お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『宇宙戦隊キュウレンジャー』Space.20 ちょっとした感想


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スティンガーとスコルピオの因縁の対決となった『キュウレンジャー』。


公式twitterでの発表により、放送前から今回が中編になることはわかっていましたが、展開の中だるみなどはなかったように感じました





前回終盤から、スコルピオへの一騎打ちをしていたスティンガー。自分を犠牲にしてでもスコルピオを倒そうとしますが劣勢に追い込まれ、彼に誘拐されてしまいます。スティンガー援護シーンでは、ナーガの敵の動きを封じる能力が好アシスト。しかしそれを力づくで破られたあたり、彼の能力は、相手の筋肉を硬直させて動きを封じ込めているということなのでしょうか。それにしても、まともにスコルピオの攻撃が貫通してたのによく無事だったな、ナーガ…


小太郎がオリオン号に到着したのと同じ頃、スコルピオは地球人を煽動してキュウレンジャーを差し出すよう迫ります。戦隊を取り巻く人々を煽動し、一種の孤立状態に追い込むというのは、過去作品でも時々ある展開。しかしそれに屈さず、立ち上がるメンバーの姿がベタですがコッコいいのです。でも、この時のラッキーには「地球を守ってやる!」じゃなくて「地球を守る!」という形で言い切ってほしかったですね


スコルピオとともに現れたのは、彼の毒に侵されたスティンガー。そんな彼に立ち向かうのは小太郎!決意やスティンガーへの思いを新たにし、激しい戦いの中彼に解毒剤を打ち込みます。このシーンは展開がアツいこともそうですが、スティンガーの尾をよけながら飛んだり跳ねたりする小太郎のアクションが秀逸です。尾があからさまにCGしてましたが、こういった撮り方をするのはさすが杉原監督というべきか。ところで、解毒剤はいつ作ってたんだろう…?


セイザブラスターを受け取り、サソリオレンジへと変身するスティンガー。彼が名乗りのメインを務めるのは今回が初でしょうか。そして彼らがスコルピオに立ち向かう中、チャンプの目が輝いて―。





次回はとうとうスコルピオとの決戦も最終章。そして、追加戦士であるホウオウソルジャーが登場するようです。うーん、ホウオウソルジャーのデザインはカッコいいと思うし、早く活躍も観たいけど、スコルピオへの決着だけは、彼ではなく現行メンバーにやってほしいなぁ。







 
 
 
 
…というワケで、記事は「仮面ライダーエグゼイド第37話 ちょっとした感想」に続きます


 
 
 
 
 
 
 
 
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