お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

GEED…絆をつなげて


721(iTunesストアではなぜか720)にとうとう発売された、『ウルトラマンジード』の楽曲一式。もちろんOPの「GEEDの証」もこの中に含まれていました。
 
 
楽曲発売により、フルの歌詞が判明した「GEEDの証」。2週間前の記事の続きという形で、引き続き歌詞の考察を独断と偏見と妄想まみれでやってみましょう
 
 




まずは、「明日を照らすのは…」から「…覚醒(めざ)めた新しい魂」という歌詞。ここは1番の時の歌詞と同じく、リクのことをそのまま歌っているのだと推測できます。
 
 
ただし、1番以上に歌詞の内容が重い雰囲気に。特に3フレーズ目には「うずく痛みが描く DESTINY」という歌詞がありますが、「DESTINY」とは日本語で「避けがたい運命」という意味。これはリク(ジー)が、ベリアルが父であるということに立ち向かう運命のことなのでしょう。しかし、その前後の歌詞では「胸の中に芽生えた光」や「覆し生まれた新しい魂」というフレーズがあることから、リクはこの運命に負けるのではなく、むしろ押し返し抗い続けるという意味も含まれていると考えられるでしょう
 
 
 
 
 

続いて「ここからは…」から「…塗り替えることが使命」までの歌詞。これは上述した歌詞を受け、ジードが進む新たなる舞台へ立ち向かうことを直球で表しているのでしょう。
 
 
変わることを恐れない。それリク、そしてジードの成長につながるということでしょうか。「宿命を塗り替えることが使命」と言っているくらいなのですから、途中悩むことがあっても、やはりベリアルの息子としてではなく、ジードとして戦っていく…ということなのかな?
 
 
 
 
 

そしてそれらの後にさらに続くのが、GEED…絆をつなげて」という歌詞。これは1番の時とは違い、素直に仲間たちの絆を力にしてジードが戦っていくという意味になると考えられます。
 
 
ただ、1番の歌詞と合わせて考えると、やはりこの「GEED…」というフレーズはリク自身が自分に言い聞かせているようには感じませんね。リク自身が第三者視点に立って、そこから「GEED」という存在に対して、それに続く歌詞のことを願っているというような印象を受けます。やはりリクがジードになるという宿命・運命に対して、様々な形でそれを受け止め、立ち向かうという意味が込められているのでしょう
 
 
 
 
 

最後に、2番の歌詞を締めくくるのが、「新たな世界信じ続ける ウルトラマン!」という歌詞です(「明日に向かって~」の歌詞は前回考察済みなので割愛)
 
 
これもやはり歌詞の意味はそのままでしょうが、「新たな世界」とは何なのでしょうか。怪獣災害がなくなった平和な世界か?それともリクが自分の運命に勝利し、自分を確立した世界か?はたまた―。





一部雑誌などで公開された情報を読む限り、暗くはなくてもかなり重い展開が待ち受けてそうな『ウルトラマンジード』。


ギャラクトロン編を経た後は、どう展開していくんだろう…








今日の動画紹介◎


今日はいつもの特ソンの代わりに、動画のご紹介です。


今回は↓コチラ
ウルトラマンフェスティバル2017 見どころレポート」です。


昨日の夜に突然投稿された公式動画。開催前のウルフェス内覧会の模様をまとめた動画で、エメラナ姫こと土屋太鳳さんの姿も見えます。


迫力あるジオラマや立像の数々、そしてそれらに興奮を隠しきれない土屋さん。こりゃやっぱり、今年の夏はウルフェス行くしかねぇなぁ!


 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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