お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『仮面ライダービルド』第6話 ちょっとした感想


あからさますぎる動揺

 
 



放送開始から1か月を突破した『仮面ライダービルド』。今回は、ファウストの実験施設の1つに突入し、新たな真実を知るお話になりました。
 
 
意味深描写が連発した今回。ああ、やっぱり2号ライダーになるのは―
 
 
 
 
 
前回、立弥をスマッシュに戻したことでアジトを突き止めた龍我。それに怒った戦兎は、彼と激しくぶつかります。関係修復はもはや不可能かと思われましたが、あくる日戦兎がアジトへの潜入方法を考案したことであっさり仲直りします。数話前から龍我が使用し始めたドラゴンフルボトルは特殊なフルボトルらしく、龍我を驚異的なスピードで“成長”させていきます。まだビルドドライバーを扱うことはできないようですが、やっぱりこれって…。次の日の研究所では、戦兎に対して葛城巧の研究資料をあっさり公開する幻徳の姿が。妙にニヤついていることから、わざとそうしていることが窺えます。そして、ネビュラガスによって人間をスマッシュに改造していることも突き止める戦兎。被害者たちは液体につけられているように見えますが、ガスを液状化しているのでしょうか?
 
 
途中軽いハプニングに遭いつつも、アジトへの潜入を果たし、実験場へと突入したビルドと龍我。しかしそこでブラッドスタークの襲撃を受け龍我は瀕死状態になり、ビルドは怒りにより暴走してしまいます。スマッシュへの改造実験では、ごくまれにネビュラガスを与えてもスマッシュに変化しない体質の人間がいるらしい。それが戦兎と龍我だったというわけですね。そして戦兎が仮面ライダーに変身できるということは、当然龍我だって―?前回からその兆候が表れていましたが、怒りの頂点に達すると暴走しがちなビルド。ブラッドスタークを殴りつけるなど、荒っぽい戦闘を繰り広げます。あちこちで言われていますが、このシーン妙に『クウガ』のVSジャラジ戦と似てるなぁ
 
 
クローズドラゴンの力によって回復した龍我。変身解除されてもなお暴れる戦兎をクールダウンさせ、これにより正気を取り戻した戦兎は再びビルドに変身。ニンニンコミックで立弥と被験者たちを救出するのでした。龍我による説得シーンは、今回一番の山場。戦兎の姿勢に「嫉妬した」という表現は「そうなのか?」とも感じましたが、まあいいでしょう。ビルドらの活躍により崩壊してしまった実験施設。しかし実験施設はまだまだ存在し、ブラッドスタークと連絡を取る幻徳の姿が…!
 
 
 
 
 
新たなる真実を求め北都へ向かう戦兎。果たして本当に、戦兎は葛城巧の殺人犯なのか?
 
 
次回はナイトローグの正体も発覚!?ああ、やっぱりあの人だよね…。







 
 
 
 
…というワケで、記事は「『宇宙戦隊キュウレンジャー』Space.33 ちょっとした感想」に続きます



 
 
 
 
 
 
 
 
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