『バクシンガー』のうち、後半の19話を収録している「vol.2」。表面は大胆にバクシンガーとバクシンバードが描かれ、後ろには衣装変更後の士郎たちの姿が描かれていました。すげぇ、パッケージだけ見ると正統派ロボットアニメみたいだ!(ほめてます)
内容は上述の通り、『バクシンガー』の後半19話(第21~39話)を収録。時代に逆らおうとしつつも飲み込まれてしまう、銀河烈風の活躍が中心になっています。偶然でしょうが、「vol.1」と「vol.2」でちゃんと内容がキッチリ分かれており(20話題中盤から銀河烈風が不利になってくる)、初見の人でも観やすい分け方になっていますね。
画質は「vol.1」と同じく、『ブライガー』の時に比べると色味等の調整が改善。ただ、高画質になって色味がくっきりになればなるほど、作画の粗が目立ってしまうのは残念なところです。まあ、これも国際映画社作品のいいところではありますけどね
ページ数が少ないものの、今回もブックレットが付属。冒頭に作品の総括のような文章と簡単な各話あらすじ紹介があり、基本的には他のBlu-ray BOXと同じ構成。ですが、ちゃんと銀河烈風の敗軍についていろいろ考察していたの興味深かったですね。でももっと文章量が欲しかった。欲しかった!!!!!
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