まずは通常の新幹線モードから。基本的にはE5はやぶさやE6こまちとほぼ全く同じ構造をしており、相変わらずプロポーションは良好。通常のプラレール版を持っていないので正確な比較はしていませんが、電動走行しない点を除けばほとんど同じくらいの精巧さを誇っているのではないでしょうか
手前に配置しているのは、E7かがやきのShinka。ただし、E5はやぶさやE6こまちに付属してきたものとは違い、メタリックではなく通常のシールになっています。もしかしてあのメタリックバージョンのShinkaって、超連結セットくらいにしか付属してこないレアものなのか?
では続いて、E7かがやきをシンカリオンへと変形させてみましょう。
「チェンジ!シンカリオン!!」
変形ギミックはE5はやぶさやE6こまちとほぼ一緒。しかしE7かがやきの場合、両脚部の車両のボディが外側に開くデザインになっていたり、頭部が自動で上がらずにボタンを押して露出させたりなど、今までのシンカリオンの変形機構に比べて少しだけ複雑になっています
脚部の車両のボディのデザインにより、開いたデザインなのにもかかわらずスマートさを感じさせたり、青×金×白というスマートさを感じさせる配色にもかかわらずパワフルさも感じさせたりなど、なかなか魅力的な造形をしています。やっぱり、金色がアクセントとして入っているのが強いよなぁ。
やはり中間車は武器格納庫になっており、リンク合体用ヘッドパーツと専用武器:シャリンドリルを内蔵。シャリンドリルは2つジョイントがあるため、左右どちらの手にも装備できるような仕組みになっています。欲を言えば持ち手部分もグレーに塗装してほしかったですが、シールを不使用でドリルにも金色のアクセントが入っていますから、かなり頑張ったほうと言える…のかな?
のほほんとした印象を受ける、穏やかなBGM。タイトルは上記の通りですが、劇中では放課後のシーンにとどまらず序盤の日常パートでも使用されていたように感じます。
『メガレンジャー』の20周年を記念してか、今年の夏に廉価版BOXの発売が決定。2BOXで3万円ですから、通常で買うよりも6割程度の値段で購入できる形になりました。全歴代戦隊のDVD化が完了してからしばらく経つし、今後はBlu-ray発売と並行してこういった廉価版BOXの発売もされるのかなぁ?
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