昨年の『X』のサイバーカードセットのような売り方になっている、フュージョンカードセット。しかし「vol.1」などという寂しい表記ではなく「○○○セット」というようになっているのも、一定の進化と言えるのかもしれませんね。
ただ怪獣カードだとちょっと違って、変身音はなく(当たり前か)必殺技音も足音のような共通音声という形になっています。
さてこのセットでダブルリードできるのは3種類。
オーブ(ライトニングアタッカー)は、劇中には登場しないゲーム限定のウルトラフュージョン。それが理由からか、劇中に登場するウルトラフュージョンとは違い変身音・必殺技音が、特殊音声ではなくそれぞれのウルトラマンの音声が連続して流れる形になっています。
ギンガビクトリーとビクトリーナイトは、記憶にも新しい合体ウルトラマン(ビクトリーナイトはちょっとあいまいだけど)。変身音・必殺技音ともにオリジナル音声が流れますが、ビクトリーナイトのみ少し音声が短縮されています。
今後怪獣同士がフュージョンするお話が出てくることも確定していますから、その時は怪獣どうしをリードすると特殊音声が鳴ったりするのでしょう。
同じ変身アイテムと連動するカードセットでも、前作『X』よりもさらに遊びの幅が広がっているウルトラフュージョンカード。
玩具は確かに、毎年毎年進化し続けるんだなぁ…。
◎今日の特ソン◎
今日ご紹介するのは、1986年放送の『超新星フラッシュマン』挿入歌「フラッシュマンの誓い」です。
劇中第3クール以降でインスト版などで使用された挿入歌。
『フラッシュマン』における北原さんの楽曲は、サビもしくはサビに入る直前に単語を繰り返す歌詞が入ることが多いですね。たまたまなのかな?
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
Twitterやってます。よろしければ閲覧&フォローの方お願いします→https://twitter.com/CTF_bongore_A