お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『宇宙戦隊キュウレンジャー』Space.2 ちょっとした感想


悪役特有の回りくどい処刑方法






今回の『キュウレンジャー』は、ヘビツカイシルバー/ナーガ・レイテンビンゴールド/バランスの加入回


工業星を舞台に設定することで、巨大ロボ戦ではミニチュア破壊も実現。なるほどぉ、こういうやりかたもあるのかぁ…。





怪盗BN団とは、へびつかい座出身の感情の薄いナーガと、てんびん座系出身の機械生命体バランスによる、ジャークマター相手を専門とする義賊チックな泥棒集団。通常人間タイプ(役者側)が感情を持ち、それを機械タイプ(着ぐるみ側)にそれを教えていくというのがありがちなスタイルですが、本作ではその関係を逆転させ、ドラマを生み出していくようです


バランスの行動、そしてジャークマターの悪行に対して初めて怒りを見せたナーガ。まあバランスは序盤に「僕たちはジャークマターを相手にする~」のようなことを言っていたので、あの一連の行動がバランスの作戦だというのは、大人だけでなく子供たちも割とすんなり察することができたのではないでしょうか。


今回の戦闘シーンは、前半でハミィら4人を、後半でラッキーら3人をと分割して描くことで、各々の出番をしっかり確保。オオカミブルーだけ異常なほどアクロバティックなアクションをしてたけど、あれは中の人がベテランの竹内さんだからかな?


一方巨大ロボ戦では、先述したように工業星という設定で工場地帯のような場所でのバトルに。序盤だからまだ予算が多いのでしょうが、工場の配管破壊シーンまでミニチュアでキッチリ描写。こりゃハンパない、巨大特撮ヒーローの代名詞であるウルトラシリーズもボヤボヤしてられないなぁ…。





次回はサソリオレンジ/スティンガー加入回。チャンプとの因縁とは何か?これは一筋縄ではいかなそうだぞ!







 
 
 
 
…というワケで、記事は「仮面ライダーエグゼイド第19話 ちょっとした感想」に続きます


 
 
 
 
 
 
 
 
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