新ウルトラマン列伝第59話(ウルトラマンギンガS第5話) ちょっとした感想

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いい笑顔だ！

 

 

 

 

 

今回の『ウルトラマンギンガS』はゴウキ隊員回。

 

 

ビクトリアン側の登場人物はショウのみに絞られていた分、UPG側のドラマに力が入れられてましたね。

 

 

 

 

 

物語が始まると、いきなり町にバキシムが出現。その圧倒的なパワーでギンガを窮地に追い込みます
 

 

ギンガをジャイアントスイングするなどバキシムの強さをしっかり描写してたのはいいですが、そもそもUPGが出動する際シュナウザーにヒカルを乗せるのを忘れてしまうと言うのはすこしムリがあるのではないかなと感じました。

 

 

 

 

 

 

ギンガにとどめを刺そうとしたその瞬間、等身大の巨大ヤプールがゼロワンを妨害。その後、ゴウキ隊員に憑依してUPG基地への潜入に成功します。

 

 

巨大ヤプールの声優は、公式でもアナウンスがあった通り玄田哲章さん。

 

 

声優のキャストの方にも円谷の気合を感じますね。

 

 

 

 

 

UPG基地を荒らしヒカルを異次元空間内に閉じ込めたヤプールは、続いてショウがいる神社へとワープ。ショウと安産祈願していた妊婦を襲います。

 

 

この妊婦さんが今回のお話を盛り上げていくキーパーソンとなるのですが、やはり登場が唐突すぎる感がありましたね。

 

 

この妊婦さんがゴウキの知り合いで、「知り合いに今度赤ちゃんが生まれそうなんだ」とか一言事前の描写があれば、もっと盛り上がったと思います
 

 

妊婦にとどめを刺そうとしたとき、ゴウキの心が復活。ヤプールと心の中で戦いながら、病院まで送り届けます。

 

 

 

 

 

ショウがビクトリーに変身してゴウキ隊員を追跡中、バキシムが出現。撃ちあいの戦闘となります。

 

 

電柱のヒューズボックス(？)のショートと同時に戦闘が始まるという流れは、非常によかったですね
 

 

 

 

 

 

一方異次元空間に閉じ込められていたヒカルは、ストリウムブレスでウルトラバーリアを発動させることで脱出。ギンガに変身して病院を襲おうとする巨大ヤプールと戦います。

 

 

そしてゴウキの精神力によって弱体化したヤプールはバキシムを呼び寄せ、それを追うかたちでビクトリーも登場。2VS2のタッグバトルが展開されます
 

 

終盤のバトルはまさに圧巻！『ウルトラマンガイア』のVS超コッヴ&超パズズ戦をほうふつとさせるものでした。

 

 

最後はバキシムはビクトリウムシュート、巨大ヤプールは目タリウム光線で倒されました。

 

 

 

 

 

　　　　　　　 今回がUPG側回ならば、次回はビクトリアン側回。

 

 

ビクトリアンの秘密って何だろうか？

 

 

 

 

 

 

 

 

◎今日の特ソン◎

 

 

今日ご紹介するのは、1972年放送の『ウルトラマンA』NG主題歌「ウルトラA」です。

 

 

仮タイトルであった「ウルトラA」時代に制作された、本当のOPテーマ。

 

 

「ウルトラマンA」のコーラスが入っている方に慣れているせいか、やはり何か歌詞に物足りない感じがしますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それではまた次回、お会いしましょう！

 

 

 

 

 

 

 

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