お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

田舎におけるメディア系娯楽の少なさとネット配信の有用性


田舎に赴任してからかれこれ1か月。だいぶこちら側の生活にも慣れてきました


テレビのチャンネルが実家にいたころよりも少なくなっていますがネット配信等のおかげでなんとか視聴できたりしています。
 
 
そこで気づいたのが、「田舎ってメディア系の娯楽が少ねぇ!」ということです
 
 
私の赴任したところは県内に数えるほどしか映画館がなく、おまけに全部がシネコン等ではないため、映画館によっては遅れ上映もざら。
 
 
テレビ面ではテレ東系が映らないので遅れネットで素っ頓狂な時間に放送されています。
 
 
そんな状態のため休日ではレンタルDVD店が大賑わい。テーマパーク並みにこういう店が繁盛してるの、初めて見たよ…
 
 
 
 
 
…と、このように田舎ではメディアの種類が少ないのですが、それゆえに今痛感していることが「ネット配信の重要性」です
 
 
私が実家にいた頃は、ネット配信―特に『新ウルトラマン列伝』の放送形態に関しては、「ネット配信よりも系列ネット局数の多いテレビ局での放送を目指すべき」というスタンスでした。
 
 
それだけまだまだテレビの影響力と有用性は高く、一方ネットでは限られた人にしかアプローチできないと考えていたのです。
 
 
しかし田舎に赴任して地方民となり、私は驚きました
 
 
テレ東系が映らない地域であるのにもかかわらずウルトラシリーズの玩具はきちんと店舗内である程度の領域を確保し、それに群がる子供たちがいたのです。
 
 
その売場面積は、都市部の量販店と同じくらい。テレビでのレギュラー同時放送がされてない地域でこれだけの地位を確立しているとは、私にとってはまさに衝撃的でした
 
 
思えば、ウルトラシリーズだって平成三部作の時から全国同時ネットとは言いつつも実際は数時間~数日遅れネットのところも多く、平成仮面ライダーシリーズだって数週間遅れネット放送されている地域も少なくないのです(テレ朝自体にもともと系列局が少ないため)
 
 
そう考えると、テレビだけの放送にこだわるのも非効率的なのかもしれません。やはり現在の『列伝』のような、テレビ放送とネット配信の同時進行こそが“真の全国放送”を実現しうると言えるでしょう。
 
 
 
 
 
Twitter上では自分の赴任地についてあーだこーだ言っていますが、こういったことを気付かせてくれたという点でも、このような田舎に赴任してきた価値はあったのかなと感じています。
 
 
ありがとう我が赴任地。でもできれば早めに都市部に栄転したいよ…








◎今日の特ソン◎


今日ご紹介するのは、1987年放送の光戦隊マスクマン』挿入歌「アクションファンタジーです。


軽快なテンポをベースに洋楽のような雰囲気で構成されている、劇中公判で使用された挿入歌。


ライブマン』のレンタルDVD化により、なぜか不可解にすっ飛ばされてしまった『マスクマン』。東映が「旧作のレンタルDVD化はくじ引きやらダーツでランダムに決めている」ってウワサは、案外本当だったりして…。







 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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