隠された起爆剤 - お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの？ver.2.0

円谷プロの親会社であるフィールズの、株主向けIRが公開されて早1日

昨日はいろいろあって時間が取れなかったのですが、今日ようやくそれを読むことができました。

SNSでは既に様々な憶測が飛び交っていますが、それとかぶるのもアレなので、私なりに感じたことを記事にしてみましょう。

まずは円谷プロの今後の展開。ゲームなどをはじめ様々な事業に進出しようとしているのは周知の事実ですが、この3か年計画における「50年を超え、3世代に愛されるシリーズ展開中」という文言が気になります

この矢印は他の事業を見ても分かる通り、その事業をいつから始めるのかorいつ終わるのかを表しています。

それが、ウルトラシリーズの場合2019年度までキッチリ伸びている…。確定事項ではないでしょうが、これは『ウルトラマンジード』以降、つまり2018年度や2019年度も新作ウルトラマンを製作するということを暗示しているのかな！？

さらに「円谷プロの今後の見通し」では、2019年度には売上高60億円を目指すというかなり強気の文言が

さすがに株主向けに少し誇張しているのかもしれませんが、それでも売上高50億円くらいを狙っているのは確実でしょう。

そこまで彼らを強気にさせる根拠は、ウルトラマンシリーズを活用した多様な事業展開とのこと。この図の中に「映像」が入っているのが気になります

その事業の一環に「映像」が入っているということは、今後も何らかの新たなアクションを起こし続ける―、つまり新作ウルトラマンなどの制作を行うということではないでしょうか

ウルトラマンの新作テレビゲームが出なくなって、約5年。その一方で、『ウルトラマンギンガ』から換算すれば、テレビ東京系でウルトラシリーズを作り続けて早4年。

50周年の節目の年を超え、どんなアクションを魅せてくれるのか。やっぱり新作ウルトラマン&新作ゲームが欲しいよなぁ。

◎今日の特ソン◎

今日ご紹介するのは、1972年放送の『行け！ゴッドマン』挿入歌「ぼくらのゴッドマン」です。

『レッドマン』と『行け！グリーンマン』の間に『おはよう！こどもショー』で放送された本作。制作が東宝になったのでサンダやガイラなどの東宝特撮怪獣も出てきたりしています。

『グリーンマン』の方はCSのファミリー劇場で発放送される際かなりCMが流れていましたが、『ゴッドマン』はそんなに流れていなかった印象が。私が単に見逃してただけかな…？

(ニコニコ動画非会員でも視聴できるニコビューアへのリンクです)

それではまた次回、お会いしましょう！

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