂に終わりそうです
 
 
この記事の投稿時点では、次回はシオリの洗脳が解けてスターアンドムーンの戦士としてマジマジョピュアーズに加入予定。さあ、夏に予定されている大きな展開とは一体何なのか!?そして戻ってきてくれ邪魔男爵!!












 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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