お前それ、ゾフィーにも同じこと言えんの?ver.2.0

主にウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズなどの特撮関係の話題等を扱っていこうと思います。

『仮面ライダーギーツ』第5話 ちょっとした感想

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漢吾妻道長、仲間になるとなんだかんだで協力はしてくれる

 

 

 

俺がデザイアカードになんて書いたか知ってるか?お前みたいなヤツをぶっ潰すことだ、ギーツ!今回の『仮面ライダーギーツ』は、道長にスポットを当てたお話の前編。彼がデザイアグランプリにこだわる理由、そしてトランプジャマトのトリッキーな攻略法など、戦闘でもドラマで一定程度魅せてくれるお話になりました。

 

前回・前々回とは違い、スポットを当てているのが道長1人であるため、それほどとっ散らからずにまとまっていた印象。彼の人となりもそこそこわかった感じがしました。一方戦闘面では、ギーツの活躍を長く描くため、ナーゴがそのおこぼれを受けて得しちゃってる印象。前回・前々回があったとはいえ、ちょっといい思いし過ぎだから、このあと痛い目(ドラマ上のカセ)に遭ってほしいなぁ。

 

なお、前回(第4話)の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

道長の現実世界での仕事は、土建屋の作業員。そんな彼らの次なる現場は、なんと英寿の別荘のリフォームでした。道長が作業員仲間にバレないように英寿に対抗心をむき出しにする中、次なるデザイアグランプリの召集が。トランプジャマト相手のデュオ=タッグマッチ戦だと聞かされた彼が、くじ引きで引き当てた相手は、景和でした。序盤では、道長の現実世界での様子が描写。作業員として働く彼は、性格は相変わらずなものの、そこそこ同僚たちとも上手くやっており、かつては透という親しい仲間(詳細は後述)もいたようです。英寿とは真逆の生活っぷりですが、割と堅実にやってそうでなんだか安心。しかも、このあとのゲームでは、景和とデュオになった際、文句は言うもののちゃんと仲間として扱う等、なんだかんだでしっかりしているところも描写。今回のおかげで、個人的に道長の評価が上がりましたね。性格除けば、英寿より魅力ある人間じゃね?そんな今回のゲームでは、1人余ることになった森魚に、仮面ライダーパンクジャックが運営側からのアシストで参加。本人と運営の都合で感情を表せないのはわかるけどさ、せめて合成音声とかでコミュニケーションが取れるようにはしてくれよ。絶対やりにくいじゃん(実際、森魚はやりにくそうだった)!

 

ゲームが始まり、戦闘に身を投じるライダーたち。しかし、トランプジャマトは倒しても倒しても復活してき、1回戦は全員ポイントを獲得できずに終わってしまいます。道長はバックルの相性を指摘し、景和がそれを汲んで英寿たちからゾンビバックルを再入手した一方、英寿と祢音は、既にトランプジャマトの攻略法を見抜き、特訓に励んでいました。トランプジャマトは、1体だけ倒してもすぐに復活する厄介な敵。その秘密は、同じマークのものを2体ほぼ同時に倒さなければならないからであり、今回のゲームが「神経衰弱」と銘打たれていることに、そのヒントがありました。最初は「どうやって倒すんだろう?」とドキドキしましたが、英寿のにおわせセリフで、そのカラクリに気づいて膝を打ちました。きっと他の視聴者も、同じタイミングで「そうか!」と気づいたことでしょう。ちなみに、今回ゲーム内では、景和/タイクーンもしっかりと戦闘。最終的には失敗しますが、トランプジャマト相手に果敢に戦っていました。戦いを避けるために、人命救助一辺倒になるかと思ってたけど、そんなことはなさそう。彼も覚悟を決めたのでしょうか(その過程がガッツリすっ飛ばされてるけど)。

 

再びトランプジャマトとのゲームがスタート。バッファ/道長たちが、依然苦戦する一方、ギーツ/英寿たちは、一足先にトランプジャマトを1組倒し、先制します。それを目の当たりにし、孤独に特訓に励むことにした道長は、その場に現れた英寿に対し、改めて対抗心をむき出しにするのでした。トランプジャマトのカラクリに気づいたギーツたちは、早々に1組撃破。その華麗なアクションには、目を瞠るものがありました。終盤の戦闘は、ギーツもナーゴもよく活躍。ギーツは主役なので当然目立ちますが、ナーゴも負けじと、初めて入手したクローバックルを見事使いこなしていました。それはいいんだけど、やっぱり冒頭で述べたとおり、ナーゴがいい思いし過ぎなのはちょっとアンバランスだなぁ。そんな彼らの一方で、今回もトランプジャマトを倒せず、ポイントを入手できなかった道長たち。道長は八つ当たりするかのように特訓に励み、そこに英寿が現れます。道長がデザイアグランプリに参加し、英寿に固執し続けるのは、かつてデザイアグランプリの犠牲となった透の仇討ちのため。それ自体は納得の理由なのですが、回想シーンの使い方がもったいないなど感じました。あれじゃあ、デザイアグランプリ自体に固執する理由はわかるけど、英寿に固執する理由としては弱いんですよね。「目に入ったライダーが英寿だった」というのはいいけど、どうせやるなら、「ゲームクリアのために透を利用したライダーの1人が英寿だった」と、あからさまにわかる(あるいはそう誤解しそうになる)描写を入れてくれたほうがよかったですね。まあ、あまり主人公らしいムーブではないけど…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トランプジャマトとのゲーム後半戦が始まる。森魚が持ちかけてきた取引、それはいったい何なのか?そして道長は、勝利のためにそれに乗っかってしまうのか?このゲームの次なる脱落者は、いったい誰だ!?

 

次回は、今回の後編にあたるお話。森魚が、かつての奏斗のような持ちかけをしてくるようですが、今回の道長の人となりを見るに、そうやすやすと乗る彼ではなさそうですね(あるいは、乗ったと見せかけて利用するパターン)。キャスティング的に、次の脱落者は森魚の可能性大だけど…どうなんだろ。

 

…というワケで、記事は「『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン31話 ちょっとした感想」に続きます。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

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『仮面ライダーギーツ』第4話 ちょっとした感想

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あきらめなかった結果の怒涛のゲームクリア!

 

 

 

かけてみるか?僅かなチャンスに。本当にこのままあきらめていいのか?今回の『仮面ライダーギーツ』は、前回に引き続き祢音/ナーゴを主役に据えたお話に。ゾンビジャマトに噛まれ、一度は死の恐怖に屈しかけた彼女が、英寿や景和の助けを受け再起するさまが描かれました。

 

ピンチに陥ったキャラが自らの意志で立ち上がる…というタイプのお話としては、かなり順当な作り。彼女とは逆に、速攻あきらめて奏斗はかなりオーバーなキャラ付けをしてるなぁという感じでしたが、まあこれは、ちびっ子たちにも「祢音との対比になっている」ということがわかるようにするための、一種の配慮なのでしょう。それにしても、祢音が助かったのは良かったけど、デザイアグランプリって…意外に危機を回避する方法多いんだね。

 

なお、前回(第3話)の記事は↓コチラです。

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前回、ゾンビジャマトに噛まれたことで、ゾンビ化の危機に陥った祢音。第3ウェーブまでまだ時間があるということで、現実世界に戻り母に連絡を取ろうとしますが、待っていたのは彼女の期待とは真逆の行いばかりでした。希望が見いだせず、自暴自棄になる祢音の前に現れたのは、英寿と景和で…。前半は、祢音側からの視点を中心に物語を展開。あれだけ嫌っている母に連絡を取ろうとしたり、家に戻ると動画を削除されまくっていることを知り絶望したりと、ゾンビジャマトに噛まれたことを通じてもがくさまが、よく描かれていました。なんで祢音があんなに過保護にされているかも描いているのはよかったけど、「幼い頃誘拐されたから」という理由をいきなりぶっ込んだのは、ちょっとやりすぎだったかな。あり得ない理由ではないと思いますが、今まで堅実に現実にありそうな行動や要素を描いてきたのに、それとあまりにもマッチしていなくて浮いちゃってるんですよね。「このドラマはフィクションです」といえば当然そうなんだけど…、ねぇ?そんな彼女に寄り添い、元気づけるたのが英寿と景和。あれこれ声をかける景和に対し、英寿は基本的にしゃべらず、二言三言だけ的確な発言をするのみでした。一連のシーンでの英寿の表情変化は興味深く、演じる簡さんの演技が光っているなという印象。やはり、英寿がデザイアグランプリに参加し続ける理由は、表で見せている俺様気質な感じゆえ…だけではなさそうですね。

 

ついに、ゾンビサバイバルゲームの第3ウェーブが開始。英寿たちが変身し戦う一方で、ゾンビジャマトに噛まれた祢音と奏斗はなかなか出てきません。そんなとき、ダパーン/奏斗が突然出現し、仮面ライダーメリーを急襲。ヤケを起こしたダパーンのせいで、事態は混沌とするかと思われましたが、そこに颯爽と現れたのがナーゴ/祢音でした。ゾンビサバイバルゲーム第3ウェーブは、ゾンビジャマトの大群との真っ向勝負。戦いの要領は、第2ウェーブのときとほとんど変わりませんでしたが、ダパーンの妨害が、タイクーン/景和たちに思わぬピンチを招きます。ゾンビジャマトに噛まれたことで、早めにヤケを起こしたダパーン。気持ちはわからんでもないけど、あまりにもセリフで感情を表現しまくるので、むしろなんだかギャグ演出っぽく見えちゃいました。あれなら、「錯乱状態で四方八方に攻撃しまくる」などさせたほうが、まだ現実味がありましたね。そんなダパーンに対し、希望を捨てず立ち上がっていたのが祢音。彼女はナーゴに変身し、既に持っていたハンマーや、景和からもらったブーストのバックルを使い、堂々の変身を遂げます。祢音のこの一連のシーンは、先に彼女の変身シーンを見せ、直後回想という形で、彼女がなぜ立ち上がれたのかを描写。通常の順序を逆転させている格好になっており、視聴者の目を惹いてくれました。でも景和、ブーストバックルを渡すのは、ちょっとやり過ぎだったんじゃないかなぁ。彼の優しさが、今後別の誰かにつけこまれなきゃいいけど…。

 

ゾンビ化の進行に苦しみながらも、ナーゴは英寿/ギーツや景和の言葉を思い出し奮戦。これを受けたギーツは、そんな彼女をアシストし、ゲームクリアに導きます。こうしてゾンビサバイバルゲームは終わり、最下位となった奏斗は消滅。祢音の病状も回復し、無事自宅へと戻ります。祢音に起きていたことなどこれっぽっちも知らない、母の相変わらずの態度に、祢音は―。ナーゴに変身しても、ゲームをクリアしない限りゾンビ化の進行を阻止することは不可能(今回の冒頭でそれが判明)。そのため、時間が経つに連れナーゴはどんどん動きが鈍っていきますが、それでも彼女はあきらめず、見事ゲームをクリアしてみせます。終盤の戦闘シーンは、ナーゴが主役。ギーツはアシストするにとどまり、初めてブーストバックルを使うとは思えないほど、ナーゴは見応えある大立ち回りをしてくれました。CG合成多めだったけど、臨場感はよく出てましたね。そんな彼女のおかげで、ゲームは終了。最下位となった奏斗が失格&退場となり、今回のデザイアグランプリは幕を閉じます。そのまま家に戻った祢音でしたが、事情を知らない母は相変わらずの態度。しかし祢音は、もう言われっぱなしではありませんでした。今回の経験を通じ、心身ともに成長した祢音。それを母への反抗へとという形でラストに描くのはいいのですが、「絶対家出してやるから」というセリフでズッコケました。いやいや、そこは「なんと言われてもやりたいことをやるから」的なことを言わせたほうがよかったでしょ。本気で家出したかったら、まず前回英寿に言われてた家出配信の中止と、今回判明した大量のGPSを処分しようね…。

 

 

 

 

 

 

 

 

道長がいよいよ英寿に敵意を剥き出しにする中で、次なるゲームの概要が発表。コンビ戦になるとのことだが、現状生き残っているライダーは5人で、1人あまりが出る。これに対しデザイアグランプリが用意したのは、ダパーンに酷似した謎のライダーだった!

 

次回は、新たなる仮面ライダー:パンクジャックが登場。ここまで露骨なダパーンのスーツ改造だと、逆に清々しいですよね。気になるのは、変身者が誰かと言うことだけど…、そもそも変身者はいるのか?

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…というワケで、記事は「『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン30話 ちょっとした感想」に続きます。

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『仮面ライダーギーツ』第3話 ちょっとした感想

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ゾンビバックルも難なく使いこなしちゃうギーツ

 

 

 

ゾンビの弱点は頭って、昔から相場は決まってる!今回の『仮面ライダーギーツ』は、祢音/ナーゴの実質的なメイン回。ですが、彼女にスポットを当てるだけでなく、英寿はもちろん景和や奏斗の活躍や暗躍も描かれており、情報量の多いお話になりました。

 

祢音や奏斗の抱えているものを描き、「だからデザイアグランプリに参加するんだ!」という必死さを表現したかったのはよくわかりますが、1話のうちにムリヤリそれらをまとめていたため、ハッキリ言って大して印象に残らなかったのがもったいないところ。かと言って、都度前後編にするほどの分量でもないし…。奏斗のゾンビ化の判明は、わざと次回に持っていってもよかったかもしれませんね。

 

なお、前回(第2話)の記事は↓コチラです。

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景和が前回消滅した平部長の行方を探していた頃、懲りもせずに家出の生配信を行う祢音。案の定いつものお付きたちに捕まってしまいますが、その直前、偶然通りがかった英寿と出会います。祢音派一度はお付きたちに捕まったものの、彼らが英寿に気を取られているうちに脱走。それととき同じくして、デザイアグランプリの呼び出しがかかります。序盤では、景和と祢音の様子が描写。どちらも各々の性格がよく出ていたのはよかったですが、同時にもうひと押し何かがほしかったなという感じでした。景和のほうは、ツムリに指摘されてすぐ日和ったのはちょっと残念。最終的にそうなるのは仕方ないし、また彼の性格上そうなるだろうなとは思いますが、ワンクッションくらい「でも、こんなの間違ってる!」という感じで、ツムリに噛み付いてほしかったですね。また祢音のほうは、英寿とのやり取りに重きを置きすぎたせいで、全然彼女の束縛され窮屈さを感じている描写が全然足りず、ゆえに彼女の願いのバックボーンも薄っぺらいなという印象。「母親が厳しい」ということは第1話から言われていますが、現状彼女が、視聴者の視点で目に見えて束縛されてると感じるのは、その母親からの愚痴としつこいお付きぐらいなんですよね。どうせやるなら、友だちと遊ぶ際もお付きがついてくるとか(友だちづきあいを母親から禁止されているとは言われていますが)、自分の選んだものを露骨に母親やお付きから否定されるとか、そうした描写がないと、彼女の抱えている鬱憤はさっぱり伝わって来ないですよ。英寿が「配信してるから家出がバレるんだろ」というツッコミは、もはや同意しかなかったですよね。

 

デザイアグランプリの第2回戦は、ゾンビサバイバルゲーム。今度はきちんとツムリの説明を受け、ゲームに突入したライダーたちは、それぞれ自分のスタイルで、ゾンビジャマトを討伐したり、ポイントを稼いだりしていきます。そんな中で、ほとんど手も足も出なかったのがナーゴ。結局彼女はギーツ/英寿の加勢がなければ、第1ウェーブの時点でやられているところでした。中盤から、今回のデザイアグランプリが開始。ゾンビサバイバルゲームということで、ギーツらのカッコいいアクションが堪能できた一方、タイクーン/景和が一般人を救ってシークレットミッションをクリアするなど、きちんと彼の見せ場も用意されていました。デザイアグランプリの中にシークレットミッションが用意されているのは、とても興味深く、そしていかにもゲームの設定らしくてGood。でもこれのおかげで、タイクーンがこうしたシークレットミッションを当てにして、全然戦おうとしない展開も今後ありそうだなぁ。タイクーンの第一線での活躍は、まだまだ先になりそうだな…。

 

奏斗が水面下で不穏な動きを見せる中、第2ウェーブが開始。先ほどと同じくゾンビジャマトと戦うライダーたちでしたが、その中でダパーン/奏斗が、ナーゴと手を組んだはずなのに突然不意討ち。ナーゴは両者からの攻撃を受け、大ピンチに陥ります。そこへ再び駆けつけたのが、ギーツ。彼はゾンビバックルを使ってゾンビジャマトを一掃し、さらにダパーンを返り討ちにして、彼の隠していた秘密を看破します。こうして奏斗の企みは打ち砕かれ、問題は全て解決したかに思われましたが…。終盤のラストでは、ギーツ ゾンビフォームのアクションシーンがこれでもかというほど挿入。ゾンビジャマトを一掃するだけでもカッコよかったのに、ダパーンの攻撃をかいくぐって逆に倒すさまは、もう圧巻の一言でしたね。アクションには本当に力を入れてるよなぁ、『ギーツ』は!そして、こうしたギーツの活躍のおかげで、祢音は救われ、奏斗の抱えていたものも明らかに。これにて第2ウェーブも終了となりますが、奏斗だけでなく祢音までもがゾンビジャマトに噛まれていたことから、英寿の様子が少し変わります。祢音が噛まれたことはさておき、奏斗の抱えているものの描写は、いささか消化不良だったなぁという感じ。不慮の事故がキッカケで選手生命を断たれ、さらにのほほんとしているように見える祢音に嫉妬するのはよくわかりますが、今回一連のことが彼自身の口からバーッと説明されただけなので、イマイチ同情とか共感がしにくいんですよね。しかもその割には、彼にとって嫉妬の対象である祢音は相変わらずだし、そのうえストーリーの都合上彼女はおそらく本作終盤まで出てくるだろうから、なんかこう、「やりきれねぇなぁ」という感じがしますよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゾンビサバイバルゲームもいよいよ終盤。しかし祢音は、死の恐怖に怯えさらに動画削除を食らったことから、心身ともにかなりのダメージを受けていた。彼女は立ち直り、そして生き延びることが出来るのか?そして、ゾンビサバイバルゲームのクリアの先にあるものとは!?

 

次回は、今回の後編に当たるお話。予告編を観ると、祢音は結局生き延びてパワーアップしそうだなぁという感じです。というか、ゾンビジャマトに感染させられてるのに、そのまま現実世界に返されちゃうって、ツムリもなかなか酷なことするな…。

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…というワケで、記事は「『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン29話 ちょっとした感想」に続きます。

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『仮面ライダーギーツ』第2話 ちょっとした感想

人もバックルも使いよう

 

 

 

戦わなきゃ、世界は変えられない。だとしたら、戦う以外選択肢は無いだろ?今回の『仮面ライダーギーツ』は、景和や祢音らがデザイアグランプリに参加することになり、彼らにとって本格的に『ギーツ』の物語が始まることになった一編。自分たちと似たような境遇の人々とともに、それぞれ仮面ライダータイクーンとナーゴに変身するさまが描かれました。

 

初めてデザイアグランプリに参加することになった人々の混乱、景和の面接官だった平とのドラマ、そして景和と英寿の対立軸の構築等、1話の中で多くのことを描き上手いことまとめきっていたなという印象。一方で、放送コードの関係か、あるいはまた別の意味での意図的なものか、デザイアグランプリのある種の穴=優しさも感じました。救いがあっていいとは思うけど、同時にこの状況で『龍騎』並みの悲壮感やドロドロさを出すのは、難しそうだよなぁ。

 

なお、前回(第1話)の記事は↓コチラです。

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前回、デザイアグランプリへの招待状と、デザイアドライバーを入手してしまった景和。相変わらず姉の沙羅に何を言っても信用されない中、ふとドライバーを腰に巻くと、神殿へと転送されます。そこには、英寿や祢音をはじめとする、選ばれた人々が。景和たちは、ツムリのナビゲートで、よくわからないまま、いきなりジャマトたちとの戦いに放り出されます。序盤の数シーンを経て、いきなり神殿のシーンへと突入。ツムリのナビゲートがあったとはいえ、景和たちはよくデザイアグランプリのことをよく理解できておらず、視聴者同様ほとんど知識がないまま1つめのミッションに身を投じることになります。いやいや、ドライバーのことを教えてくれたんだから、この時点でプラス変身方法くらい教えてくれてもいいじゃん…。このような状況下で、景和たちは、他人のさまやまぐれの末、仮面ライダーへの変身方法やジャマトの持つ宝箱の意味をうっすらと知ることに。中でも、先行してゾンビバックルを再入手していた道長は、バッファ ゾンビフォームへと変身し、戦いを有利に進めます。今のところ、バックルを入手する方法は完全に運のみ。まあ今後入手方法のパターンは増えていくんだろうけど、現状ゾンビバックルを再入手したバッファが、ちょっと運良すぎるよなぁ(スーツの都合等もあるんだろうけど)

 

戦いの最中景和が出会ったのは、自分の面接官だった平。休憩所のサロンへの移動を挟みながら、彼は平の願いを知ります。そうこうしているうちに、1つめのミッションは終了。2つめのミッションとしてジャマトの全滅が課され、またも景和たちは、よくわからないまま戦いに投入されます。そして、平/仮面ライダーギンペンは…!中盤から、平に関するお話もスタート。病弱な息子を救うためにデザイアグランプリに参加していましたが、「その願いを実現するために手段は選ばない!」というところまでは堕ちておらず、終始理性を保っていました。これが、今回のある種の優しさであると同時に、デザイアグランプリの厳しさをイマイチ表現出来てないかなぁというポイント。個人的には今回の展開のほうが好みですが、もしデザイアグランプリをもっとドロドロとしたものにしたいのであれば、やっぱり平の裏切りや冷徹な一面も、ちょっとはほしかったなぁという感じでした。こうした平は、1つめのミッションでは生き残ったものの、2つめのミッションで脱落。苦しむ彼の姿を見ながらも、景和/タイクーンは、何もすることができませんでした。1つめのミッションは、一定数以上宝箱を入手した者が出たため強制終了。また2つめのミッションも、後述のとおりギーツがさっさと倒したため、彼含む6人全員が生存してクリアとなります。ゲームクリアを出来るのは1人だけだけど、だからって他のメンバーは死なない―。このシステムに、デザイアグランプリの穴を感じると同時に、これは意図的に設定されているもので、何か大きな意味があるのではないかとも感じます。

 

盗賊ジャマトに平が倒されてもなお、ビビって何も出来なかった景和。そんな彼に英寿が近づいた直後、再び盗賊ジャマトが現れます。言葉巧みにブーストバックルを景和から奪い、勝利しゲームをクリアする英寿/ギーツ。そんな彼の姿を見て、景和は言いようの無い怒りに包まれますが…。終盤で、景和と英寿が絡み、ギーツの戦闘シーンが挿入。川を活かした戦闘シーンでは、前回とはまた違った迫力あるアクションを楽しむことができました。そんな今回の戦闘でカギとなったのが、ブーストバックル。それは英寿が景和を騙して入手したものですが、その後のラストでの英寿の行動も気になります。「恵まれない子どもたちを救いたい」―、英寿が景和に語った自分のこの願いは、実はあながちウソでもないのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

祢音のライブ配信に水を差す、母:伊瑠美の存在。それだけでなく、デザイアグランプリの招集が再びかかり、彼女はゾンビサバイバルに身を投じることに!果たして、どれだけの人間が生き残れるのか!?

 

次回は、祢音を中心としたドラマ展開がなされることになりそう。そうなると、景和/タイクーンのパワーアップ等は、しばらく先になるのかな。さすがに『カブト』のガタックみたいなことはないだろうけど、1クール丸々引っ張る可能性もゼロじゃないかもなぁ。

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…というワケで、記事は「『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン28話 ちょっとした感想」に続きます。

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『仮面ライダーギーツ』第1話 ちょっとした感想

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さあ、ここからがハイライトだ!

 

 

 

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じゃあ、まだチャンスはあるってことか。あきらめない限り、世界は変えられるからな。いよいよ始まりました、令和第4号ライダー:『仮面ライダーギーツ』。第1話となる今回は、ライダーバトルの存在をほのめかしつつも、ライダーたちの戦いが世界を賭けたゲームであること、そしてそれに容赦なく巻き込まれていく桜井景和たちの様子が描かれ、中盤以降はCG合成を多用した迫力ある特撮演出&アクションが展開されました。

 

特撮パートはかなり頑張っており、令和に入ってからの作品では一番予算かけてるんじゃないかというくらいの勢いと豪華さで、見応え十分。しかし、そのインパクトにお話がついてきていないという印象を受けました。ライダーバトルは遊びじゃない(命がけである)ことや、世界の命運がかかっていることは、何度も描写されていてよくわかるんだけど…。なーんか、登場人物たちのキャラや、話のノリがマッチしてなくてスベってるんだよね。

 

なお、前作『仮面ライダーバイス』最終回の記事は↓コチラです。

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就職活動に苦戦中の景和は、今日も採用面接で落とされ、姉の沙羅に慰められることに。好物のたぬきそばをいつもの店で一緒に食べようとしますが、そのとき唐突に和装ジャマトが出現し、蕎麦屋の店主を斬殺。景和も負傷しながら逃げ出すハメになります。しかし、街でも和装ジャマトが闊歩しており、次々と市民を襲撃。景和は沙羅もファンである動画インフルエンサーの鞍馬祢音と出会ったものの、いつの間にか和装ジャマトに囲まれ大ピンチに陥ります。そんな彼らを救ったのは、動物の仮面を被った謎の戦士たち=仮面ライダーでした。今回は基本的に、景和からの視点で物語が進行。序盤に英寿の回想を挿入したあとは、景和の就活のシーンから物語はスタートします。彼は就活に苦戦中という設定ですが、今回の面接のシーンを観るだけでそれは明らか。「人を助けたい」という気持ちがあるのはよくわかるんだけど、「それを通じて自分はどうしたいのか」という主体性が無いんですよね。それに気づけない限りは、このまま就活に苦戦し続けるんだろうなぁ。もっとも、仮面ライダーとしてのゲームに今後巻き込まれることになるので、そんなこと考える余裕もなくなっちゃうかもしれないけど…。このような景和のシーンのあとに続くのが、和装ジャマトの襲撃を受けるシーン。このあたりは急転直下という感じで、視聴者にガツンとインパクトを与えることに成功していますが、なんかそれだけって感じでしたね。この描写に意味がないわけじゃないんだけど、なんというか…、「次の展開につながる」っていう感じがしなかったんですよね。

 

仮面ライダーシロー/豪徳寺武に助けられた景和と祢音は、彼に感謝するも、一体何が起きているのかわからず錯乱。そんなとき、今度は巨大な城ジャマトが現れ、シローはあっという間に倒されてしまいます。仮面ライダーバッファ/吾妻道長も早々に撤収したため、景和と祢音はモロに城ジャマトの攻撃を食らうことになり、またもや大ピンチ!祢音はビルから落下してしまいますが、それを救ったのが3人目のライダーであり主人公:仮面ライダーギーツでした。景和たちを救ったのは、仮面ライダーという存在。当然何のことかわからない景和たちはあれこれ問いますが、少し答えようとしたシローは城ジャマトによってゲームオーバーとなり、バッファはもともとおしゃべりなタイプではないため無視して撤収。結局、景和たちはまたもや、何もわからずにただ逃げるしかなくなります。仮面ライダーシロー、早くも退場。『ギーツ』は大量の仮面ライダーが登場予定のため、1話で退場するライダーが出てきてもおかしくないなと思うので、秒速退場自体は(残念に感じるものの)違和感なくスッと受け入れられたのですが、ここでシローがやられるのがちょっとなぁという感じ。これが変身したてのライダーならわかりますが、彼は一応半年戦い抜いてきて、しかもトップ3に食い込むくらいの実力者だったはずです。せめて、もう少し粘ってくれてもよかったんじゃないかな?

 

ギーツは変身解除して浮世英寿の姿を見せるも、大量の和装ジャマトと城ジャマトが襲撃してきたため、これに応戦。バックルを巧みに使い分け、全て1人で倒してしまいます。こうして戦いは終わりますが、何もわからない景和と祢音は、英寿にこの世界のことを聞こうとした直後に昏倒。気づくと自宅にいましたが、彼らは今までのことをかすかに覚えていました。そして、彼らは新たな仮面ライダーに選ばれることに…!ここで、英寿と景和たちが初めて対面。英寿は完全な俺様キャラですが、不快さと愛嬌の境界線をギリギリ攻めているような感じだったので、自分でも驚くくらい、受け入れることができました。キャラとしてはハナにつくけど、臭みは感じないんですよね。英寿、上手いこと活かせば化けるキャラかもしれませんよ。そんな英寿/ギーツは、単独プレーで戦うスタイルのようであり、大量の和装ジャマトや城ジャマトを、自分1人で応戦。マグナムとブーストのバックルを上手いこと使い分け、本当に全部倒してしまいます。終盤の戦闘シーンは、ギーツの独壇場。銃系武器のマグナムシューター40Xを自在に操るさまは、メチャクチャカッコよかったですね〜。マグナムシューター40Xはライフルモードにもなるみたいだけど、あれ刺さるちびっ子にはビンビン来ちゃうギミックですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

デザイアグランプリでトップ=デザ神になった英寿が叶えた世界。そこで景和や祢音は、仮面ライダーに選ばれた。勇気を持ってデザイアドライバーを装着した景和は、デザイア神殿に転送され、そこで大量の自分と同じ仮面ライダー候補者の姿を見る―!

 

次回は、景和や祢音もライダーに変身。本格的に彼らもデザイアグランプリに関わりながら、物語が展開していくことになりそうです。そもそもデザイアグランプリとは何なのか?そして、この戦いの先に待つものとは?1年間かけて、それを見届けることにしましょう。

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…というワケで、記事は「『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン27話 ちょっとした感想」に続きます。

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『仮面ライダーリバイス』第50話(終) ちょっとした感想

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全てを持っていったキングカズ登場

 

 

 

夢に遅いも早いもないよ。1センチでもいいから、前に出ようぜ。君の全盛期は、これからだよ―。いよいよ『仮面ライダーバイス』も、今回で最終回。一輝とバイスの戦いは、前半のみで終了と思ったより淡白であり(後述のとおりアクションや特撮は頑張っていた)、後半ではバイスとの戦いのその後にスポットを当てた構成となっており、全体的に暗くない、悲しみよりも希望を感じさせてくれるお話になっていました。

 

しっかりと各登場人物の戦いのあとのことを描いており、またバイスが消えてしまったものの「一輝の中にバイスの要素が宿っている」というにおわせを挿入しているのはGood。ですが、その土台となる一輝とバイスの別れにかかる設定等が、取ってつけたようなものになっており、もったいないなと感じました。せっかく後半がいいドラマしてるのに、なんだかイマイチノリきれなかったんだよね。

 

なお、前回(第49話)の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

前回より、バイスの突然の暴走に戸惑いながらも、アルティメットリバイに変身して戦う一輝。激しいぶつかりあいの中で両者一度変身解除に追い込まれてしまいます。そのときふと見えたのが、影に隠れるラブコフの尻尾。全てを悟った一輝が取った選択は…。一輝とバイスの最後の戦いの始まりの様子は、可能な限りドラマチックに描写。一輝が踏ん切りをつけるさま(バイスの思いを汲み、決闘すると決める)は、意外に短時間でしたが、そのぶんバイスがなぜこうした決断に至ったのかということを、より細かく描写していました。バイスの思いはよくわかるし、変身回数を契約の条件とすることで「一輝がバイスを倒して記憶を取り戻す」という展開を回避したのはいいのですが、「あと1回変身すれば契約が終わり」という設定の登場が、あまりにも唐突過ぎて興ざめでした。いやいや、今までそんな話1回も出てなかったよね?しかもこのセリフは、時系列的に前回のラストの一輝との戦闘前に発せられたものだから、本当に変身1回で契約満了ならこの時点で消滅してないとおかしいよね?なんかツメも甘いんだよなぁ。

 

バイスの望むとおり、彼と決着をつけることとした一輝は、各種バイスタンプによる多段変身を駆使し、縦横無尽に動きまわって応戦。その戦いは、いつしか笑顔と冗談の絶えないものに変化していきます。やがて、契約のリミットが来てしまったバイスは変身解除してダウン。彼は一輝の腕の中で消えていき、一輝はバイスとの記憶と引き換えに、大二ら家族との記憶を完全に取り戻します。中盤の、リバイVSバイスの決戦は、悲しさがありつつもかなりワチャワチャした、楽しそうな感じに描写。お互いの思いを察し、辛気臭い感じのないぶつかりあいになっていたのは良かったですよね。最近はほとんど出番のなかった、初期フォームとそれにかかるバイスタンプもしっかり使っており、さらにCG合成も織り交ぜて縦横無尽に動くそのさまは、ダイナミックさマシマシで見応え十分でした。

 

バイスとの決戦から数ヶ月後。今度こそ世界は平和を取り戻し、一輝たちは各々それぞれの道を歩み始めていました。バイスの記憶を失ってしまい、しあわせ湯の手伝いに日々励む一輝は、サッカーの練習も再会。その中で、偶然出会った人物は…。後半から終盤にかけては、わりと時間をとって、各キャラのその後を描写。オルテカを除き皆それぞれプラスの未来へと歩み始めており、希望をもたせるラストになっていました。でもさくら、いきなり医学部目指しだすのはあまりにも唐突すぎるぞ。「医学部入ったら“無敵”だから」とかでもいいから、一言それを目指す理由が欲しかったなぁ。そして一輝はというと、バイスとの記憶を失ったものの、家族の記憶を取り戻し、しあわせ湯での仕事とサッカーの練習を再開。そうした中で偶然出会ったのは、日本サッカー界のレジェンド:三浦知良でした。一輝はバイスとの記憶を失ったものの、ときどき所作にその一面が表れるというのは、「一輝の中にバイスが生きている」という表現としてGood。それが明確に描かれていたのはワンシーンのみでしたが、これだけでも視聴者に大きな希望と余韻を与えてくれていたように感じました。他方、キングカズのゲスト出演シーンは、確かにいいこと言ってるんだけど、「ここでこのシーン適切か?」という印象。一輝の未来はこれからだということを言いたいのはよくわかるのですが、この直前にバイスを失っている展開を踏まえるならば、「人間、頑張れば夢も希望も取り戻せる。」みたいな感じで、バイスの記憶を取り戻すことへの希望のにおわせがほしかったですね。当然、ドラマ上キングカズが一輝の事情を知っているわけではないのですが、制作側からの視点でドラマ全体の流れから考えれば、決してキングカズが発してもおかしくないセリフでしょう。なんかこう、もうひと押しあればよかったのにねぇ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

就活中の大学生:桜井景和が遭遇した、未知の世界への転送、そして現れる怪人と、それに挑む“仮面ライダー”の存在。これらは全て、「デザイアグランプリ」というゲーム内での出来事だった。景和がデザイアドライバーを手にするとき、彼はどんな選択をするのか!?

 

次回より、令和ライダー第4号『仮面ライダーギーツ』が放送開始。現時点では不安要素しかないのですが、まあ『ゼロワン』第1話のようにバケたものになるかもしれないので、とりあえず放送を心待ちにしたいと思います。

 

…というワケで、記事は「『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン26話 ちょっとした感想」に続きます。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

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『仮面ライダーリバイス』第49話 ちょっとした感想

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束の間の家族としての共同生活

 

 

 

この家族の中で、俺ってどんな存在だったの?今回の『仮面ライダーバイス』は、最終回1話手前にふさわしい、一輝とバイスの関係にスポットを当てたお話。2人が新しい共同生活を始める一方で、その身を犠牲にしてでも一輝の家族の記憶を取り戻そうとする、バイスの悲壮な決断も描かれました。

 

中盤で楽しそうに過ごす一輝とバイスの姿をやや誇張ぎみに描き、そのぶん終盤のバイスの暴走(実は演技)を持ってくることで、一輝の感じる悲しみをより引き立てている構成はGood。しかし、「バイスが消えることで、一輝の家族の記憶が戻る」という推測が、いつの間にかほぼ確定的な事実のようにすり替わっているのが気になりました。そもそも、「バイスが消滅する=契約が終了する」が100%一致してるかどうか確証もないのに、無謀な賭けに出てもいいのか?それだけ、バイスの一輝を思う気持ちが強いというのは、もちろんよくわかりますけどね。

 

なお、前回(第48話)の記事は↓コチラです。

bongore-asterisk.hatenablog.jp

 

 

 

狩崎にかかる問題も解決し、今度こそ平和が戻った世界。一輝は記憶を失いながらも、元太ら家族に支えながら、しあわせ湯の五十嵐家の長男として、暮らし続けていました。しかし、依然として戻らない記憶、気を使わせてしまっていることが明らかな家族を前にしていたたまれなくなってしまった彼は、ヒロミ等に頼み、自ら五十嵐家を離れてバイスとの共同生活を始める選択をします。序盤では、平和の戻ったしあわせ湯の様子が描写。一輝の事情を知る元太ら五十嵐家全員が、一輝に配慮してあれこれ手助けをしますが、それが一気に本人にとっては重荷になっていました。元太たちが明らかに気を使ってるさまと、それに一輝が露骨に配慮して応答しているさまが描写されていることで、一輝の苦しみがまざまざmと表現されているのはGood。誰も悪気がなく、良かれと思ってやっているのはよくわかりますが、あんな状況に置かれちゃあ、さすがの一輝でもいたたまれなくなっちゃうよね…。そして、こうした現状を踏まえ、一輝は一度五十嵐家から離れることを決意。幸い、ヒロミのツテで済むところはすぐ見つかります。一番困難かに思われた住居確保は、ヒロミのおかげで難なくクリア。今は使ってない元フェニックスの寮なら、無職(になってしまった)の一輝でも、問題なく入居できますよね。きっと、ヒロミは保証人にもなってくれたのでしょう。

 

旧フェニックスの寮の一部屋を使って始まった、一輝とバイスの共同生活。気を使わなくて済むようになった一輝は、今までの明るさを取り戻し、バイスとの新生活準備を楽しみます。やがて生活していくためのバイト先も見つかり、彼らの生活は順調な滑り出し。しかし、一輝の家族にかかる記憶が失われてしまったことに負い目を感じるバイスは、ある決断をするのでした。中盤では、新生活準備を楽しむ一輝とバイスの姿が描写。のちの描写で、テレビなどの生活に必要な家電も購入していることが判明しますが、実際に購入の様子が描写されていたのは、バルーンのイルカなど、生活必需品ではなさそうなものばかりでした。いくら一輝が「風呂が思ったよりデカい」と言ってたとはいえ、単身者か2人世帯向けの風呂場なんて、大きさは知れているもの。あんなデカいもの買ったって、まず使えないはずなのに…。でも、こうした一種のバカなことができることこそが、本当に『リバイス』の世界に平和が訪れたことの表れでもありますよね。

 

ぶーさんからの連絡を受けて、しあわせ湯にて負傷し倒れる玉置を発見した一輝。やがてバイスが街で暴れているという知らせが入り、現場に駆け付けると、元太がデストリームに変身しバイスと戦いっていました。しかし、力一歩およばずデストリームは敗北。バイスが暴走を始めたと確信した一輝は、変身して彼を止める決心をしますが…。終盤になって、急にバイスが暴走。玉置を傷つけ、しあわせ湯の備品をメチャクチャにし、さらには市街地でデストリーム相手に戦闘を繰り広げます。これら一連のことは、全てバイスが主体となって作り出した芝居。彼は自分が一輝に倒されることにより、その契約を終了させ、家族の記憶を取り戻させようとしていました。芝居の話とバイスの目的を、陰から見つめる周囲のメインキャラに話させるのは、わかりやすい&子供への配慮もできていてGood。しかし、冒頭に述べた通り、いつの間にか「バイスが消えることで、一輝の家族の記憶が戻る」という推測が、事実のように扱われているのが気になります。もしその推測が間違ってたら、バイスの死に損になってしまうぞ。まあ、ドラマ展開的に、そうはならなさそうだけど…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バイスの行為の前に、アルティメットリバイに変身する一輝。果たして一輝は、バイスの思惑と本心に気づかないまま、彼を倒してしまうのか?戦いが一応の決着を見せる時、バイスは、そして一輝の家族の記憶は、どうなってしまうのか!?

 

あんまりそんな感じがしないけど、次回はいよいよ『リバイス』の物語の最終回。バイスは多分なんだかんだで生き残ることになりそうな気がしますが、一輝の家族の記憶がどうなるのかが、気になるところです。バイスを生き残らせるのなら、狩崎が何かしらのミラクルを起こす感じになるのかな…(今回でも、そうしたことをにおわせる描写があったし)。

 

…というワケで、記事は「『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン25話 ちょっとした感想」に続きます。

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