お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『仮面ライダービルド』第1話 ちょっとした感想


勝利の法則は、決まったァ!





番組は変わって、『仮面ライダービルド』です。


いよいよ始まった、新たなる平成仮面ライダーである『ビルド』。パンドラボックス、戦兎の過去、龍我の逮捕の真相、スマッシュの存在など様々な謎がちりばめられており、どことなくシリアスな世界観が、私の心をゾクゾクさせてくれましたね





火星で発見された謎の箱:パンドラボックスにより、日本が3つに分断されて10年後。東都の研究所に桐生戦兎という若者が現れます。今までの記憶が一切なかった彼でしたが、研究所のテストを見事に合格。一方その日の夜、ジャーナリストである滝川紗羽は、スマッシュという怪人に襲われたところを仮面ライダーに救われます。全ての始まりは、やはりパンドラボックス。それをムリヤリ起動させた謎の男、何者なのかとても気になりますね。あの場に居合わせた人はみな好戦的な性格になったようですが、3つに分断された各地が国家となったのも、それが影響しているのでしょうか。そしてビルドは、開始して割と早めに初お披露目。紗羽の話やビルドの戦いっぷりから見て、戦兎はビルドとして割と前から活躍していることが窺えます。ああ、この設定『W』によく似てるなぁ


あくる朝、殺人犯万丈龍我の脱走を知った戦兎たち。惣一の調査で龍我にスマッシュの反応が出、それにより追跡することになった戦兎。バイクアクションで龍我を追い詰めますが、そこへまたもスマッシュが出現。ここで初めて、戦兎はビルドへの変身を披露します。龍我は東都研究所の研究員を殺害したことになっていますが、実際はそうではなく、しかも何者かに人体実験されたらしい。戦兎も似たような記憶を持っていますし、ビルドのラスボスは巨大な組織のようですね。ビルドへの初変身&戦闘の際は、ラビットタンクの他にハリネズミフルボトルも使用。変身ギミックは『ウルトラマンジード』とよく似ていますし、戦闘シーンはやっぱり『W』第1話を思い出しました。最後はキック技でフィニッシュ。この演出、毎回やるのかな?


龍我が嘘をついているようにも思えず、氷室たちの制止を振り切って龍我とともに逃亡するビルド。警備兵ロボのしつこい攻撃に悩まされながらも、なんとかその場を切り抜けました。終盤のバイクアクションシーンでは、バイクシーンだけでなく、CGを多用した戦闘も面白かったですね。スカイウォールすれすれを走るシーンでは、スカイウォールに激突し爆死する警備兵ロボの姿が。どうやらスカイウォールは、そう単純に飛び越えられるものじゃなさそうですね…。





仮面ライダー、指名手配!戦兎は果たして、龍我の無実を証明することができるのか?


次回はゴリラ×ダイヤモンドで、ゴリラモンドにチェンジか?さあ、『ビルド』の1年間が始まるぜ!








◎今日の特ソン◎


今日ご紹介するのは、2009年放送の仮面ライダーW挿入歌「Leave All Behind」です。


様々な点で『仮面ライダーW』感がある『ビルド』。『W』での没案を流用・改変しているから当たり前なのですが…、「やっぱり『W』っぽいなぁ」と思ったり思わなかったり。


既にクリスマス商戦までに約10フォーム、そして追加戦士の登場がほぼ確定的になっている『ビルド』。何が何でも、バンダイはこの『ビルド』を商業的に成功させたいようですね。さあ、この怒涛の攻勢は、吉と出るか凶と出るか―?






 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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