お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『キカイダーREBOOT』 ちょっとした感想

※画像は後ほどアップします
 
 
 
 
 
今日は映画『キカイダー REBOOT』の公開日。
 
 
大学終了後、昼の部でさっそく観てきましたよ!
 
 
 
私が観たときの地元の映画館(そこそこ規模は大きい)のスクリーンの入り具合は、約120人定員中私を含めて10人ほど(決して低く見積もってるワケではありません)
 
 
「なんで通常版パンフレットすら入荷してないんだよ」と思っていましたが、公開当日の2回目の上映でこの様を目の当たりにして、まあ仕方ないなと納得しました。
 
 
 
 
さて肝心の映画についての感想ですが、「アクション面に関してはものすごく力が入れられているなぁ」と思いましたね。
 
 
素面アクション&着ぐるみアクションも充実しており、特に中盤のキカイダーVSアンドロイド・マリの戦闘シーンは圧巻。
 
 
また、戦闘中にスーツにあえて傷や凹みを実際に入れる描写を織り交ぜることで、より機械が壊れていく描写を表現していたのは興味深かったですね。
 
 
伴大介さんの登場シーンとそのセリフも、かなり深みのあるものであり感動しました。
 
 
中盤にザ・ドリフターズのネタが登場しますが、あれは『人造人間キカイダー』本放送時の時間帯に関するネタでしょうか?
 
 
 
 
ただ、その一方でストーリーはグダグダ
 
 
キカイダーの要素を残しつつ現代風にアレンジを加えるだけ加えてみたけど、結果よくわからないどっちつかずの代物になってしまった」という感じですね
 
 
中盤にミツ子とジローの心の交流に時間を割いたのはいいですが、そのせいで終盤のハカイダーの活躍シーンを大幅に制限することになってしまっています。
 
 
 
キカイダーも活躍するっちゃあしますが、まともに勝利するのは最初のVSグレイサイキング戦と下級戦闘員くらいで、あとはこれでもかというほどボロ負けするか、代償ある勝利ということになってしまっています。
 
 
そうそう。『仮面ライダー鎧武』のコラボ回でキカイダーが鎧武にリブートボタンを押させてスイッチ・オンしていましたが、映画ではそのボタンの存在が示唆されるのみで、全く登場しません
 
 
 
最後はがっつり「次回作作れたら作るで!」という感じのラストになっていましたが、どうなるのでしょうか?
 
 
 
 
 
スタッフたちが総力を挙げて制作した、『キカイダー REBOOT』。
 
 
残念ながら、その努力は少なくとも興行収入の増加という形で報われる可能性は非常に低いでしょう…。
 
 
 
 
 
 
今日の動画紹介◎
 
 
本日はいつもの特ソン紹介に代わってある動画紹介させていただきます。
 
 
 
↓それがコレ
 
 
余りにも情報が多いので整理すると…。
 
・『トッキュウジャー』の映画のゲストはまいんちゃんこと福原遥さん
 
・『トッキュウジャー』に登場予定の追加戦士:トッキュウ6号の変身者はゼットではない。
 
・『仮面ライダー鎧武』の映画に登場する“金のリンゴロックシード”を使うアーマードライダーの名前は仮面ライダーマルス。変身者役にはあの片岡愛之助さん
 
・極アームズの姿バレ
 
 
これからどんどん情報が解禁されていくでしょうが、とりあえず今回はこれくらいですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!
 
 
 
 
 
 
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