＼サイクロン！／ ＼トリガー！／
以前というよりも前回の記事で、「自分の好きなフォーム」として挙げたサイクロントリガー。その魅力に迫っていきましょう。
サイクロントリガー。おそらく『W』のコアなファンの方でも、印象が薄いフォームではないでしょうか。
登場回数はわずか数回。しかし、その中でもまともにカッコいい活躍をしたのは、VSアノマロカリスドーパント戦とVSバードドーパント戦くらい。ほかのフォームはシリーズ通して満遍なく活躍がありましたが、なぜかサイクロントリガーだけは途中から出てこなくなってしまいました
しかし、そんなフォームに私が注目した理由。1つ目はその配色のバランスの良さです
サイクロンのメタリックグリーンと、トリガーのメタリックブルー。サイクロンメタルのように色の明るさが似ていてどことなく薄く見えるわけでもなければ、ヒートトリガーのように色がキツすぎるわけでもない。緑×青という組み合わせにより、さわやかさを演出しつつ、それでいてある程度インパクトのあるデザインになっているのです
緑×青だと、普通は明るすぎてサイクロンメタルと似たような少しチカチカする印象を与えそうですが、サイクロントリガーにはそれがない。偶然の組み合わせが生んだ奇跡ですね
続いての魅力は、その発射する弾丸です。
皆様ご存知の通り、トリガーマグナムはフィリップの使うソウルメモリに応じて、弾丸の形状が変わります。サイクロンは風のメモリなので、トリガーマグナムは薄緑色の風の弾丸を発射するようになります。この連射がまたいい！ 
「トリガーメモリは鈍重なのでサイクロンメモリは相性が悪い」という設定ですが、劇中ではそんなことをあまり気にせずに弾丸を連射。連射できる分1発当たりの威力が弱いですが、それでも風の弾丸をバシバシバシと連射する様はカッコいいです
ゲームになるとこれがさらにヒートアップ。かつて発売されていたゲーム「クライマックスヒーローズ」シリーズにおけるサイクロントリガーは、鈍重さを感じさせない素早い動きで、敵に弾丸を連射。一気にダメージを叩き込むスタイルだったので、非常に使いやすいフォームでした。「クライマックスヒーローズ」でWを使うときは、いつも即サイクロントリガーにチェンジしていましたね～
近々発表されるという『W』の正当な続編。映像作品ではないとはいえ、当然そこではWの各フォームの活躍はあることでしょう。
サイクロンジョーカー・ヒートメタル・ルナトリガーはほぼ確定的だろうとして、果たして私の大好きなサイクロントリガーの出番はあるのか！？いや、あってほしい！！！
かつて毎年のように発売されていたゲーム「クライマックスヒーローズ」において、Wのクライマックスタイムやストーリー紹介シーンで使われていた
BGM。このアレンジが私は好きで、当時わざとクライマックスタイムを引き延ばしたり、ストーリー紹介を延々とループさせていたりしました。
「クライマックスヒーローズ」から「バトライド・ウォー」に代わって久しい今日この頃。そういえば、『エグゼイド』はせっかくゲームモチーフのライダーなのに、新作ゲームは出ないのかな…？
それではまた次回、お会いしましょう！
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