【朗報】カムシン、よくしゃべる
今回の『ウルトラマンギンガS』は、後半戦のメイン販促アイテムの1つであるシェパードンセイバー初登場回。
でもまさか、あんな形で登場することになるとはなぁ…
物語は、街にベロクロンとドラゴリーが突然出現するところから開始。
ヒカルがゴウキに邪魔されて変身できない中、ショウがビクトリーになって戦いますが、ドラゴリーの毒を受けて再起不能状態に陥ります。
意外だったのは、友也があれだけビクトリアンの研究をしていたのにも関わらず「ショウ=ビクトリー」ということを知らなかったことですね。
もう既に気づいてたと思ったのになぁ。
カムシンによりショウがビクトリアンの宮殿で治療に専念することになった後、再びベロクロンとドラゴリーが出現。今度はギンガが挑みます。
さすがに超獣2体は分が悪いですが、ギンガは前作でもドラゴリーと戦っているんだから、もう少し善戦してほしかったですね。
ギンガが苦戦する中、ビクトリーが再登場。そしてほぼ戦闘不能状態のビクトリーをベロクロンのミサイルから救ったのは、シェパードンでした。
文章にするとサラッと書けてしまいますが、実際の劇中ではこの辺りのドラマはショウの回想を含めてかなり濃密に描写されています。
シェパードンが無理してビクトリーをが救おうとしたのは、自分の死期を悟ったからでした。
そしてビクトリーの呼びかけもむなしく、シェパードンはベロクロンのミサイルを受けて爆死します。
このシーンはかなり演出が良かったですが、BGMがあればもっと盛り上がったと思います。
死んでしまったシェパードン。しかしその死体は光に変わって結集、スパークドールズ化。
ビクトリーランサーでリードすることでウルトランス「シェパードンセイバー」が発現、圧倒的な強さで2大超獣を見事倒します!
シェパードンセイバーに使うスパークドールズは、11月22日から始まるキャンペーンの景品でもあるクリアバージョン。
今回を機に欲しくなった人は、私を含めたくさんいることでしょう。
次回は『ウルトラQ』テイストを感じる不思議回。
ガンQにライブするさえないサラリーマン役を演じるのは…もしかして中村靖日さんか!?
◎今日の特ソン◎
今日ご紹介するのは、1977年放送の『小さなスーパーマン ガンバロン』EDテーマ「友達のガンバロン」です。
ロック調のOPとは正反対に、ギターを中心に静かなメロディとなっている本曲。
『ガンバロン』の楽曲はもっと評価されるべきですねぇ…。
(ニコニコ動画非会員でも視聴できるnicozonへのリンクです)
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
Twitterやってます。よろしければフォローの方お願いします→https://twitter.com/CTF_bongore_A