お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『宇宙戦隊キュウレンジャー』Space.17 ちょっとした感想


み な ぎ っ て き た





前回の一件でチャンプとスティンガーが再び離脱したキュウレンジャー。今回はそのことを何かしら引きずるのかと思いきや、そういった要素は最低限に抑えられ、ヒカリキュータマの初登場回になっていましたね




ヒカリキュータマの到着が待たれる中、新たなモライマーズを発見するラッキーたち。そこは人工太陽のせいで昼が異常に長く、それにより人々が過酷な労働を強いられていました。過酷な労働の特徴があえて「労働時間」にスポットが当てられているのは、昨今のブラック企業問題からヒントを得たのでしょうか。そこまで深い意味はないだろうけど、これも「放送当時の世相の反映」といえますね。


一方ヒカリキュータマが届いたオリオン号では、小太郎からの連絡を受信チャンプの修理状況が明かされます。リベリオン本部でヒカリキュータマが開発されていたということをベースに、チャンプの修理状況を小太郎に報告させるとは、離脱中のメンバーの扱い方がよく考えられていますねぇ。小太郎はセリフだけでなくその姿も登場。髪型が少し変わったせいか、だいぶ雰囲気が変わったきがします


バランスとガルの頑張りをきっかけにひと芝居うったラッキーたちは、シャイドスの攻撃の実態を看破。それでもシャイドスの攻撃に苦戦する中、なんとか現場までやってきたリュウコマンダーから、ヒカリキュータマを受け取ります。シャイドスは影から影を移動するダイカーン。人工太陽が真上に上り影が最も小さくなる2時間をわざと夜にするようにしていたなど、以外にも設定が詰め込まれていました。「シャイドス」というネーミングは、「シャドー」のもじりであると同時に「シャイどす」という意味も込められているんでしょうね。


ヒカリキュータマを使ったシシレッドは、太陽と月2種類の力を披露。テンビンゴールドやオオカミブルーに力を与え、シャイドスを撃破。巨大化したシャイドスも、何とか穴から脱出してきたリュウボイジャーからのリュウテイオーで倒しました。ヒカリキュータマは特殊能力付加の代わりに、本人の性格まで変わるという珍妙な仕様に。今回はその理由は一切説明がありませんでしたが、今後明かされることはあるのでしょうか。月光でオオカミブルーがパワーアップするのはわかりますが、日光ではなぜかテンビンゴールドがパワーアップ。どことなく、メタルヒーローウルトラマンに見えた…





次回は『スペース・スクワッド』公開に合わせたコラボ回!撃もバンも、ニチアサにその役としてゲスト出演するのは、大体5年ぶりかぁ。







 
 
 
 
…というワケで、記事は「仮面ライダーエグゼイド第34話 ちょっとした感想」に続きます


 
 
 
 
 
 
 
 
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