アンチゴーネと対峙するジャンボーグA(第1話より)
はい、この前レンタルしてきた『ジャンボーグA』を視聴したことの感想記事です。
全50話を総括するのはあまりにもムリがあるので(この前の『レスキューフォース』は、記事作成の時点でそのほとんどを観終わった後だった)、数回に分割して記事を作っていきたいと思います。
今回はvol.1。第1~5話の感想です
「丁寧に作られているけど、やっぱりウルトラシリーズに比べると質が落ちるなぁ…」という感じですね
「怪獣活劇」という点ではウルトラシリーズにも引けを取らない出来だと思います
第4話ですね
「丁寧に作られているけど、やっぱりウルトラシリーズに比べると質が落ちるなぁ…」という感じですね
「怪獣活劇」という点ではウルトラシリーズにも引けを取らない出来だと思います
第4話ですね
なんとしてでもロケットを打ち上げようとする三津田博士とナオキたちの対立が面白いです。
まあ実際は精神的に参っている三津田博士が一方的にナオキたちを責めたてるだけなのですが…。
挙句の果てにはナオキを監禁。ナオキからは「このキチガイめ」とまで言われてしまう始末です。
このお話のメインとなる三津田博士を演じたのは、特撮ファンならおなじみともいえる俳優:加地健太郎さん。彼の怪演が物語を引き立てます。
怪獣のデザイン&ネーミング的には、第2話に登場したロボット怪獣ルバンガーキングがちょっと好きです。
見た目はどう見ても“ロボット”には見えませんが、体内にカノン砲などを備えており、明らかに生物ではありません。
また顔付近のヒレは光線をはねかえすことができ、一度はナオキを失明させました。
さらにはこの回初登場となるジャンサーベルをたたき折るほどの剣さばき。
第2話登場の怪獣としては、かなりの強敵だったといえるでしょう。
さて、今後は(当たり前ですが)第6話以降を観ていこうと思います。