お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE』第20話(『ウルトラファイトオーブ』第6話) ちょっとした感想


(特訓は)結構すぐ終わるんだね、仕方ないね






さあて、今週もやってきました『ウルトラマンゼロ the Chronicle』。内容は平常通り『サーガ』分割放送と『ウルトラファイトオーブ』でしたね。






ウルトラマンサーガ』は、ムサシがタイガたちと再び合流~アンナたちの告白までを放送。今回のウルトラマンの登場は、石像化されたダイナくらいだったので、子供たち的にはちょっと退屈だったかもしれません。


しかしストーリとしては、タイガの告白もアンナたちの告白も見逃せませんね。私が映画を観た当時驚いたのは後者の方で、「なるほどそういうオチがあるから妙に不慣れな防衛隊なのか」と腑に落ちましたね


そして、終盤流れる工場の窓から差し込む太陽光をバックにしたタイガのシーン。当時はこれのシーンが宣材とかにも使われていたような気がしますが、やっぱりカッコいいですね。






そして、『ウルトラファイトオーブ』。今回はようやくウルトラマンオーブ(エメリウムスラッガー)が登場しました


もはや怪獣墓場が「再生怪獣を出すための便利な場所」になっているような気がしますが、『ファイトオーブ』の世界でも怪獣墓場が登場。ギガバトルナイザーを出現させタイラントを復活させました。


一方オーブの特訓は、何か具体的なシーンがあるかと思ったらアッサリ終了。その後セブンからフュージョンカードを受け取り、エメリウムスラッガーフュージョンアップ。登場シーンにフュージョンアップするウルトラマンの変身シーンなどが重ねられているのはいつもの通りですが、その1つ前のオーブリングを掲げる際のポーズが、ゼロのワイドゼロショット発射ポーズとセブン登場ポーズの組み合わせになっていることにも注目です!





ついに甦るウルトラマンダイナ、そしてレイバトスと再び対戦するオーブ…。次回もまた、両者展開にひと波乱ありそうだぞ!








◎今日の特ソン


今日ご紹介するのは、1993年放送の五星戦隊ダイレンジャー』挿入歌「火を吹けダイバスターです。


スターソードとスターカッターを合体して完成する、ダイレンジャーの初期装備:ダイバスターのテーマソング。この時期の戦隊は、「小型の剣に何かを合体させて銃にする」というギミックが連続していたような気がします。


ダイバスターは当初は必殺技には使われていなかったものの、スーパー気力バズーカが実装されてからはそのキーアイテムとして活躍。デザインコンセプトは同時期放送の『グリッドマン』のドラゴニックキャノンと似ていますが、登場タイミングは実はドラゴニックキャノンの方が先なんですね。




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それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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