“デカドラ”との出会い - お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの？ver.2.0

最近は『さらばあぶない刑事』によって巷で刑事ドラマ熱が高まっているようなので、私と刑事ドラマの出会いについ思い起こしてみましょう

私が初めて観た刑事ドラマは、確か上の画像にもある『はみだし刑事情熱系』(テレ朝系：96～04年)だったと記憶しています。このドラマのおかげで未だに私の柴田恭兵さんに対するイメージは、ユージよりも茶色の革ジャンを着た高見兵悟の印象が強いです。

そして私が幼少期を過ごした90年代後半は、80年代刑事ドラマがプチリバイバルを起こしていた時期でもありました。

96年～は断続的に、「石原裕次郎10周忌」ということでテレ朝系列で『西部警察』がピックアップ再放送。かなり昔のことなので記憶はあいまいですが、第1・2話「無防備都市(前後編)」、第30話「絶命・炎のハーレー」、第45話「大激走！スーパーマシン」第47話「笛吹川有情」、第109・110話「西部最前線の攻防(前後編)」は観ていた記憶があります。

同時並行で父が当時はまだ高かったであろう『西部警察』のマシン紹介ビデオをよく観ていたので(『西部警察LEGEND』のDVD特典のヤツです)、すっかり『西部警察』にハマりました

そして1998年には『あぶない刑事フォーエヴァー TVスペシャル'98』をリアルタイムで視聴。冒頭、早朝のヨコハマでドリフトしながら犯人を追いかける日産レパードは鮮烈に記憶しています。

時期は少しずれて2000年代前半になると、とあることがきっかけでCATVにも加入。当時のCATVのチャンネルであるファミリー劇場では、『西部警察』や『太陽にほえろ！』・『あぶない刑事』（TV版)はじめ、『Gメン75』や『プレイガール』・『キイハンター』なども観るようになり、現在に至ってます。

よく考えてみると幼稚園くらいの頃から人が撃たれたり、犯人が執拗な取り調べを受けたり、ハデなカーアクションがあったりする刑事ドラマをウチの両親は平気で見せてたんだなぁとも思いますが、まあ今考えてみると…これはこれで良かったんじゃないかな。

◎今日の特ソン◎

今日ご紹介するのは、1983年放送の『宇宙刑事シャリバン』使用BGM「異次元大決戦」です。

電がマドーの起こした事件の調査をしている時や、マドーが何かをしでかそうとしてる時に使用されたBGM。

そういえば、ニコニコで『シャリバン』が配信終了してから1年以上経つのか…。