ト ラ イ ド ロ ン で 来 た
というわけで、今回はこれのご紹介です。
だいたい全長30~40cmくらいあるのかな(正確には計測していない)?価格5000円超え玩具にふさわしいボリュームです。
初期状態であるこの「タイプスピード」でのメインギミックは、音声遊び。
トライドロン後部の隅っこにスイッチがあり、押し方によって3種類の音声が楽しめます。相変わらずやかましいですが。
そしてなんといっても、今回のDXトライドロン最大のギミックは別売りのTKシリーズのフィギュアを搭乗させることができるということ。
フィギュアの乗せ方は、約25年前に発売された玩具「DXファイヤースコード」とほぼ一緒。
しかし「トライドロン」の場合その車内にはシートとハンドルが簡素ながら再現されており、かつフィギュアにそのハンドルを握らせることができるので、玩具自体がものすごい進歩を遂げたんだなぁということが実感できます。
では次にこのトライドロンを変形させてみましょう(実際は変形させる過程で複数回サウンドが鳴るのですが、今回は省略)。
まずはトライドロン(タイプワイルド)から。
次にトライドロンのボディを裏面にひっくり返し、ナンバープレートがついてある側のタイヤを中心を軸に180度回転させます。
最後にトライドロンのコクピット部分をはめ込めば…。
車高が前方>後方になっており、スタイル的には50年代くらいのアメ車を想起させます。
転がし遊びももちろん可能ですが、前輪と後輪の厚さが違うため、実際には後輪はほとんど回転しません…。
ちなみにこの状態でも、フィギュアを乗せることが可能です。
続いて、トライドロン(タイプテクニック)の変形に移りましょう。
先ほどのボディとコクピットの分離状態から始めます。
まずトライドロンのボディを前後で分割し、画像のような状態に合体させます。
次にコクピット下部に収納されているクローを展開し、ボディと合体させれば…。
トライドロン(タイプテクニック)の完成です。
全体的な印象では、もはやウルトラシリーズに登場しそうなデザインをしており、この形態をどのように劇中で生かすのかが楽しみです。
あとこれは全くの余談ですが、個人的にはこちらの方が「タイプワイルド」の名称がふさわしいのではないかと思いますね。
◎今日の特ソン◎
今日ご紹介するのは、1991年放送の『特救指令ソルブレイン』挿入歌「ファイティング・ソルマシン」です。
第1話から本編で活躍する、ソルギャロップとソルドレッカーのテーマソング。
劇中ではCM後の導入BGMで数回使用されていましたね。
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