お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

クール制感想の功罪

昨年度、『ドライブヘッド』と『ミラクルちゅーんず!』において試験的に導入してみた「クール制感想」。
 
 
できるだけ現行作品の感想記事にばかりにならないように、しかし定期的に取り上げるためにということで始めたこの感想記事の形態でしたが、1年間やってみて、やはり良い面と悪い面両方がありました


今回は、それらをまとめてみることにしましょう
 
 
 
 
 
①総括感想記事に比べてこまめにまとめられる→作品を取り上げる回数が増える
 
当たり前のことですが、クールごと、つまり3か月に1回程度は必ず作品を取り上げることになるクール制感想記事。そのため全話放送が終了してからの総括感想記事よりも、こまめにその作品のストーリーについてまとめ、それを記事化・ブログで話題にすることができました。そういった面では、このクール制感想記事の形態は使いやすかったです。
 
 
また、作品によっては1話ごとに感想記事を作るには内容が少なすぎる…と言ったものもあったため、13話程度をひとまとめにして感想記事を作れるという点も、このクール制感想記事のプラス面でしたね
 
 

②記事の投稿タイミングが読める
 
上述の通り、大体3か月・13話ごとの感想記事となるクール制感想記事。そのため「13の倍数のお話が終わったタイミングで記事を作る」という形がとれるので、記事を作る時期が大体決まってきます。
 
 
これにより記事の投稿タイミングもほぼ決まってくることになり、それに向けて記事の作成準備を進めることができました。
 
 
記事のストックができるという点ではこれもいい面といえますが、中盤この形式に慣れてくると、大体各クールの最終話直前にあらかた記事を作り、その最終話を見た直後にその内容を追加してその日もしくは数日後に投稿という形を取っていたので、なんかビジネスライクな記事作り方にもなってしまっていました。そういった意味では、この感想記事形態にはマイナス面、そして改善の余地があるといえますね。
 
 

③意外に1クールごとの区切りって中途半端
 
クールごとの感想記事を作っていてだんだんと気づいたことなのですが、1クールって区切り方が意外に中途半端で、感想記事をまとめ上げるのには少し苦労しました。
 
 
確かにクールというもの自体は四半期ごとの放送期間を表すものであり、区切りの指標ですが、その作品のストーリー自体の区切りとクールが必ずしも一致しているとは限らないんですよね。
 
 
12話前後くらいなら時々調整するようにはしていましたが、それでもストーリーの進み具合が中途半端な段階で感想記事を作ることもあり、少しだけ悩まされることも。これはクール制感想記事のマイナス面でした
 
 
 
 
 
さて、クール制感想記事についていろいろ書いてきましたが、今年度は『魔法×戦士マジマジョピュアーズ!』においてこの形式を採用予定です。お楽しみに!








 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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