※お詫び※
今日この話題を取り上げるにあたって、『ウルトラマンギンガ』の感想記事は明日に回させていただきます。
これが『仮面ライダー鎧武』だ!
どうやら今日は、『仮面ライダー鎧武』の関係者向け制作発表会が開かれた模様。
まずは、放送開始後テレビ朝日の入り口等で飾られるであろうポスター。
おお!かつての『侍戦隊シンケンジャー』を想起させるような、和風なポスターですね。
なんだ、「鎧武」も結構イケるじゃないか…。
そしていよいよ待ちに待った、「鎧武」他ライダーたちの姿。
「鎧武」を除く他のライダーのデザインは、『魔弾戦記リュウケンドー』や中国の人気特撮作品『鎧甲騎士』を連想させますね。
…ってか、「鍵で変身する」ってまんま『リュウケンドー』じゃねぇか!
さらには、今日から公式サイトも開設!
公式サイトリンク→http://www.tv-asahi.co.jp/gaimu/
これによると、放送開始日は10/6となっており、10月スタートが確定しました。
「鎧武」に変身する主人公の名は葛葉紘汰(かずらばこうた)。
しかも音声はそのまんま「オレンジ!」とか「ブドウ!」と発声するよう。
その他、「バロン」に変身する青年が駆紋戒斗(くもん・かいと)、「龍玄」に変身する少年が呉島光実(くれしま・みつざね)というようです。
…名前、あまりにも読みにくくないか?
次に、気になるストーリー内容ですが…
とある新興都市。
巨大企業の“城下町”として経済的に発展してはいるものの、“城下町”ゆえの一種の閉塞感に若者たちはストリートダンスでうっ屈したものを発散しています。
そんな若者たちの間では、ロックシードで小動物インベスを召喚、戦わせるというゲームが秘密裏に流行。
(以上、公式サイトより引用)
ふ~ん。今回はかつての『W』の風都のような架空の街が舞台で、敵は異次元からくるようです。
ん?そういや『魔弾戦記リュウケンドー』も架空の街(あけぼの町)が舞台で、敵も得体のしれない魔物だったはず…。
な~んか、どんどん『リュウケンドー』っぽさが濃厚になってきましたね…。
私はあまり深夜アニメについて詳しくはないのですが、どうやら去年はやった深夜アニメ『魔法少女まどかマギカ』のメインライターを務められた方のようで、鬱展開&グロ描写が特徴的な脚本家さんのよう。
さてさて、最後に注目すべきキャスト紹介です。
主人公:葛葉紘汰を演じるのは、ジュノンボーイなどの経歴を持つ佐野 岳さん。
2年連続で、ジュノンボーイがライダーの主役を務めることになりました。
序盤から4人のキャストが判明していることから、彼らが物語の中心となるんでしょうね。
肝心の(?)ヒロイン:高司 舞(たかつかさ・まい)役は志田友美さん。
うん、まあカワイイんじゃないですか。
その他彼らを取り巻く人々として、
・主人公の姉の葛葉 晶(かずらば・あきら)役には、かつて実写版『美少女戦士セーラームーン』でセーラーマーキュリーを演じた泉 里香さん。
・インベスゲームに興じる少年たちに錠前を売る錠前ディーラー:シド役には、主に任侠映画等で活躍し、最近は一般ドラマでも活躍されている波岡 一喜さん。
・海賊ラジオを運営するDJサガラ役には、ぐっさんの愛称でおなじみの山口 智充さん。
…といった感じで、かなりキャストにも気合が入れられています。
キャストや玩具ギミックにも気合が入れられているであろう『仮面ライダー鎧武』。
◎今日の特ソン◎
今日ご紹介するのは、2006年放送の『魔弾戦記リュウケンドー』前期OPテーマ「魔弾戦記リュウケンドー」です。
結構ギャグ多めのユルい作風だった今作。
でも、しっかりとヒーローとしてのカッコ良さを両立していたのは、素晴らしかったですね。
独特なマスクデザインが特徴的な「リュウケンドー」。
やっぱり、見れば見るほど「鎧武」はコレに似てるなぁ…。
きっと東映の関係者さんたちもこれに似ているといわれたことで、
「胸の鼓動がDA!DA!DA!DA!」していることでしょう。
この記事を打つのに1時間近くかかりました。