DXジードライザーと組み合わせれば、ゼロビヨンドへの変身遊びもできる本商品。思ったよりも箱がコンパクトで初めて見たときはなんだか拍子抜けしました。
まずはウルトラゼロアイNEO本体から。『サーガ』の時まで使用されていたウルトラゼロアイに比べ、丸みを帯びたよりウルトラアイに近い造形になったウルトラゼロアイNEO。ジードライザーに合わせるための仕様変更でしょうが、これはこれでアリだと思います
劇中と同じく、向かって左側にあるボタンを押すと、ウルトラマンゼロへの変身音やゼロのセリフが。本体が小さいせいでスピーカーも小さいからか、ジードライザーに比べると音声が少しくぐもった感じになっています。それにしても、劇中のゼロの変身音声ってこんなに長かったっけ…?
そして、他に付属しているのが「ニュージェネレーションカプセルα」と「ニュージェネレーションカプセルβ」。劇中に登場するデザインを当たり前ながら忠実に再現しており、1カプセル当たりウルトラヒーローが2人&先端部のデザインが特別仕様ということもあって、普通のウルトラカプセルよりも豪華な印象を受けます
では、ジードライザーにウルトラゼロアイNEOを装着してゼロビヨンドへの変身遊びをしてみましょう。
「俺に限界はねぇ!」
ウルトラゼロアイNEOを装着したジードライザーにニュージェネレーションカプセル2つをリードすると、ゼロビヨンドへの変身音声が。割と長めの音声が入っていますが、さすがに「俺に限界はねぇ!」というセリフまでは収録されていませんでした
収録されている必殺技音声は、バルキーコーラス。以前のペガのなりきり動画でもこの技が取り上げられていましたし、これがゼロビヨンドの代表的必殺技という扱いなのでしょうね。
全てのカプセルをリードしていないので一概には言えませんが、どのカプセルにおいて何のセリフが流れるのかは決まっている様子。ゼロのパワーアップ形態の各カプセルをリードしたときに、ちゃんと「パワーアップした俺の力、見せてやる!」という音声が流れたときは、単純にランダムではなくある程度考えてセリフが割り当てられているんだなと感じました。
彼の登場から早8年。まだ彼の子供たちからの人気は衰えそうにもないですね。
シンケンレッド:志葉丈瑠のテーマソング。彼が実は影武者であったことは終盤の展開の要となりますが、これは実は当初から決まっていたとは驚きです。
『シンケンジャー』はストーリー面でも観ていて面白いですが、個人的にはあともう1話あればきれいに完結していたんじゃないかなという印象。小林脚本って、どことなく終盤の展開をけっこう急ぐ傾向があるような気がするんですよね。
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