お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

新ウルトラマン列伝第76話(ウルトラマンギンガS第14話) ちょっとした感想


エ ク ス ト リ ー ム 復 活





いよいよ最終決戦へと突入せんとする『ウルトラマンギンガS』。


今回はその始まりの回でもありました。






UPGの基地がここ雫が丘に建設された理由。それはこの地下に埋まっているビクトリウムの利用のためだった!


序盤で陣野隊長が唐突に語りだすこの設定ですが、なぜこの地に怪獣が出現するのかと言うことのもう1つの意味づけになっていたのは良かったなと感じました。


ビクトリウムキャノンの構想って、わりと昔からあったのね…。






チブル星人エクセラーは闇のエージェントとしてゼットン星人を召喚。


彼を地球に送り出したのち、自身はダークルギエルの復活に成功します。


いたって真面目なシーンなのですが、ゼットン星人はやたらハイテンションだったりダークルギエルはなぜか体育座りで地球に接近するなど、ツッコミどころもあるシーンでしたね






ビクトリウムを利用されたことに起こったショウは、UPG基地に突入。


しかし神山長官に拘束され、シェパードンのスパークドールズをビクトリウムキャノンのエネルギー充填に利用されてしまいます。


このシーンでの宇治さんと岡田さんの演技は必見。両社とも鬼気迫る演技を見せてくれています。


シェパードンセイバー、もう出てこないのかな…






UPG基地の目の前にハイパーゼットンが出現!


ビクトリウムキャノンはエネルギーが充てんされているものの照準が定まらず、ギンガがこれに挑みます。


今回登場したハイパーゼットンも、ちゃんと『ウルトラマンサーガ』でも見せていたあのテレポート攻撃を披露してくれました。






ハイパーゼットンとの戦いをヒカル(=ギンガ)と友也に任せた残りのUPGメンバーは、基地に突入。ショウの救出に成功します。


このあたりのシーンは、神山長官とその部下たちを基地内に残すためか、登場人物たちがかなり脚本の都合よく(?)動いたりしています。


せめて、脱出しようとするUPGの面々を防衛隊員が追うくらいのフォローは見せてほしかったですね。








「ビクトリーの力を何に使うべきか?」ということに答えを出したショウは、ビクトリーに変身してハイパーゼットンに挑む!


そしてギンガもギンガストリウムにチェンジし、ウルトラ兄弟の合体必殺技:コスモミラクル光線で撃破します!


後半戦でのギンガとビクトリーのタッグバトルはまさに爽快。エレキングているのウルトランスも久々に登場します。








ハイパーゼットンは倒したが、脅威はまだ去っていなかった…。


UPG基地にエクセラーたちが来襲し、ダークルギエルが基地と融合。ビクトルギエルがその姿を現す―!






次回はVSビクトルギエル戦の前編。


マナ(アンドロイド・ワンゼロ)の心境にも変化が!?








◎今日の特ソン◎


今日ご紹介するのは、1981年頃現地放送の『メガロマン』イタリア版OPテーマ「Megaloman」です。


イタリアとその周辺では意外に日本の特撮作品が放送されていることが多いですが、これもその1つ。


OPテーマとして使われたこの曲は、現地で大ヒットを記録したようです。






 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
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