お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

新ウルトラマン列伝第4話(ウルトラマンギンガ第3話) ちょっとした感想


              タロウだって男の子なのだ!
 
 
 
 
さて本来は昨日する予定だった『ウルトラマンギンガ』の感想記事です。
 
 
今回のお話は、正直脚本的にも特撮的にも課題の残るお話だったと思います。
 
 
・放火犯:ユウカは、どのようにしてバルキー星人と接触し、スパークドールズを手に入れたのか?
 
・初めて敵の1人であるバルキー星人と対峙したのにも関わらず、スルーするヒカル(ケムール人にウルトライブ中)。
 
・ちょっと掛け合いがしつこい感じがした巨大戦。
 
 
 
おそらく監督と脚本家さん方は、「少し悲壮感が漂うがラストは感動できる作品」を目指したのでしょうが、ちょっと消化不良な感じがしたのも否めませんでした
 
 
 

 

でも一方でユウカを演じた深華さんの演技からは放火魔らしい独特な猟奇性を感じられましたし、ミニチュアセットの作りこみの素晴らしさなど、よかった面もいっぱいあったと思います(家が壊れないのは仕方ないね…)。
 
 
 
次週からはジャンキラーが登場し、シリーズ厚生担当の長谷川さんも「前半と後半の間にはあまり謎は残さない」と発言されていることから、残りのお話は「ジャンキラーとの遭遇→対決→そして和解」という流れになるのかも
 
 
だとしたら、今回は実質前半最後の“通常回”だったんでしょうかねぇ…?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
◎今日の特ソン◎
 
 
今日ご紹介するのは、1991年放送の特救指令ソルブレイン』OPテーマ「特救指令ソルブレインです。
 
 
特撮で“放火”といえば、やはり『ソルブレイン』第10話「わしら純情放火団」が思い浮かびます。
 
 
終戦直後から高度経済成長期を生き抜き、バブル経済真っ只中に退職を迎えることになった男性をはじめとする老人たちの苦悶と、復習に燃える男性:須藤の奇妙な関わり合いから生まれる連続放火事件。
 
 
増田刑事が老人に手錠をかけるシーンは、本当に泣ける!
 
 
初期の『ソルブレイン』の作品の中でも、ひときわ輝いているお話だと思います。
 
 
 
これから毎日家を焼こうぜ?
 
 
 

                  犯罪が高度化した時代。
人の命と心を救うために、自らの青春を賭けて立ちあがった若者たちがいた。
               それが特装救急警察である!
    ―しかし最終回では、彼らは犯罪者の心を救うことはできなかった…。
 
 
 
 
 
 
 
 
実は神戸に行った後、野暮用がったので三宮にも行きました。
 
 
時間調整&クーラーで涼みたいと思ってJR三ノ宮駅前にあった見知らぬ本屋に偶然立ち寄ったら、なんとそこはAV(アダルトビデオ)専門店だった…
 
 
皆さんも、建物に入るときはちゃんと看板を見るようにしましょうね
 
 
 
 
 
 
 
それではまた次回、お会いしましょう!