お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

赤の恐怖


Youtubeでの公式配信が始まり、いっそうネットでの話題の種になっている『レッドマン


「赤い通り魔」というあだ名という名の蔑称があるのはもはや周知の事実ですが、彼の一体何がその〝恐ろしさ”を引き立てているのでしょうか?


問答無用で怪獣を倒す残虐性?アグレッシブすぎるその戦闘スタイル?可哀想になるほどくたびれた怪獣のスーツ?


いやいや、私としてはレッドマンが最低限のワードを話す以外は無言であることこそが一番彼の恐ろしさを引き立てているように思うのです






正直『レッドマン』といえばその残虐ファイトがよく話題になりますが、70年代前半の特撮作品ということから考えれば、そこまで騒ぐほどの残虐さじゃないと思います(当時はグロテスクなシーンが他作品でもありましたからね)


しかし、彼は「レッドファイト!」などのいくつかの掛け声や技名以外は、無言で淡々と怪獣を追いつめるファイトスタイル。これこそがレッドマンの恐ろしさを引き立てているように思うのです



おまけにレッドマンウルトラマンなどで伝統の「アルカイク・スマイル」を受け継いだマスクになっていますから、ちょっと笑みを浮かべているようにも見える。これがさらにその恐怖を助長しているのです。





しかし、なんだかんだでここまでネット上で取り上げられてもらえるのも、やはり『レッドマン』がある種の魅力を持っているからと言えるでしょう。


あと残り120話以上。約半年間、きっちり配信を楽しませていただくことにしましょう!








◎今日の特ソン◎


今日ご紹介するのは、1999年放送の『燃えろ!ロボコン』後期EDテーマ「100点満点 ロボコンたいそう」です。


90年代最後の日曜朝8時枠特撮作品となり、メタルヒーローシリーズと平成仮面ライダーシリーズの間を見事につなげた『燃えろ!ロボコン』。


「たいそう」というワードが入っている通りそれをイメージした楽曲ですが、90年代らしく電子音楽などが多用されているのが印象的ですね。







 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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