受け継がれるスポ根魂
ロケ地はおそらく、『ギンガS』で雫が丘として登場した横浜某所と同じところ。ミニチュアも雫が丘の街並みを含め『ギンガS』の雰囲気を再現しており、単にビルを並べて街を作っているわけではないことがわかります。
ただ、アクションに力を入れ過ぎて一瞬ウルトラ広場が映っちゃってたんだよなぁ…。
同じ頃、Xioは上空に強大な力を感知。現場に急行するとアリサ隊員が倒れており、ここで新旧防衛隊の共演が実現します。
ワタル隊員曰く、アリサとアスナは似た者同士とのこと。そういや確かに性格も似てるし、年齢も(設定上では)ほぼ同い年だもんねぇ。
同じく時空を移動していたショウは、拘束されていたものの自力で脱出。途中で大地と遭遇します。
猿轡を噛まされてモゴモゴ状態のショウ。大地は「地底人には日本語が通じない」と勘違いしてコミュニケーションを取ろうとするけど、よく考えてみればこれが当たり前の反応ですよね…。
エクシードXが登場した次の回で早くも敗れてしまいますが、これは大地の身体がエクシードXの力を使いこなしきれなかったのが原因。前回は気合と根性で何とかなったのかな?
アリサとアスナは肉弾戦で2大星人とバトル。でも、宇宙人とそんな戦い方しても勝てる見込みは薄いと思うんだけどなぁ(坂本監督演出だから仕方ないけど)。
特訓内容は、木刀による剣術の強化。シェパードンセイバーやナイトティンバーを使いこなしてきた彼らしい特訓内容と言えるでしょう。
ショウによると、エックスと大地の話はゼロから聞いていたとのこと。どんどん伝聞でウルトラ戦士のネットワークが広がっていくなぁ…。
再びモルド・スペクターに立ち向うエックスとビクトリー、そしてシャプレー星人とギナ・スペクターに挑むアリサとアスナ。リベンジマッチの開始です。
後半での戦闘シーンは、ダイナミックアクションの連続。エックスはエクシードXとなってテンポの良い剣戟を披露、ビクトリーは両足を使ってマグマ星人を翻弄。アリサ&アスナVSギナ・スペクターでは、ムチを使ったアクションが楽しめます。
とにかく坂本監督がやりたかったアクションをやってみたという感じですね。
ビクトリーはビクトリーナイトにフォームチェンジし、久々のナイトビクトリウムシュートでマグマ星人を撃破しました。
窮地に陥ったモルド・スペクターがグア軍団を呼び出そうとしたとき、代わりにワームホールからギンガが登場。次回につづくという形になりました。
グア軍団を1人で壊滅させるギンガって、どんだけ強いんだよ…。
次回は3大ウルトラマン集結による大激闘!ギンガビクトリーも登場だ!
◎今日の特ソン◎
オリジナルを真夏さんが歌っているのに対し、こちらはそのシートや一部レコードで収録された子門さんによるカバーバージョン。
音質のせいもあってか、他の子門さんの楽曲に比べて少し“シャウト”が少ないですね。
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