お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド』ちょっとした感想 Part.1


今回は、今年4月から放送が開始されているトミカハイパーレスキュー ドライブヘッド』の第1クールの感想記事です


TBS系ドアサ枠に乗り込んできたタカラトミー。本当にこの会社、「レスキューもの」が好きだなぁ…。





タカラトミーの「レスキューもの」作品といえば、2000年代後半の「トミカヒーローシリーズ」を真っ先に思い出しますが、この『ドライブヘッド』はその作品よりもさらに低年齢層をターゲットにした内容に。レスキュー主体というよりも、ゴウたち主人公の物語の中に“レスキュー”という要素がある形になっています。


小学校の中がロボットの格納庫への入り口になっているのは、かつての『絶対無敵ライジンオー』を想起させる設定。メカニックデザインにやまだたかひろさんがかかわっていますし、もしかして狙ってるのかな?


ストーリー面は『ドライブヘッド』のレスキュー活動などを描いているのですが、タカラトミーの意向なのか、トミカヒーローシリーズ」の時と似て災害のシーンやそれに向かうドライブヘッドたちがやたらリアルに描かれています。第1話のモノレール急停止シーンはさすがにアレですが、爆風消火をやってのけたり、バックドラフト防止のために入念に準備をしたり、道がふさがれた現場への出動のために暗渠を利用するなど、なかなか面白いです


レギュラーの敵は出てこないのかと思ったら、第11話頃からドイツの映画『カリガリ博士』をモデルにしたのであろう刈狩博士が登場。第1話だけの登場だと思われていたトレンディエンジェルの2人もなんだかんだでレギュラー扱いになっており、これからどういう感じでストーリーを展開していくのかが注目です。





『モニタリング』や朝のニュースなどでも取り上げ、精力的に宣伝が行われている『ドライブヘッド』。そのかいあってか、視聴率はイマイチなものの玩具の売れ行きは好調なようです。


刈狩博士との決着はどうなるのか?ゴウの祖父が残したドライブヘッドの秘密とは何か?新型機「サイクロンインターセプター」も登場し、『ドライブヘッド』の物語はさらに加速する!









◎今日の特ソン◎


今日ご紹介するのは、2008年放送のトミカヒーローレスキューフォース』挿入歌「リアルミッション」です。


レスキューフォースの中で兄貴ランキング1位を獲得した(女性なのに)こともある、男勝りな性格のR3のキャラソン。彼女のメイン回は後半に集中しているような気がしますが、前半は少し冷遇気味だったのはなぜだろう?


『ドライブヘッド』は当初敵組織すらなく、「トミカヒーローシリーズ」以上に攻めた展開になると考えていた頃がありました。刈狩博士が適役としてレギュラー登場するようになったと知った時は、やっぱりなと思った一方で、ちょっと残念にも感じました。





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それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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